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【もっと高く】キャプテンEDIT28【そして遠くへ】
[934]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 16:17:13 ID:??? JOKERだったらどうなってたのかすごい気になるwww
[935]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 16:22:57 ID:??? >>933 吉良監督のお陰ですか。なるほど、貴重な情報をありがとうございます >>934 BADEND(?)で幻想ポイント+10、判定やり直しでした ★異郷での出会い→ クラブ2 =★ スペード・クラブ → イベントスタッフ「会場内での喫煙はご遠慮ください!」 グラサンが注意を受けていた。何してんの……。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 片桐「さて、注目度の低い親善試合ではあるが、翼らの成長には常に目を光らせておかねば――」 咥え煙草にハンドポケットでグラウンドに視線を注ぐサングラスの男・片桐宗政。 サッカー協会の強化本部長として、未来の代表候補である翼らの試合の視察には余念が無いのであった。 だが―― イベントスタッフ「そこの人! 会場内での喫煙はご遠慮ください!」 片桐「なにィ!? き、君。私はだね、サッカー協会の役員としてこのイベントの視察をだね……」 イベントスタッフ「あのね、これは岐阜の子どもたちに爽やかなスポーツとしてサッカーを広めるためのイベントなんです! だっていうのに、喫煙のマナーも守れない大人に会場をうろつかれると困るんですよ!」 片桐「だ、だから私も一端の関係者で――」 イベントスタッフ「だったら、尚更マナーは守らないと駄目です! まったくもう……」 片桐「――すみません」 顔は二枚目なのに、いまいち格好が付かない片桐なのであった。
[936]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 16:23:59 ID:fRIrhPwo 大前「なんだ、ただのマナーの悪い客か」 菱野「うーん……どこかで見たような気がする方ですが――」 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★片桐「このままではまた退席させられてしまう!」→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ・ハート・スペード → 「思いだしましたわ! 元日本代表FWの片桐宗政さんです!」 クラブ → 「……それよりも試合に集中しましょうか。もうすぐ始まりますし」 ダイヤのK・JOKER → クラブ以外の結果+???
[937]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 16:24:26 ID:??? ★片桐「このままではまた退席させられてしまう!」→ クラブK =★
[938]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 16:27:11 ID:??? 初っ端からクラブ連打とか波乱の予感するねぇ
[939]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 16:28:15 ID:??? いい機会だからこっちの試合でクラブ祓いさせてもらおう
[940]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 16:28:29 ID:??? するぜぇ、ゲームオーバーの予感がよ……!
[941]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 16:28:52 ID:??? 片桐の小物臭w
[942]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 18:11:38 ID:??? >>938-939 このクラブ連打、特訓だったら絵柄一致でそこそこの結果だったのですがw >>940 ひぃ!? 厄い! >>941 どうも三枚目的な出番が多いですね。ファンの方には申し訳ありません ★片桐「このままではまた退席させられてしまう!」→ クラブK =★ クラブ → 「……それよりも試合に集中しましょうか。もうすぐ始まりますし」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「そうだね。性質の悪い大人には構っていられないな」 気を取り直してグラウンドに視線を向け直す大前。試合は間もなく始まろうとしていた。 ……視界の端では、件のグラサン男が係員に引き摺られて退席させられている。 片桐「は、離してくれ! なにをするきさまらー!」 イベントスタッフ「いいから、事務所まで来て下さい!」 … … … 実況「東海地区サッカーフェスティバルの一環として、ここ岐阜県では王者・南葛中と地元・中原中の親善試合が行われます。 昨年は全国でV2を成し遂げ、今年は前人未到のV3に挑もうとする南葛中。 彼らのレベルの高いプレイに触れて、ここ岐阜の地でもサッカーの火を大いに灯したいところでしょう!」
[943]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 18:12:58 ID:??? 中原中選手A「たのむぞ新伍。南葛から点を取れるのはお前しかいない」 中原中選手B「なんとか全員で守りぬいて、絶対にお前にパスを送るからな!」 葵「はい! まかせてください!」 大前(客席まで聞こえる声で作戦を話してどうするんだろう……あの12番が中原のエースか。小さいな。まだ二年か?) 菱野(流石に森崎選手からゴールを奪えるとは思えませんが。はてさて) 見るからに試合慣れしていない中原中の選手たち。 それに対して南葛側はというと、 翼(こんなところまで来てレベルの低いチームと親善試合か。……コンディション、移動疲れで崩さないようにしないとな) 森崎(……なんていうか、この俺が相手であることを差し引いても得点できる匂いのしないチームだな。 今日は出番が少なそうだぜ。監督も親善目的だからってオーバーラップするなとか釘を刺すしよ) 石崎「井沢ァ。お前、随分観客の女の子に注目されてるじゃないの。にくいねー、この色男!」 井沢(ハァ……選手として評価してくれるわけでもない女に応援されてもなあ) なんというか、ポジションに着く足取りからも真剣味が感じられない。 それでも、大前にとっては最大の強敵の戦いを目の当たりに出来る数少ない機会である。 大前(やっぱり、全力で試合する姿を見れる望みは薄いか。……けど、南葛のプレイを偵察する貴重な機会は逃せない。 油断せずにしっかりと偵察しないと!) 菱野(全力で引く相手に、南葛はどう攻めていくか。せめてこの辺りのデータは取りませんとね) そして、ある一人の少年に転機をもたらす試合が始まった。
[944]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 18:13:58 ID:??? 実況「さあ、キックオフです! 先攻は中原中。まずは今回FW出場の葵くんにボールを預けたいところで――」 来生「よっと!」 中原中選手「あっ!?」 実況「――おっと、早くもセンターFW来生くんがボールカットし、南葛ボールに! 流石は王者、獅子欺かざるの力とはこういうものか! 親善試合だと言うのにハナから飛ばしていくのか!?」 キックオフ直後にあっさりとボールロストである。この様には中原中のFWである12番も歯噛みする。 葵「な、なにしてるんだよ先輩!?」 中原中選手「わ、悪いっ!」「それより、早く戻って守らないと!」 葵「あっ、それなら俺も――」 中原中選手「お前は前に残るのが作戦だろ?」「心配するなって。取り返してすぐにパス出すから!」「仲間を信じろ!」 葵「う、うん……(本当に大丈夫かな?)」 味方守備陣の言葉に、前線に残ることを承諾させられる12番・葵。 だが、戦況は彼の選択を嘲笑うかのように試合は進む。 来生「ハッハァ! ドリブル開始ーっ!」 滝「ちょ、おい! 来生、持ち過ぎだって!」 来生「心配ご無用! この程度のディフェンスに、俺が奪われるわけないって!」 中原中選手「なにィ!?」「くっ、南葛の主力だからって調子に乗って!」
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0ch BBS 2007-01-24