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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】
[558]森崎名無しさん:2016/03/23(水) 19:36:18 ID:??? 服を…服を着てもいいのですね!? やったー! さっそく自分も1から読み直して来まーす!
[559]◆WoDqDt9wrk :2016/03/23(水) 19:48:42 ID:??? 私も今読み返しました。(といっても、レミリア戦くらいからですが) 読み返して下さる人が多いのはありがたいんですが、これ半端ない羞恥プレイですよ?! 誰か過去に行って私を殺してくれ。いや、私がやるからタイムマシンくれ。あと茗荷。 この2スレくらいの間で何回長期停滞してるんだ。いくらなんでもメンタル豆腐すぎだろう。 とりあえず、あらすじとか軽くまとめてから再開してみたいと思います。 ルーリングや伏線を忘れてるかもしれないし、文章の感じも大分変わっていると思いますが、 まあ寛容にお付き合いいただけるとありがたいです。 ルール運用違うぞとか、このキャラこんなんじゃなかったとかはいくらでも指摘していただけると。
[560]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2016/03/23(水) 20:55:03 ID:??? これまでのあらすじ 幻想郷を救うために、蓮子とメリーに幻想郷に呼び出された森崎。 どんな危機が迫っているのかすらよくわからないが、どうもサッカーに勝っていけば良いらしい。 時に仲間を勧誘したり、時にメイドを育てたりしながら、初めての大会に勝利。 中山の怪我を治し、敵対していた十六夜咲夜をチームに加える事に成功する。 練習試合では、ライバルのレミリア・スカーレットにも勝利。 しばらくは平穏が訪れるかと思われたが、 森崎の知り合いである東風谷早苗が博麗霊夢に宣戦布告したことで状況が一変する。 森崎率いるがんばりフォーレスツはは、守矢神社が博霊を打倒するために開催した守谷杯に出場。 レミリア率いる紅魔スカーレットムーンズも参戦するが、謎の天候不順のためにまさかの一回戦敗退。 それ以降も、守谷杯の試合は常に謎の悪天候に襲われることになる。 立て続けに起こる異常気象に、幻想郷の住人はこの減少を「異変」と認識。 ある者は復讐のため、ある者は信仰のため、ある者は単に仕事のため、大会の裏で異変の黒幕を追う。 森崎達が迎えるのは、守谷杯の3回戦。 ライバルであるレミリアの妹であるフランドール・スカーレットが所属する、「破壊と歴史と信頼と」との対決が始まろうとしていた。
[561]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2016/03/23(水) 21:01:13 ID:L6US0P5Y 大目標:幻想郷の危機を救い、元の世界に帰る(詳細不明) 中目標:守谷杯に勝ち残る。また、大会を襲っている異変を解決する。 小目標:試合に勝つ。 その他特記事項 レティ・ホワイトロックが、この試合の後に離脱 異変解決に関しては、四季映姫と協調(取り引き)し、レミリアと一時対立(殺させたくないため?) 「異変の黒幕は妖怪の山の更に上にいる」という情報を入手済み(八雲紫より) 3回戦の西行寺連合戦に、七花を出場させる約束。(魂魄妖夢と再戦させる為) ……このくらいのはず。
[562]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2016/03/23(水) 21:30:48 ID:L6US0P5Y 登場人物一口メモ 森崎……主人公。本スレほどの外道成分は薄めか。 中山……中山さん。頼りになる。凄い。あと人格者。 中里……こっちも頼りになる仲間。このスレが停滞する前に忍殺ネタとか無かったから、凄く綺麗な忍者。 メリー……頼れるディフェンダー系一般人。穏やかな性格だが、誰にでもはっきりと物を言う。ある意味最強。 蓮子……鬱になった来生。最近復調した。元々は気風の良いお姉さん。覗きも許してくれるしね。 ミスティア……夜雀。勧誘で仲間になった最初の仲間。頼もしいなあミスティアのイルスタードオーバー。 レティ……堅実なディフェンダー兼、年少組の保護者。チームの離脱がほぼ確定。 幽香……サディスティックモンスター。森崎の事は、多少苛々しながらも概ね気に入っている模様。 リグル……なんだかんだで1スレ目から居る。最初は敵対していたものの、無事和解。今では頼れるFW。 小町……最近フォーレスツに加入した、元幽霊チームのDF。よくサボるが、実力は高い。 十六夜咲夜……レミリアへの忠義心溢れるメイド長。感情的になりやすい一面も。異変解決の方向性の不一致により、離脱。 アリス……フォーレスツの司令塔だった。現在、博霊連合に居るらしい。 Mさん……アリスによく似た人。 レミリア……ライバル。シュート森崎をふっ飛ばしたり、JOKERでデレたりした。 パチュリー……レミリアの友人。なんだかんだで森崎を見返す機会を伺っている。 美鈴……フォーレスツのメンバーだった。離脱後、なんかとんでもない覚醒が起こった。 鈴仙……フォーレスツのメンバーだった。ドリブルは通るがシュートは入らない。 六花……技の一号。名無しメイド達の出世頭。高い水準のタックル値とパス値を持つ。 七花……力の二号。シュート値がやや高い。妖夢相手に無刀取りを決めた為、現在狙われている。 朔夜……ぱっとしない妖精メイド隊のリーダー……だった。敗北をバネに、美鈴と共に謎の超覚醒を遂げる。 八重……長い下積みの末覚醒した、メイド隊期待の新人。森崎になついている。
[563]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2016/03/23(水) 21:32:25 ID:L6US0P5Y とりあえず、メインどころはこんなもんですかね。 設定違う! とか、こんなん居た、とかの指摘や、 逆にこれってどうなってたっけ? という質問などあれば、是非この機会にお願いします。
