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銀河シュナイダー伝説5 ~求道篇~
[8]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:43:43 ID:3gqJL+QU サッカーチーム『ハンブルク』のメンバー 【パトリック・コーラー】 GK とにかく練習と模擬戦が好きなGK。ただしそのザルッぷりは凄まじく、カードを引いた セービング成功率は0割。つまり、シュート=ゴールという不甲斐なさを見せる。 そして3年の大会ではサブキーパーに。彼が日の目を見ることはおそらくもう無いでしょう。 【ユルゲン・シュタイン】 GK その、ザルキーパーにすらポジションを奪われたかわいそうな人。因みに今まで 6回ほど言葉を発しているが、全て「まあ仕方が無いですよ。実際」だったりする。 【ウルフ・フォン・ハルドビッヒ】 DF 数少ない補欠組。唯一途中出場したニーベルン戦でもスキップしたため彼がカードを引いたことはない。 台詞はことごとく自虐的なものであり自身の自信のなさが現れている。 【ステファン・マイヤー】 DF 名無しのDF陣の中では最も高いタックル値と、覚醒により得た必殺競り合いを持つ、DFの良心。 何気にメッツァと同室で名無し勢の中では一番最初に登場している。灰色髪が特徴だがあまり 触れられることはない。 【ブルーノ・マガトゥ】 DF 必殺ブロックを持つが1/4発動なので全く使い勝手が良くない最後の壁。レギュラーであることに 固執しており、基本的に4人しかいない(いなかった)DFのため、4バックであることを毎試合 祈っていたりする。低レベルの戦いではあるが一応ブロック値は名無し最強。確か原作では リーゼントっぽいアフロだったような気がするが、勘違いだったら恥ずかしいので不明。 4年の大会ではついにスタメン落ち…
[9]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:45:20 ID:3gqJL+QU 【マティアス・ハイン】 DF 何気に冷静で知的なDF。そして数少ない台詞のほとんどがマガトゥへのツッコミなので何気に 2人はコンビなのかもしれない。DFに必要なのかは不明だがパスとパスカット値はカルツ以上、 メッツァ未満という扱い方によっては使える方である。 【ボド・ミレウス】 MF 気が弱い描写がちょこちょこあるのにセンターハーフを任される、嫌とはいえない苦労人。 他人と比較する言葉もあったり、最初の希望ポジションがトップ下だったり実はこっそりプライドが 高いのかも。そういえば彼も覚醒したためMFなのに競り合い値がかなり高めになってます。 【ボルシア・ボルド】 MF 試合に出てるはずなのに全く目立たないライトウイング。まあレフトウイングがメッツァなので 当たり前かもしれない。時折いい動きをするがやはり能力がそれに伴わず能力上位の敵には 歯がたったことがない。ボケとツッコミが別れているハンブルグの中ではツッコミ役。 【クリスチャン・マックス】FW 数少ない補欠組み2。唯一途中出場したニーベルン戦でもスキップしたためそのときは一言発しただけ。 しかも前スレの終盤でマクシミリアン・ジーナスが加入したため名前も被るという不幸な人。 能力はボルドとどっこいどっこい…つまりいてもいなくても関係ないのだが、運良く?ミレウスが負傷 交代したためリヒトシュヴェルト戦で途中出場を果たす。が、前半で実質没収試合となったため 守備が弱いという欠点を露呈した以外はほとんど目立たなかった。 【ロマーヌス・リードレ】 FW 数少ない補欠組み3。しかも彼は途中出場すらないという完全に賑やかし。しかし実はこっそり カルツと同室だったりするのでカルツの部屋へ遊びに行けばキャラが立つかも。…いや、 やっぱり立つことはないでしょう。
[10]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:46:20 ID:3gqJL+QU 【フーベルト・フォン・エッフェンベルク】 FW 名無し期待の星。能力はたいした事無く、準決勝では使いものにならないバイシクルショットを持つFW。 しかしその独特な口調。尊大ではあるが無能ではない戦術眼。そして何より、準決勝で絶望のどん底に 突き落とした敵のヨハン・リーベルトから唯一能力下位の状態でボールを奪取することに成功する という快挙をおこなう。フォンの名がついていることからわかるように貴族であるが、同じ貴族である シュナイダーに対しいいコンビだと思っていたり、FWの選抜をジャンケンで行っていたりと なかなかお茶目な人でもある。 