※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】
[269]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 02:32:35 ID:??? Cガンガン攻めよう。ゴールが見えたら積極的にシュートだ!(ワンツー速攻型) U肩の力を抜いていこう。落ち着いて深呼吸してからピッチに立とうか。 森崎「若林から得点を奪うためにはとにかく数を撃つしか無い。 相手の体勢が崩れたところをうまく畳み掛ければゴールの可能性は見えてくるはずだ」 新田「カシムさん。俺たちツートップの連携の腕の見せ所ですね!」 カシム「う、うん…ぼ、僕達がやらなくちゃいけないんだよね…!」 マルス「マリク。中盤に隙が見つかれば僕達が前に切り込んでカシムたちを援護するんだ」 マリク「はい!そのときはジュリアンもフォローお願いしますね」 ジュリアン「おうよ。俺はドリブルだけじゃない。パスだって一流だってのを思い知らせてやらなきゃな」 気がつけばもうまもなく試合開始の時刻になりそうである。 この試合に賭ける思いの強い中山や、元より気弱なカシムはやや緊張で体が固まっているように思える。 森崎「なーにガチガチになってやがるんだよ。肩の力を抜いていこうぜ」 中山「森崎……」 カシム「そ、そんなこと言われてもやっぱりドキドキが止まらないよ」 森崎「大丈夫。落ち着いて、普段どおりにプレーすればいいだけなんだからさ。 そういう時こそ深呼吸だ。ピッチに入る前に大きく息吸い込んで吐き出してみなよ。 実は日本の空気はちょっと特殊でな、吸えば吸うだけ体の底から力が湧いてくるんだよ」 カシム「え?それは本当なのかい?すーーーはーーーーすーーーーはーーーー」
[270]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 02:34:37 ID:??? 森崎に言われたとおりに全身で深呼吸をするカシム。どうやらもう緊張は抜けきったようである。 そんな愉快な様子を見て中山は思わず拳で口元を押さえて苦笑する。 中山「ははっ…なんだか扱いが慣れてるな」 森崎「けっこう付き合いが長いからなあいつとも。気弱に見えるがやるときにはやってくれる頼れる奴さ」 中山「……信頼してるんだな」 森崎「安心しろ。お前のことだって信頼してるさ。だからこそ俺のチームメンバーに加えたんだからさ」 中山「…………すまんな。森崎」 突然声のトーンを落とし謝ってくる中山に対して、森崎はあくまでドライに返す。 森崎「気にするなって。ほら、お前もカシムと並んで深呼吸してこいよ」 中山「あ、ああ……」 このときなぜ中山が自分に謝ってきたのか。その理由を森崎が知ることになるのはこの試合のずっと後のことである。 森崎「よし、それじゃあ最終チェックだ。今回俺達はこのメンバーで試合に臨むぞ」 森崎はホワイトボードに書きだした今回のフォーメーション、そしてポジションを再確認する。
[271]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 02:36:10 ID:??? ・Aチーム(ツートップ/4-4-2/指揮レベル24+大地のオーブ+1) J新田 660/660 +28 山森(2)中山(1) Iマルス 720/720 +36 シーダ(5)森崎(3)マリク(2)アベル(1) Hカシム 740/740 +29 森崎(3)アベル(1) Gマリク 700/700 +28 マルス(2)森崎(1) Fジュリアン 680/680 +30 レナ(4)森崎(1) Eアベル 900/900 +30 森崎(3)マルス(1)カシム(1) Dミネルバ 600/600 +31 マリア(3)パオラ(2)森崎(1) C中山 700/700 +33 森崎(3)中里(2)山森(2)新田(1) Bパオラ 900/900 +27 ミネルバ(2) Aミディア 660/660 +25 @森崎 760/760 +38 マルス(3)カシム(3)アベル(3)ジュリアン(1)マリク(1)ミネルバ(1)マリア(1) ============ Kシーダ 780/780 +30 マルス(5) Lレナ 360/360 +29 ジュリアン(4) Mマリア 360/360 +29 ミネルバ(3)森崎(1) N中里 680/680 +31 森崎(2)中山(2)山森(2) O山森 660/660 +32 森崎(2)中山(2)新田(2)中里(1) ============ −J−H− J新田 Hカシム −−−−− EI−GF Eアベル Iマルス Gマリク Fジュリアン −−ー−− A−C−B Aミディア C中山 Bパオラ ー−D−ー Dミネルバ −−@−− @森崎 以上のメンバーで出撃します。 ============ 一旦ここまで。次回はBチームチームの作戦会議、そのあとでいよいよキックオフです。 遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。それではまた〜
[272]森崎名無しさん:2011/04/03(日) 02:38:05 ID:??? 乙でした〜 アリティアリーグが9ヶ月前ってマジですかい…光陰矢のごとし。
[273]森崎名無しさん:2011/04/03(日) 02:41:46 ID:??? 乙でした ミディアさんの支援なしがとても淋しい
