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【愛ある限り】キャプテンEDIT27【戦います】
[131]森崎名無しさん:2011/03/19(土) 22:20:29 ID:IZD039Ig C フォローするか
[132]森崎名無しさん:2011/03/19(土) 22:21:01 ID:r3XB5Cps C
[133]森崎名無しさん:2011/03/19(土) 22:21:09 ID:uKMLup8g C
[134]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/03/19(土) 22:23:35 ID:BpZ6UCLA >>C.チームメイトと交流する ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 大前「さ、覚悟を決めて行こうか……」 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.一年生と交流する(更に対象の分岐へ) B.同級生と交流する(更に対象の分岐へ) C.引退した三年生と交流する(更に対象の分岐へ) D.監督と話したい E.マネージャーと話したい
[135]森崎名無しさん:2011/03/19(土) 22:24:27 ID:zYgKlHnI E
[136]森崎名無しさん:2011/03/19(土) 22:25:08 ID:D2PIehhg E
[137]森崎名無しさん:2011/03/19(土) 22:25:43 ID:uKMLup8g E
[138]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/03/19(土) 23:02:01 ID:??? >>E.マネージャーと話したい ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 大前「あ、あのー……菱野さん、いらっしゃいますか?」 モブ女子A「出たな、女の敵!」 大前「おわっ!?」 キチンと話を着けるべきと思い菱野の教室を訪れた大前。彼を出迎えたのは、毎度お馴染菱野の同級生だった。 モブ女子A「ウチの景に粉掛けるだけでは飽き足らず、先週は大勢の婦女子の心を弄びおってー……帰れー!」 モブ女子B「はいはい、アンタは黙ってる」 モブ女子A「ムギュ……」 背後からもう一人の女子に取り押さえられる菱野の同級生。 モブ女子B「あなたが来るってことは、あの子に用なんでしょ? ……ま、早く済ますことね」 モブ女子A「むーっ! むーっ!!(ジタバタ)」 大前「あ、ああ。ありがとう」 なんとか教室の戸をくぐって菱野に会いに向かう。 ……菱野と目が合う。 菱野「……っ!」 目を逸らされた。それだけでもう泣きたくなってくる。 だが、それで引っ込んでいる訳にはいかない。なんとか会話の糸口を掴んで、このしこりを解消しなければならない。
[139]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/03/19(土) 23:03:08 ID:??? 大前「菱野さん? ええっと、その――」 菱野「……な、何か御用でしょうか?」 返事の声も今までにないほど固い。そうなるともう大前に取れる手は、 大前「――ごめんっ! 本当にごめんっ! 先週の事は、俺が本当に気が利かな過ぎた! 君の気持ちを上手く考えられなくて……本当に申し訳ないっ!」 全面降伏だった。もうここまで来たらこれしかなかった。それ以外に考え付かなかった。 菱野「ちょ、ちょっと待って下さい! 今は――」 大前「これでも誠意が足りないって言うなら、土下座でも何でもする! だから本当にごめんなさいっ!」 菱野「――その、だから……ああもうっ!」 ムギュ。 大前の耳たぶが菱野の指先につままれる。 大前「痛たたたっ!?」 菱野「ここは教室なんです! とりあえず、ちょっと来て下さいっ!」 大前「は、はいいいいっ!」 そのまま引っ張られるようにして教室を退出する。 訳が分からないのは、教室に取り残された生徒たちである。 モブ女子B「あの子って、案外アグレッシブなのね……」 モブ女子A「あの男に誑かされた悪影響よ! おのれ、大前っ!」
[140]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/03/19(土) 23:04:18 ID:??? 〜屋上〜 菱野「……ここなら、落ち着いて話せるでしょうか」 大前「ううっ……み、耳が千切れそう」 菱野「ご、ごめんなさい……つい焦ってしまいまして」 ようやく大前の耳たぶから指を離してくれる菱野。 菱野「で、でも大前さんだっていけないんですよ? あんな人目のつくところで騒がれるんですから……」 大前「うっ……そ、そう言われるとそうかも――」 菱野「そうかも、ではなくそうなんですっ!」 大前「――はい」 シュンと萎れる大前。 菱野「……けど、お気持ちの程は十分に分かりましたわ。反省、していただけているんですよね?」 大前「う、うん。それはもう」 菱野「私の方も先週の事は大人げない真似をしてしまったと思っておりましたの。 けど……その、ちょっと意固地になり過ぎていたようですわ。大前さんをあんなに取り乱させてしまうなんて」 そこでやっと、くすりといつもの菱野らしい笑顔が漏れる。 大前「わ、笑わないでくれよ……俺も必死だったんだから」
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0ch BBS 2007-01-24