と、ここまでは昔の話。シュナイダーとの特訓で見事1/36を引き当て、シュートに関しては 下手な名ありキャラを大きく超える才能を開花!連発できないという欠点は残るものの一流の仲間入り! 【マクシミリアン・ジーナス】 DF シュナイダーの募集広告によりやってきたDF。鋭いタックルと華麗な競り合いが持ち味でパスカット 以外の能力は平均かそれ以上のものをもつ。名前のとおり眼鏡くんで、気障、自意識過剰で 実は前のチームでは問題児だったり。とはいえ、その能力は素晴らしく、DF以下がザルの ハンブルグにとっては救世主なのかもしれない。 …と思いきや反則からのレッドカードのコンボで2次リーグの戦いを一気に劣勢に立たせる事になった 戦犯でもある。 【モーント・マリア・ファルケ】 GK かなりのセービング性能を持つGK。ジーナスと同じようにシュナイダーの募集広告によりやってきた。 残念ながら一流キーパーの代名詞である必殺セービングは持たないが、それでもザルGKとは 基礎能力から違うため安定感が段違い。しかもフィールダーとしてもいける…と思わせておいて ほぼ全能力が残念なことに。しかもセンタリングだろうがロビングだろうがカットにいけるこのゲームで パス能力が致命的なことが発覚。どうもシュナイダーのチームの元には癖のある選手が集まりやすいらしい。
[11]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:47:23 ID:3gqJL+QU 士官学校内の教官及び寮母 【フーバー婦人】 士官学生寮の寮母。年齢は既に適齢期を超え結婚もしている。恰幅がよく、雑談が大好きな一面が あり、寮内で何かしらのイベントがある場合、必ず登場する。 また、学生のためによくコーヒーを淹れておりシュナイダーも例外ではなく部屋にはよくコーヒーが 備え付けられている。因みに料理上手でフリカッセの腕はそうとうなものらしい。 何気に原作組だったりするが色々考えると変なところもあるので気にしないのが吉だったりします。 【ヘルマン・フォン・リューネブルク】 口の汚い士官学校教官。元バラの騎士団11第連隊長の名は伊達ではなく陸戦能力、特に格闘戦能力に おいては恐ろしく強い。基本的に身体基礎能力や格闘戦においての教官であるが稀に射撃訓練の 教官もするほどの射撃の腕前をも持っていたり。 身体能力検査トップ通過を果たし、射撃王の名を持つシュナイダーにある程度の興味をもっているようで 将来ひそかな野望を持っている。 …え?この時代まだリューネブルクは逆亡命してない?気にしないでください。私は気にしません。
[12]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:48:24 ID:3gqJL+QU 【ヘルダー】 どういうわけかやっぱり口の悪い教官。リューネブルクとは異なりどちらかというと狐的な 厭らしさを持つが、射撃の腕前はやっぱり確か。 小役人的思考をもち、権力には弱いが、逆に立場の弱いものにはどこまでも強くなれるという なりたくない大人の代表。 …いや、きっと家庭ではいいお父さんなんだとおもいますよ。多分。 【シュターデン】 口はそんなに悪くはないが、やっぱりどこか嫌味な教官。士官学校内で校長と教頭以外では 最も階級の高い中将。つまり学校内の実質ナンバー3。本人は生徒に勉学を教えるより自身の描いた 戦略を展開するために宇宙を目指しているようですが。 基本的に戦術戦略にかかわす全ての教科に顔を出すが、それだけ士官学校内の教官は人材不足なの かもしれない。まあ、貴族と平民混在がする相手に構えて講義できる胆力のある人間なんて そうとう限られているのでしょうが。 基本的に戦術家というより戦略家としての面が強く、理屈倒れになる事はあっても無能ではない。 実は中の人のえこひいきでこっそり能力を少し高めにしている人物でもある。 というよりいくらなんでもPCゲーム版の能力が低すぎです。きっちりと銀英伝2巻を見やがれ! 彼の敗北理由の最大の原因は貴族の子弟の暴走であって、実際に絶望的な状況から要塞内まで逃げ込む事に 成功してるじゃないか!と判官びいきでそう思ってしまうのです。 …ん?アスターテ星域会戦?メルカッツの旦那だって退却を進言してましたがな。…いや、 まあ、結局は引き立て役が一番にあってしまうのですが。
