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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】
[393]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/06/16(土) 22:41:41 ID:2LXQhgEg 〜夕方〜 〜メリー家・食卓〜 練習後。フォーレスツのメンバーはいつものように揃ってメリー家へと帰り、夕食を摂っていた。 因みに今日から加入することになった小町も、いつものようにメリーが口説き落とした結果、 チームに居る間はこの家に住むことになっていた。 小町「いやぁ、寝る場所だけじゃなくて夕飯まで用意してくれるなんてね。 このまま帰らずに永住したいくらいさ」 目の前の焼き魚をほぐしながら、上機嫌で笑う小町。 森崎「いや、そろそろ帰らなきゃクビだって言ってたって伝えただろ……と。ああ、そうだ。 皆揃ってるし、この機会言っておくか」 中山「……ん?」 メルラン「なになに? なんのはなし?」 かしこまった様子の森崎に、とりあえず視線を集中させるチームメイトたち。 森崎「大会で起きてる異変についてだ」 リグル「異変?」 幽香「……ふぅん?」 まさかそんな話題が出てくるとは思わなかったのか、チームメイトの大半は意外そうな顔をしていた。 尤も、ごく一部には興味津々の者も居たが……。
[394]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/06/16(土) 22:43:20 ID:2LXQhgEg 森崎「ああ。ここんとこ、その解決のために慌ただしく動いてる奴らも居るみたいだしな。 うちでも何か考えておいたほうがいいだろう」 メリー「それは……私達も異変の解決の為に動こうって事?」 森崎「それを含めての提案だ。個人的には、それが一番手っ取り早いと思うがな」 メリーの問いかけに頷く森崎。 蓮子「でも、異変の解決なんて霊夢とか紫とかに任せておけばいいんじゃないの? わざわざうちが動く必要もないと思うんだけど」 口を挟む蓮子。彼女の意見は実に真っ当だった。 異変の解決は巫女の仕事。それでなくても、口を挟みたがるのは大抵魔法使い達か、力を持った妖怪たち。 つまり、一般人である森崎が代表を務めるフォーレスツに出る幕はないのではないか、と言っているのだった。 森崎「(まあ、こう返されるは予想済みだ。さて……)」 A 「真剣勝負に水を差されてるんだぞ。このまま黙っていていいのか?」 感情を煽る。 B 「他の所が手こずってるんだ。うちの名前を上げるチャンスだろ」 功名心を煽る。 C 「映姫に、小町を加入させる代わりに解決に協力するって言ったからな」 正直に言う。 D その他。何かあればどうぞ。 *先に「3票」入った選択肢に決定します。
[395]森崎名無しさん:2012/06/16(土) 22:47:20 ID:wyYhys82 B
[396]森崎名無しさん:2012/06/16(土) 22:48:15 ID:oel2S+Ms C
[397]森崎名無しさん:2012/06/16(土) 22:49:08 ID:MX8KXZeU C
[398]森崎名無しさん:2012/06/16(土) 22:49:22 ID:YfPFajcE C
[399]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 01:54:53 ID:??? >>384 小町は後回しでもいいけど、まずは咲夜さんかな。 結構前から火種かかえてそうだし。
[400]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 09:14:47 ID:??? 攻撃力気にしてたね
[401]森崎名無しさん:2012/06/18(月) 22:08:20 ID:??? 異変の犯人を紅魔館ではなく閻魔に引き渡すつもり、という話にどう反応するかも気になるな。
[402]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/06/26(火) 23:15:05 ID:uig+PFd+ C 「映姫に、小町を加入させる代わりに解決に協力するって言ったからな」 正直に言う。 蓮子「は? ……え、マジ?」 小町「ああ。マジさ」 ミスティア「え……映姫って、あの四季映姫?」 メリー「ちょ、ちょっと森崎、いくら何でもそんな重要な事を勝手に……」 森崎の独断専行に、流石に抗議の声を上げるメリー。 いや、メリーだけではない。声には出さないものの、フォーレスツのメンバーの殆どが、 大なり小なり森崎に疑惑の眼差しを向けていた。 森崎「(うーむ、少し打ち明けるタイミングを間違えたか? だが……) まあ待て。確かに独断で話を決めたのは悪かったがな。そもそもだ……」 そう言って、森崎は今朝方映姫に言ったのと同じ理屈を並べ立てた。 即ち、今回の異変を放っておくと面倒な事になる事、そして森崎達の手で解決すれば 比較的平和裏に事が進むだろうということを。 中里「……むぅ、確かに理屈は通ってゴザルが」 レティ「うーん……まぁ、判るわよ。確かに」 前もって理論を用意しておいたのが功を奏したのか、完全にとは言いがたいがある程度の理解を 得る事に成功した森崎。尤も、今更決まったことについて何を言ったとしても仕方がないという諦観も ある程度は入っていたには違いないが。
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0ch BBS 2007-01-24