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【もっと高く】キャプテンEDIT28【そして遠くへ】
[466]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 02:44:12 ID:??? ★大前の指導→ ハート9 =★
[467]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 02:44:18 ID:??? ★達也の練習→ ダイヤ10 =★
[468]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 02:44:18 ID:??? ★大前の指導→ ハート10 =★
[469]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 02:47:16 ID:??? 危うく(?)入学前からドライブシュートを覚えてる化け物FWが誕生するところだったw
[470]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 03:02:08 ID:??? この必殺技習得イベントは、今回限りなんですか?
[471]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 03:10:37 ID:??? 50以内が比良山・雪村 100以内が本多・輝林・宇津木・末松・ 100差以上が落田・国岡・浅村・園村・墨田・若尾・達也 100以内が微妙なのが水守で渡会はどういうカウントになるかちょっと不明、大体こんなところかな?
[472]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/02(土) 03:17:42 ID:??? ★大前の指導→ ハート9 =★ ★達也の練習→ ダイヤ10 =★ 10+9 … 達也、急成長。全能力+3! -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 浅村「あれ? 大前さんが見知らぬ子と何か一緒にいるっスよ?」 菱野「……ああ、あの方は大前さんの弟さんですわ」 グラウンドに入ってきた達也の姿は、当然他の部員たちにも見つかってしまう。 何人かは招かれざる客に訝しげな視線を遠慮なしに送った。 大前「監督ー! ちょっとコイツを相手に指導をやってみたいんですけど、いいですかねー?」 やす子「(弟さん、か。なら大前くんの身内だし……)いいよー! ただし、責任はキミ持ちだからねー!」 渡会(腹黒っ!? 責任回避できるって確信してから許可出したよこの人!?) 国岡「けっ。今度は弟くんを特別扱いかー? 調子に乗りやがって」 墨田「大前さんの弟ってことは、アイツもFW志望なのか?」 比良山(どうしてマネージャーは俺も知らなかったアイツの弟のことを知っているんだ?) やす子「さーて、どんなものなのかしら?」 嫌忌。不安。そして期待。様々な感情を孕んだ視線に晒されながら、達也がボールに触れる。 瞬間――
[473]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/02(土) 03:18:43 ID:??? 達也「ほっ、はっ、それっと」 墨田・国岡「「!?」」 やす子(お? これはなかなか……) 大前「よしよし、ドリブルの基礎は出来てるな……それじゃあ、俺の指示する方向を通って、そこのコーンを曲がって行くんだ」 達也「あいよー!」 彼が見せた柔らかいタッチに、軽やかな身のこなし。それは既にして中学サッカーにある程度適応できているレベルのものだった。 ベンチとの当落線上にいる落田あたりには匹敵しているだろう。 だが、達也が部員たちを驚かせるのはここからだった。 大前「はい、左。右。右。……キックが強い! ボール、離れてるぞ! そこはインサイド使え、無理にアウトで蹴るな!」 達也「へいへい……こう、かな?」 浅村「な、なんかあの子――」 水守「――し、指示を受けて動きを修正する度、確実に上手くなっている様な……」 菱野(これは……達也さんの才能? それとも大前さんの指導の所為?) 大前「(コイツ、こんなに上手かったっけ?)……はい、そこを左……ゴールが見えたらシュートっ!」 達也「っ!?」 唐突に方向以外の指示が飛んだ瞬間、達也は意識せずボールを思い切り無人の蹴り込んでいた。 ドリブルからの連動したその動き。それは鳴紋中の部員たちに、鮮烈な驚きをもたらす。 ……シュートはボール二つ分、枠を逸れていた。
[474]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/02(土) 03:19:47 ID:??? 大前「……惜しいっ!」 達也「惜しい、じゃねーよ馬鹿兄貴! いきなりシュートなんてさせっから、枠外しちまっただろ!? いきなし先輩方の前で恥かいちまったじゃねーか!」 大前「そんなことないって。むしろ、突然の指示に良く動けてたから感心するよ」 達也「信じられっか、んなもん!」 部員たちの居並ぶ中でシュートを外したことに、達也は顔を赤くして兄に突っかかる。 だが、当の部員たちはそれを遠い世界の出来事のように聞いていた。 モブ部員A「な、なあ……アイツ、かなり上手くないか?」 モブ部員B「今の時点でアレってことは、もしかすると夏には――」 モブ部員C「しっ! 馬鹿なことを言うなよ!?」 墨田(い、一つ年下だってのに、お、俺より上手い……ボールの捌き方も、ドリブルからシュートへのスムーズな移行も……) 浅村「ほへー、血は争えないっスねー……」 やす子(……使える。使えるわよ、あの子……休み明けからなんてまだるっこしい。明日からでも参加させるわよ!) その後、コーンを的にしたパス出しや軽いシュート練習、大前が仮想敵になっての守備練習などを達也はこなしていく。 ほとんどのプレイは粗削りではあるものの、あるいは夏までに戦力になるのではと感じさせるものだった。
[475]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 03:20:14 ID:??? 流石、悪い意味でもポストプレイヤーの大前の弟だな
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0ch BBS 2007-01-24