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【巫女と騒霊と】キャプテン霊夢【時々ウサギ】
[381]森崎名無しさん：2011/03/29(火) 20:47:13 ID:cM4kGOAM Ｅ
[382]森崎名無しさん：2011/03/29(火) 20:53:44 ID:nR42a7jA Ａ
[383]森崎名無しさん：2011/03/29(火) 20:54:03 ID:wReS5Hu2 D
[384]森崎名無しさん：2011/03/29(火) 20:56:31 ID:4yovqm0o Ａ
[385]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/03/29(火) 22:22:21 ID:HUqRqhOc 皆様、投票ありがとうございました！ウサギ①の名前は「因幡 心(いなば こころ)」 に決定しました！これからは、因幡 心を宜しくお願いします！
[386]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/03/29(火) 22:24:06 ID:HUqRqhOc ★メルランの活躍→ ハート5 ウサギ⑥の活躍→ スペード4 ハート ★霊夢の活躍→ ハートK スペード9 活躍！更にパスフラグを回収！ 早苗の活躍→ クラブ3 ハート2 ルナサの活躍→ クラブ4 ハート4 ウサギ⑤の活躍→ ダイヤA ダイヤQ ★ 活躍！ ★リリカの活躍→ ダイヤQ クラブ5 ウサギ④の活躍→ ハートQ スペードK 活躍！ ウサギ③の活躍→ ダイヤ6 スペード7 ウサギ②の活躍→ クラブ9 ハート4 ★ 活躍！更にディフェンスフラグを回収！ ★ウサギ①の活躍→ JOKER ハート10 大活躍！全能力+1され、更に新技習得！ ウサギ⑫の活躍→ ハートJ クラブ8 ★ 後半の半分は中々に激しい攻防が繰り広げられることとなった。 ウサギ⑤「私だって交わせるわよ！」 毛玉⑥「（なにぃ！？）」 ウサギ⑤「それ、キャプテン！」 霊夢「ナイスパス！それ、メルラン！」 リリーＷ「と、通しませんよー！」 霊夢「……と見せかけて、ね！」 リリーＷ「ふえ～！？」 文「これは霊夢選手、メルラン選手にパスを出すと見せかけて蹴り足を途中で止め、 左足でウサギ⑥選手にパスを出しました！これは高度なプレイ！」 ウサギ⑥「はぁ、はぁ、いっけー！」 毛玉⑤「（通さないぜ！）」 バチィ！ ウサギ⑥「き、決まらないよー……」
[387]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/03/29(火) 22:25:11 ID:HUqRqhOc ウサギ⑥のシュートは毛玉⑤に弾かれる。これでマリオとヨッシーＦＣはＦＷが二人と霊夢が息切れしてしまった。 早苗も先ほどのトルネードシュートによって吹き飛ばされた為、若干動きが鈍っている。 つまり、ここからは宵闇に踊る蟲チームの猛反撃が開始されるかに思えた……が。 リリーＷ「はぁ、はぁ、こ、今度こそはー！」 リリカ「その程度じゃ抜かせない！」 リリーＷ「あうう……」 リリーＷのドリブルはリリカのファツィオーリ冥奏によってあっさりカットされ、 ルーミア「決めるのかー！」 ウサギ④「うちのチームにはタックルやカットが上手い人はいるけど！ ブロックが上手い人はいない！つまーり！目立つチャンスはここってことだー！」 ダダダダダッ！バチィッ！ ルーミア「はれー！？」 ウサギ④「どうだー！見たかー！これが私の新必殺技だー！」 早苗「い、今すごいスピードで遠くから無理やりブロックに来ましたね……」 ルーミアのシュートもウサギ④のブロックに阻まれる。 だが。残りの時間で最も活躍したのは何と言ってもウサギ①だった。
[388]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/03/29(火) 22:26:17 ID:HUqRqhOc リリーＷ「……！前が空きました！それ！」 一瞬の隙をついてリリーＷが懸命にパスを通し、リグルがそれをダイレクトでシュートに行く。 リグル「今だ！喰らえ、リグルキーック！」 バキィイン！！！ ウサギ①「……言ったはずです、あなた達のシュートは通さないと！」 バチィ！ リグル「ええー！？」 リグルのシュートをウサギ①のパンチングが弾くが、こぼれ球にはルーミアがつめる。 ルーミア「ボレーケーションなのかぁ！」 ウサギ①「一点たりともやりません！」 バチィ！ ルーミア「はれぇ！？」
[389]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/03/29(火) 22:27:42 ID:HUqRqhOc 文「これはすごい！宵闇に踊る蟲チームの嵐のようなシュート攻勢を防ぐ防ぐ！ しかし、そのこぼれ球には更に火野選手がつめているぞー！ 火野選手、このボールに対してダイレクトでボレーに行く！ウサギ①選手はまだ体勢が整っていない！」 火野「はぁ、はぁ……トルネードはもう撃てねえが、せめて一点でも取らなきゃ気がすまねえ！くらいやがれ！」 バゴォオオン！！！ 火野の右足からボレーシュートが放たれる。トルネードシュートには及ばないが、 火野自身のシュート力からすれば十分に脅威になる威力だ。 だが……この日のウサギ①のセービングは正に神がかりとしか言いようがなかった。 ウサギ①「（今からパンチングにいったんじゃ間に合わない……ゴールされる……！）」 そんな予感がウサギ①の頭によぎる。だが、もう駄目だと思った彼女の脳裏に、霊夢の顔が思い浮かぶ。
[390]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/03/29(火) 22:29:18 ID:HUqRqhOc （ええ、あんたには少しでも強くなってもらいたいから） 自分のために、わざわざ本をプレゼントしてくれた時の顔が。 （これ、つけてみてくれる？） 試合前、自分にわざわざ新品のグローブを渡してくれた時の顔が。 （ウサギ①が２失点なんてありえない…。勝った…この試合勝ったわ） 自分の力を信頼してくれて、もう勝ちだと言った時の顔が。 ウサギ①「（そうです……私はキャプテンの信頼に、ご恩に応えてみせると決めたんです！ どんな状況であっても、諦める訳にはいきません！） てえええーーーーーーい！！！！！」 ウサギ①はグッと自分の足に限界まで力を込めて、それを一気に爆発させてボールに向かって飛ぶ。 ガシィ！！！ そして、コンマ何秒かの後、彼女の手には弾きすらせずしっかりとボールが収まっていた。 火野「なっ……！？」 ウサギ①「……止めましたよ！」
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0ch BBS 2007-01-24