[274]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 10:10:34 ID:??? >>272 乙ありがとうございます。気がつけばもうそんなに経っていたんですねw ここまでずっと戦闘続きだったので、今回の試合は私も存分に楽しんで書きたいと思いますw >>273 ミディアさんやシーダは固定された支援がある分、他のキャラとの支援が発生しにくい特徴がありますからね。 同じアカネイア出身の仲間たちと一緒に組んでいればそういう事もなかったのですが… ============ 〜Bチーム控え室〜 若林「…じゃあこの試合は俺がチームキャプテンを任されてもいいんだな?」 翼に岬、日向、松山に三杉。チームの中心を任せられるものに事欠かないBチーム。 だが、今回に限っては若林がキャプテンマークを巻くことに誰も文句は言わなかった。 翼「(今がきっと若林くんの覚悟が試される時なんだ。俺達の手で叶えると誓った 日本のワールドカップ優勝……その夢に挑戦するための避けて通れない試練。 森崎に勝ち、全日本の正GKになる。同じ夢を追う者として、俺にはその挑戦を見届ける義務があるんだ)」 岬「(ま、これで試合に負けたとしても責任を被るのは若林くんだけってことに落ち着きそうだしね)」 日向「(アリティアカップで森崎に敗れたことで、キャプテン候補レースではおそらく俺が一番遅れをとっている。 ここで下手に動いてサッカー協会の連中に見切りをつけられるわけにはいかねぇ……今は我慢の時だ!)」 松山「(俺が理想とするチーム…全員が喜びも哀しみも共有できるような、心を一つにできるチーム。 その理想を叶えられるのは俺自身の手だと森崎は言った。だったら……俺は俺に出来ることをするだけだ)」 三杉「(アカネイア大陸の超人的な成長速度と身体能力の秘密…… 今度こそ完璧にデータを取ってみせる。それが君たちとの約束だからね、イスラス、リブタ)」 ある者は応援の心で、ある者は野心の隠れ蓑として、ある者は別の目的のために。 志は違えど目指す道は運命に導かれるようにひとつの方向へと収縮していく。 それはAチーム打倒。Bチームの勝利という目標である。
[275]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 10:11:47 ID:??? 若林「じゃあフォーメーションに関してだが……今回はこれで行くぞ」 Bチームフォーメーションは?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→4-4-2の翼、日向のツートップの攻撃的布陣で行くぞ! ハート→4-3-3のオーソドックススタイルで立花兄弟を主に使っていくぞ。 スペード→3-5-2の中盤重視のスタイルでじっくり攻めていこう。 クラブ→5-4-1のワントップ。守備重視で1点勝負に持ち込む! JOKER→突如Bチームに謎の来客が…?
[276]森崎名無しさん:2011/04/03(日) 10:13:17 ID:??? Bチームフォーメーションは?→ スペードA
[277]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 10:59:24 ID:??? Bチームフォーメーションは?→ スペードA >スペード→3-5-2の中盤重視のスタイルでじっくり攻めていこう。 若林「こちらのチームはボールキープに長けたものが多い。 じっくり相手の隙を伺い、そこから一気に前線に送る布陣をとっていこう」 若林はチーム表を手に取ると、ホワイトボードにサラサラとフォーメーションとポジションを書き出す。 −J−H− J松山 H日向 −−−−− E−I−F E岬 I翼 F三杉 −D−G− D政夫 G和夫 −−−−− A−C−B A早田 C次藤 B次藤 −−@−− @若林 政夫「うん?俺達がこの位置ってことは…」 次藤「そうだ。今回お前たちをとったのはスカイラブディフェンスで中盤でのボール奪取を目的としてだ」 和夫「なぁるほど。ま、攻撃は日向や松山に任せるとするか」 松山「若林、俺がFWというのは何か意図があるのか?」 若林「前線でのタックルによる早めのディフェンスを頼む、 そして何よりの狙いは日向とのコンビプレーだ。出来るんだろ?翼と岬のようなツインシュートを」 松山「ま、まぁな。(まさか日向とツートップを組むことになるとはな……昔の俺ではとても考えられないことだぜ)」 三杉「中盤の指揮は僕達に任せて、君はガンガンシュートを打てばいい。 2日間の練習などを見て判断したが、ボールを運ぶ手段ではおそらくボクたちの方が長けているよ」
[278]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 11:00:25 ID:??? 岬「まずは僕と翼くんのコンビプレーで中盤を支配する。その後は…小次郎、たのんだよ」 日向「フン…あの腑抜けた野郎を地獄の底にたたき落としてやるさ。 (ちっ…せっかく俺も森崎と『チームワーク』とやらを結ぼうとしてやったのに。 まさか大事なお仲間をああもあっさりと見捨てやがるとはな。 まぁいい。アリティアカップでの借りは……ここで晴らさせてもらうぜ)」 若林「守備三枚は左から早田、次藤、石崎だ」 早田「俺のいるサイドはいいとして…中央と右はちょっとドリブルで攻めこまれたら弱いんじゃないか?」 若林「…臨むところだ。俺はPA外のシュートは絶対に止める自身があるが…… 一対一の勝負でも絶対に負けない自信がある!」 次藤「ここは若林の言葉を信じるしかなか。ワシと石崎ははPA内からのシュートをひたすら撃ち落とすタイ」 石崎「おうよ!アリティアカップでだって俺は森崎たちの最後のツインシュートを防いだんだ!任せろい!」 若林「魔法ブーストなどはどうしても点が欲しい時、1点を守りきりたい時に タイミングを見計らい投入するつもりだ。いつでも出られるように準備は怠らないでくれ」 リンダ「ええ。やるからには全力で取り掛からせてもらうわよ」 カチュア「少しでも戦力を高めたいときは私を試合に出してくださいね」 井沢「俺だって南葛高校でゲームメイクを磨いたんだ。いつでもいけるぞ!」 チキ「チキは……チキはがんばっておうえんする!」 リフ「ハーフタイムでは私の治療の杖の選定が勝負を分けそうですね。責任重大です」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24