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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】
[474]森崎名無しさん:2012/10/01(月) 23:29:01 ID:Yas4HDGk A
[475]森崎名無しさん:2012/10/01(月) 23:31:00 ID:RJZrtph2 A
[476]森崎名無しさん:2012/10/01(月) 23:38:43 ID:jXu9XHBA A
[477]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/01(月) 23:41:26 ID:??? 今日はここまで。 ようやく懸案事項だったルリルラとクトゥルフのGMから(一時的に)開放された。更新できる。嬉しい。
[478]森崎名無しさん:2012/10/01(月) 23:57:47 ID:??? げえっ、ルリルラ! GMが全員分の歌姫を演じると負担がものすごい伝説のロボゲー!w
[479]森崎名無しさん:2012/10/02(火) 18:14:26 ID:??? もしかして、フランが10〜12歳の外見なら、レミリアは見た目15歳くらい?
[480]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:02:59 ID:CnPL1lNM A 「あー……なあ、レミリアの妹。俺が何かしたか?」 フランに問いかける。 フランドール「な、何かって……あなたが、あなたさえ……!」 森崎「別に恨まれるのは構わないんだが、理由がわからんのは気味が悪い。おい、一体どういう……」 淡々とフランドールを問い詰める森崎。 だが、当の彼女は森崎が言葉を続けるごとに彼を睨む視線を鋭くし、そしてついには…… フランドール「っ〜! あなたの、あなたのせいで私のお姉さまが……! いっ、今に見てなさいよね! 泣いたって絶対に許してあげないんだから!」 要領を得ない捨て台詞を吐いて走り去るフランドールと、それをぽかんと見送る森崎。 やがて彼女の姿が完全にスタジアムの中に消えるのを確認してから、森崎は呟いた。 森崎「……何だったんだ、一体」 妹紅「一言で言うと家庭の事情ってやつ。 別にあんたが悪いわけじゃないんだけどさ。フランはきっと、誰かを悪者にしたいのさ」
[481]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:03:59 ID:CnPL1lNM 咲夜「……ちょっと」 妹紅の言った『家庭の事情』という言葉に反応して、それまで後ろで無言を貫いていた咲夜が口を挟む。 その非難の視線から察するに、どうやらあまり触れてほしくない話題らしい。 妹紅「おっと、悪いね。……何にせよ子供の言うことさ。あんまり真に受けないでくれよ」 森崎「そりゃまあ、ガキに喧嘩得られたからって本気で怒るような大人気ないことは流石にしねぇよ」 慧音「うむ、君が分別のある人物で助かったよ」 ペコリと会釈をしてからフランドールを追う慧音を先頭に、スタジアムへと入っていく彼女のチームメイトたち。 森崎「……」 咲夜「……」 その途中、森崎と咲夜の視線が交錯したが、それも一瞬。 結局、ついに試合前に彼らが直接会話することはなかった。 しかし、それもその筈。 ここまで来たからには、自らの意志はフィールド上での己のあり方によって示すもの。 今更言葉などで揺らぐはずが無いことは、お互いが一番よく知っていた。
[482]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:05:01 ID:CnPL1lNM 〜スタジアム・控え室〜 森崎「よし、みんなきけ。今からミーティングを始めるぞ」 10分後。フランドール達を見送ってからスタジアム入りした森崎たちは、 控え室で今日の試合に向けてののミーティングを開始していた。 森崎「こっちのメンバー決める前に、まずは向こうの情報だが…… 中里、相手チームの登録選手情報はあるか?」 中里「うむ、それは先程運営の天狗殿が持って来たでゴザルが……」 森崎「何だ、歯切れが悪いな。まあとりあえず見せてくれよ」 そう言いながら、中里が差し出した一枚のプリントを受け取る森崎。果たして、そこに書いてあったのは…… Jフランドール I妹紅 Hフランドール G咲夜 Fフランドール E妖精六 D妖精五 C慧音 B妖精三 A妖精二 @フランドール
[483]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:06:27 ID:CnPL1lNM 森崎「……何だこりゃ。同じ名前が4つも並んでるぞ。ミスプリか?」 中里「で、ゴザろうな。気づいた時にはもう天狗殿は去ってしまっていたので指摘出来なかったのでゴザルが」 中山「しかし、困ったな。肝心の登録情報がこれじゃ戦略の立てようが……」 1枚のプリントを睨みながら唸る現世組3人。そんな彼らに声をかけたのは、紅魔館の内情をよく知る八重だった。 八重「あのぅ、森崎様。多分それ、ミスプリントじゃないと思います」 森崎「ミスじゃないって……じゃあアレか? あのレミリアの妹は分身でもするっていうのか?」 六花「するでございますよ」 森崎「だよな。じゃあ一体……おい待て、するのかよ?!」 六花の予想外の一言に、思わずお手本のようなノリツッコミで返してしまう森崎。 七花「しますよ〜。大体四人くらいに」 森崎「大体四人……いや、確かに四人書かれてるが。……え、マジ?」 蓮子「マジよ。前に私も見たことあるし」 森崎「そ、そうか……」 最後に蓮子にまで肯定され、森崎はひとまず「フランドールは四人に分身する」という話を受け入れざるを得なくなった。 既に何が起きようともある程度は幻想郷だから仕方がないで済ませていた彼も、流石にこれは想定外だったが。
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0ch BBS 2007-01-24