[564]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2016/03/23(水) 23:22:17 ID:L6US0P5Y B 「例の異変だが、この試合でも起こると思うか?」 異変について話す 小町「そりゃあ、起こるだろうねえ」 森崎「ほう、随分と言い切るじゃないか。どうしてだ?」 森崎が問いかけに、小町はよっこいしょ、と身を起こしながら続ける。 小町「今まで欠かさず起きてたんだから、今回だけ起きないって考える方が不自然だろ。 今回だけ何も起きなかったとしたら、そりゃもう誰かに解決されちまったって事だろうね」 森崎「確かにそれは道理だな。 ……で、仮に解決されてたってんなら、もう少し騒ぎになっててもおかしくはない、か」 森崎が頷く。特に、力を入れているであろう守谷が解決したのならば、信仰を得る絶好の機会だ。 黒幕を倒した瞬間に、自らの功績を派手に宣伝することだろう。 他の有力候補は霊夢とレミリアだが、あまりやる気の感じられない霊夢や行動範囲が限られるレミリアが、 この短時間で異変の原因を突き止めることが出来ているとは、森崎には到底思えなかった。 小町「その通り。まあ、今回も何かアクシデントがあると踏んだほうが良いだろうねえ。 とはいえ、判ってることは天気が崩れるってこと位だから、対策も立てようがないかもしれないけど」 森崎「プレイ続行不可能なほどの悪天候ってのはまだ発生してないらしいから、それだけが救いだな。 ……ただやられっぱなしってのが、どうにも癪だが」 小町「どの道、試合中に下手人を探すのは難しいだろうさ。スタジアムに居るんなら流石に誰かが感づく。 大方、遠距離から干渉できる能力を持ってるんだろう」
[565]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2016/03/23(水) 23:24:03 ID:L6US0P5Y 言いながら、小町が欠伸を噛み殺す。異変の原因にもその解決にも、さほど興味が無い、といった風体だ。 尤も、この死神が何か……特に、異変の解決などという「仕事」に関してやる気を出している所など、 森崎にはあまり想像が出来ないことではあったが。 森崎「(しかし、目の前でこうもやる気なさげにされるとムカつくな……。 こいつの上司の気分がちょっと判った気がする)」 再びごろん、と横になった小町を、森崎はげんなりとした目つきで見やる。 そんな死神のマイペースさに歩調を合わせることなく、戦いの時は刻一刻と近づいてきていた。
[566]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2016/03/23(水) 23:27:08 ID:L6US0P5Y ……… …… … 実況「さあ、いよいよやってきました、守谷杯第2試合! 今回のカードは森崎くん率いるがんばりフォーレスツ対、フランドールくんを擁する破壊と歴史と信頼と! フランドールくんは言わずと知れた幻想郷屈指のストライカー。 しかし、がんばりフォーレスツもまた、練習試合ではありますが、フランドールくんの姉である 『あの』レミリア・スカーレット率いる紅魔スカーレットムーンズを、そして1回戦では魔界チームを破った実力十分のチーム! 果たして、フランドールくんが姉の雪辱を果たすのか? それとも、森崎くんが姉妹もろとも蹴散らしてしまうのか! 注目の一戦ですッ!」 観客「よっ、森崎! 待ってましたッ!」 「ぶっ壊せー! フランドールー!」 「あれ、咲夜はフォーレスツじゃなかったのか?」 「フランドールと幽香の中盤対決……周りの選手、大丈夫か?」 「今回も大荒れの試合、頼むぜ!」 満員のスタジアムに、観客たちの怒号が鳴り響く。 どんな異変が起ころうとも、客足が途絶えることはない。いや、その異変すら楽しんでしまうのが、幻想郷の住民なのだった。 早苗「あ、森崎くん出てきましたよ。頑張れー!」 文「(ふむ。レミリア・スカーレットの姿は観客席には無し……ですか) いやいや、偵察に来たんでしょう。他人のチーム応援してどうするんですか。 それにしても、随分と試合開始に時間がかかりましたねえ」 突っ込みながらも、ファインダー越しに周囲の様子を伺う文。 一方、フィールド上の森崎達は…… フランドール「遅かったわね、モリサキ!」
[567]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2016/03/23(水) 23:29:10 ID:L6US0P5Y 森崎「あー……」 中山「うわ……」 整列の際、顔を合わせた途端に噛み付いてきたフランドールの敵意に対して絶句していた……訳ではなく。 フランドールH「覚悟しなさい、モリサキ!」 フランドールF「ぶち壊してあげるわ、モリサキ!」 フランドール@「モリサキ!」 中里「(ほ、本当に同じ顔が四つ並んでいるでゴザル……。どうやら、忍術や幻覚の類では無いようでゴザルが)」 半信半疑であった森崎達現世組だが、 事ここに至り、「選手一人がが4人に分身してプレイする」という現実を受け入れざるを得なくなっていた。 森崎「……審判。一応聞いておくが、ルール上問題は?」 審判「無いですね」 森崎「……だろうな」 諦め顔で引き下がる。 慧音「そちら程頭数が揃っている訳では無いのでな。 まあ、そちらがどうしても、というのならば再編成も考えるが」 幽香「冗談。吹っ飛ばす的が増えただけよ」 笑う慧音に真っ先に噛み付いたのは幽香。 幽香は平常運転だが、わざわざ挑発的な物言いをする慧音も、穏やかな外見に似合わず中々曲者である。
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0ch BBS 2007-01-24