[13]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:49:24 ID:3gqJL+QU その他 【ヨハン・リーベルト】 災いの権化。サッカー大会においてチームドライフロッシュを率い準々決勝でカペロマン、マーガスの チームを破り、準決勝でシュナイダーのいるハンブルクと対戦。能力自体が極端に高いわけではないが チーム全体で凄まじい引きと、1/53というピンポイントの引きを見せ守備の要、シェスターを 一発退場に追い込むなど、まさにMONSTER。どういうわけかシェスターに自分に近い匂いを感じており、 現在は… 【シグルド・マンナズ】 元ネタ的にゲルマンの英雄。能力的にほぼヨハン・リーベルトと同じなのにこちらは同時に2人を 負傷させるという大チョンボをしでかし一発レッド。傷心のままに消え行く。一応知り合いになったので 次回から成績表に乗ります。 因みに姓のマンナズはルーン文字で人間を示す言葉。英雄といえども人間なのです。 【マリー・フォン・クライネルト】旧名マリー・フォン・シュナイダー 現在15歳の少女。2年前、事もあろうかまだ幼年の彼女が宮内尚書の役人に目をつけられたのが この物語のおそらく語られることのない最初の事件である。 光の結晶を思わせるような輝ける髪に、野に咲く一輪の小さな花のような唇。それにいかなる白磁でも 作り出す事の出来ない幻のビスク・ドールを思わせるような肌。全てをもって一流の可憐さであり、 全ての調和をもって極上を超える美しさを持つ美少女。 15の春。ついに皇帝の寵姫としてクライネルト伯爵夫人の称号を与えられ新無憂宮殿の西苑の 一角で暮らすこととなる。シュナイダーの現在の目的は彼女を守ることであり、そのためには 様々な勢力を排するつもりでいる。
[14]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:50:26 ID:3gqJL+QU 【シェリル・ノーム】 知識街の演芸場でパトロンを探しつつコンサートを開いていた少女。角度によっては桃色に輝く 金髪が特徴で、かなりの歌声の才能を秘めている。偶然コンサートに入ったシュナイダーによって 見出され、そのまま子爵家の屋敷の居候として居つくことに。シュナイダーへの感謝の気持ちと 自身の歌への情熱の間で常にせめぎあっている。 因みに14歳で、最近までスラムで過ごしていたため当時12歳だったマリーの衣服を着ることが できるほどの痩せぎすだったが、バランスの良い食事と適正な運動で年相応の女性にはや変わり。 彼女の中にあるシュナイダーへの気持ちは中々複雑な模様。 4月にはデビューが決定しており、その結果如何によっては… 【フランツ・フォン・シェスター】 士官学校の学生の1人。シュナイダーと同室になったという切欠から色々と話し相手になる青年。 街中を歩けば若い女性が10中9人は振り返る程の造詣のよさを持ち、本人もその乗りの軽さから それを最大限に用いて様々な人物へ愛想を振りまいている模様。ただそれは表の顔で、 実際は女の子が気に入らない男の子に言い寄られた時の逃げ口としての安全パイだったり。 普段の言葉づかいも彼の性格を体現しているかのようにまるで舞台俳優のような言い回しと所作を好む が本来の性格は誠実で真面目。 シュナイダーの妹の秘密を知る数少ない人物であり、時折普通では知りえない情報を 友人であるシュナイダーに与えたりしたこともあった。 シュナイダーと別れる際も、彼にとって死活問題となるであろう裏能力を上げられる情報屋を 紹介したり、超高級アイテムを一つくれていたりと、別れても尚最大級の功労者だったりする。
[15]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:52:35 ID:3gqJL+QU 同盟軍 【モリサキ・ユウゾウ】 外伝の主人公。シュナイダーと同じ年齢の同盟軍士官学校の学生。後にイースト・ネーム・ファミリーと 呼ばれる派閥を率いシュナイダーと対決する…かも知れない人物。 現在は様々な派閥が渦巻く士官学校内で起きたアッテンボローとの抗争を未然に防ぎ、ヤン・ウェンリー という奇才に接触。ヤンに対して奇妙な印象を抱く。 因みに、モリサキ・ユウゾウだったり、モリサキ・ユーゾーだったりしますが、同一人物です。 【ソウダ・マコト】 モリサキ・ユウゾウの現在の相方。あやしい関西風の言葉を使うがきっとどこかの惑星訛りなのでしょう。 【ルー・フェイロン】 漢字名【陸 飛龍】 妖しい言葉遣いの中国系の士官候補生。何故かモリサキ派閥に入っており、ブロック、シュート、 セービング、三種類に使用可能な雷斬脚という強力な必殺技をもっている。 基本的にどこでもこなすマルチタレントだがモリサキがオーバーラップしたり、フィールダーとして 登場するときは第二GKとしてゴール前にいることも。 因みに叔父さんの店にはランカ・リーがアルバイトとして雇われている。
