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【愛ある限り】キャプテンEDIT27【戦います】
[345]森崎名無しさん：2011/03/23(水) 23:17:36 ID:J0QguC1E C >>★菱野の好物は何？→ 4 =★ ４ → チョコレートケーキ しかし合わせる
[346]森崎名無しさん：2011/03/23(水) 23:17:50 ID:c6n0njWk B ミルフィーユはやめといた方がいい 食べなれてないとぐちゃぐちゃになりやすいから
[347]森崎名無しさん：2011/03/23(水) 23:30:33 ID:??? ひしのさんちにのりこめー＾＾
[348]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2011/03/23(水) 23:35:55 ID:??? >>Ｃ．カカオな気分・チョコレートケーキ！ ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「――チョコレートケーキにしようかな」 菱野「！ 私も同じものでお願いします」 女性店員「チョコレートケーキ、お二つですねー？」 大前「え？ いいのかい、それで。別に合わせる必要は――」 勢い込んで同じものを注文した菱野に水を向けるも、返答は赤らんだはにかみ顔。 菱野「いえいえ、私、元からチョコレートケーキが好きなんですの。 それで大前さんが先にご注文しましたので、ちょっとビックリしまして」 大前「へぇ……あ、注文は以上です」 女性店員「はーい、承りましたー」 一礼して去っていく店員。 それを後目に大前たちは奇妙な嗜好の一致を話題に、話に花を咲かせた。 大前「菱野さん、チョコ好きなんだ。道理でバレンタインのチョコは凄くいい出来だった訳だ。こだわりが違うんだね」 菱野「もうっ、大前さんったらお上手なんですから……」 ※ 菱野の好感度が上がりました ※
[349]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2011/03/23(水) 23:37:03 ID:TsUyfl3Y 元からお持ち帰り用にショーケースに入れてあるだけあって、注文したケーキが届くのにそれほど時間はかからなかった。 女性店員「お待たせしましたー。チョコレートケーキ、お二つですー」 菱野「どうも……それでは――」 大前「うん――」 大前・菱野「「――頂きます」」 声を揃えて言い、フォークを手にケーキを切りに掛かる二人。 さて、『ル・エトワール』ご自慢のチョコレートケーキのお味は――？ 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★ガッツをチョコっと上げるチャンス、なんちゃって→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ → 凄く美味しい！ 大前の最大ガッツ+10 ハート → かなり美味しい！ 大前の最大ガッツ+5 スペード・クラブ → うん、美味しい。特に変化なし ダイヤのK・JOKER → このケーキは、究極にして至高だ！ 大前の最大ガッツ+30！
[350]森崎名無しさん：2011/03/23(水) 23:37:34 ID:??? ★ガッツをチョコっと上げるチャンス、なんちゃって→ ハート6 =★
[351]森崎名無しさん：2011/03/23(水) 23:46:36 ID:??? 審議中
[352]森崎名無しさん：2011/03/23(水) 23:55:33 ID:??? 否決
[353]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2011/03/24(木) 00:05:04 ID:??? >>351-352 て、手厳しい…… ★ガッツをチョコっと上げるチャンス、なんちゃって→ ハート6 =★ ハート → かなり美味しい！ 大前の最大ガッツ+5 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前・菱野「「……美味しいっ！」」 二人が思わず、異口同音に讃辞を漏らす。その声を聞いて女性店員がそっと笑みを浮かべた。 菱野「これは去年頂いた時よりも美味しくなっていますわ！ お店で頂いた所為？ それとも作り手の方が腕をおあげになったのでしょうか？」 大前「口に入れた途端、生チョコがふわって溶けて、それがケーキ自体のスポンジに絡んで……凄いな。 これが職人が作ったケーキの美味さか！」 女性店員（ニコニコ） 菱野（こんなに美味しいチョコケーキ、一切れでは辛抱できないかも……ああ、でも追加でおかわりなんてはしたないです――） 大前「すみません、もう二つ追加で！」 菱野「――えっ」 手を上げてそう言う大前に、菱野は目を瞬く。 大前「いや、これだけ美味しいのに一切れじゃ我慢できないからさ。 ……菱野さんが『二つは無理』って言うなら、俺が三つ食べちゃうけど？」 菱野「そ、そんな訳は無いです！ 甘いものは別腹……って、何を言わせるんですか」 女性店員「はいはーい。チョコレートケーキ、もうお二つ追加ですねー？」
[354]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2011/03/24(木) 00:06:15 ID:??? … … … 菱野「はふぅ……美味しかったです……」 大前「うん……」 無意識に頬を押さえながら言う菱野に、大前もぼんやりとした返事を返す。 二人とも想像以上のケーキの味を噛みしめていた。 菱野「素敵なホワイトデイのお返しでしたわ」 大前「まあ、食べたのはチョコだったわけだけどね」 うっとりと述懐する菱野に、上手くも無いジョークで返す大前。 菱野「……今日はありがとうございました。うふふっ、何だか私、やる気が湧いてきちゃいました！」 大前「や、やる気？ なんの？」 菱野「来年のバレンタインに向けてです！ 今日のチョコレートケーキに負けないようなチョコ、今から研究したくなってきちゃいました！」 大前「あははっ、そりゃ凄いな。……けど、そうなると来年のお返しに困りそうだなあ。 ここのケーキに負けないチョコに釣り合うお返し、考えるのが大変そうだ」 菱野「ええ、ええ、是非とも困って下さい」 ※ 美味しいチョコレートケーキの効果で、大前の最大ガッツが+5されました ※ ※ 菱野の好感度が大きく上がりました ※ ※ 交際費として3000円を消費しました ※
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0ch BBS 2007-01-24