[16]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:55:22 ID:3gqJL+QU 【ヤン・ウェンリー】 モリサキ・ユウゾウの2年年上の先輩。成り行きでアッテンボローとモリサキの和解の仲裁役となり 知己を得る。まだ学生ではあるが既にその能力の片鱗は持っており、戦略的観点では既に提督級。 様々なチートスキルを所持しており、モリサキに伝授するととんでもないことになるのでご注意を。 【ダスティ・アッテンボロー】 モリサキ・ユウゾウと同じ学年の生徒。策謀と栄光、中傷と疑惑が渦巻く極彩色の世界…宇宙惑星同盟 における最初の敵…だったはずがあっさりと和解。殴り合って和解、後の盟友という王道まっしぐらな 展開をあっさり回避する辺り実にアッテンボローらしい。ヤンほどではないが、「だからどうした!」 の一言であっさりと劣勢を覆すこれまたチート能力の持ち主。 【アル・サレム】 後の第9艦隊司令官。士官学校の教諭なのは当たり前ですがオリジナル。(ただし既にご存知でしょうが シトレ校長とドーソン教官は原作どおり)。中々気のいいおっさんで、生徒であるモリサキに対し 好感を持っている。原作ではあっさり死亡してますが、今後の展開により重要な役割を担うかも… 因みにこのゲームの開始時に述べたとおり、ウランフ、アップルトンなどと共にかなり能力が強化 されています。双璧のミッターマイヤーに圧倒されたからといって油断なされないようにしてください。
[17]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:56:23 ID:3gqJL+QU ●サッカーについて この時代、この世界のにおいてサッカーを0.15Gの重力下において行うフライング・サッカーは フライングボールの代わりに大流行しているという設定で (かのルドルフ・ゴールデンバウムもこれの一流の選手であり、そのことから国技となっている) 敵との平和的外交手段の一貫として登場したり、戦役前の壮行会の士気の向上、 他にも士官学校の身体能力あげの一環として出てきます。 またとても重要な事なので先に書いておきますが、相手の国を灰燼に帰すまで消滅させるつもりが ないのであれば最終的には『外交』により宇宙は統一されます。つまり、あくまで戦争というのは相手を こちらに有利な外交のテーブルにつかせるための手段であり、最終的には終戦外交が完全統一、 もしくは完全敗北の条件になるのでサッカー能力は最後の最後でとても重要となります。
[18]銀河シュナイダー伝説:2011/03/14(月) 01:57:23 ID:3gqJL+QU サッカーとフライング・サッカーとの相違点 通常のサッカーとは異なり0.15Gという低重力下で行われるフライング・サッカーはルールも含め 異なる点が数箇所あります。 ・ボールはほぼ常に浮き球状態。 つまり、低重力下であるが故に競り合いに高低差はなく基本的に一様となり、又、通常のシュートの際には 距離が近ければ狙わなくてもボレーシュート化(+2)の補正が生まれたり、通常サッカーではセンタリング をあげてもらう必要のあるヘッド系やオーバーヘッド系もドリブルで突破しながらでも発動できます。 (必殺技の場合はボレー化込みの数字なので+補正はありません) ただし、ヘッド系やオーバーヘッド系の距離減衰率は一般のシュートより大きいため、シュートレンジは 通常サッカーのものとほとんど変わりません。 ・サイドライン及びゴールラインの消失。 フライング・サッカーはフィールドを包むドーム状のエリアを全て用いて行われるため、サイドライン 及びゴールラインはありません。それ故にスローインになったり、CK、GKはなく、零れ球は ランダム判定になりやすくなります。 また、状況においてはホッケーのようにゴールの裏側で攻防することもあり、その際は直接シュートを 狙う事は出来なくなるので注意してください。 更にラインがないことを利用して、サイドを駆け上がる場合のみドームの壁を使い一人でワンツーを 行う事が可能となります。 ・その他 その他にも、ツイン系の技やアクロバティックな技の難易度もかなり下がっており取得が容易と なっています。また低重力であるため非常にあたりが強く、選手は全員すねあて以外にも関節部には 保護用のサポーター、それにGKに限りヘルメットの着用が認められています。
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0ch BBS 2007-01-24