※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】
[27]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/02(土) 11:23:02 ID:??? >>22 キャプ松さん乙感謝です!前スレのマルスのJOKER連発には驚かされましたねーw ただでさえアリティア開放時のJOKERで強力スキルを2つも取ったばかりだというのにw 他のキャプテン候補たちを魅力的に書けるかどうかが気がかりだったので 若林がこうして心配してもらえてとても嬉しかったりしますwこれからもよろしくお願い致しますね〜 >>23 岩見さん乙ありがとうございます。若林に勝たなければ第2部の能力がかなり落とされてしまいます。 もちろん成長判定でよい引きが出続ければすぐに取り戻せる範囲のことですが… 森崎が信頼する仲間たちと共に、第1部最終戦を見事勝利で終わらせてくださいね! >>24 そうそうグローバルフットボーラーである彼だからこそ 日本とアカネイアを繋ぐ強いパイプとなれたわけであって……ってんなわけあるかーいっ!!(´ε(○=(゚∀゚ ) >>25 アナカンさん乙ありがとうございます!ぶっちゃけると2票選択肢なので そこまで森崎のストーリーを大きく変化させる選択肢ではなかったんですよw これは日向の脅迫を飲んだ場合のネタばらしなのですが、森崎の『進化』の力の影響で 会社が破産、財産の殆どを失っていましたw再び底辺から這い上がることでさらに大きな力を手に入れられる…といった具合にw ある意味日向をも救った(?)森崎は強欲の果てにある栄光を掴みとることが出来るのか?乞うご期待! >>26 エイプリルフールネタどうしよっかな〜と悩んでいた矢先にあの書き込みがあったので正直助かりましたw 笑点は子供の頃は父親とよく一緒に見たものです。今も尚愛される素晴らしい長寿番組だと思います。
[28]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/02(土) 11:24:33 ID:??? レストランパークでの食事を終えた森崎は自室へと戻ってくる。 すでに中山たちも戻ってきており、森崎の到着と共に寮の食事へと移動するつもりだったらしい。 森崎「(げ……どうやら晩飯は少しだけでよさそうだな)」 腹もちのよいうどんをまだ胃に蓄えさせながら、森崎はレナが用意した夕飯を控えめにとった。 その夜のこと。森崎は明日の試合に寄せる決意の現れか、それとも栄養ドリンクの影響かなかなか眠りにつけないでいた。 辺りを見回すと、中山たちは穏やかな寝息を立てているようである。 ふと窓に当たるパラパラと叩きつけるような音が聞こえてくる。どうやらかなり激しい雨が降っているらしい。 森崎「……おいおい、明日の試合ちゃんと出来るんだろうな?早めに上がってくれればいいんだが」 といってもスタジアムの人工芝ならばどんな天気だろうと問題ないだろう。 雨の中の最終決戦というのも悪くはなかったがと独りごちる。 森崎「……トイレにでも行くか」 眠れない神経を少しでも落ち着かせるため、森崎はトイレへと向かう。 その帰りに見知った顔が目に入る。こんな雨の中ボールを小脇に抱え外に出ようとする青年…大空翼だ。 森崎「(翼…?こんな夜に一体何を……?)」 彼も自分と同じように明日の試合に緊張して眠れず、ボールを蹴って心を落ち着かせるつもりだというのだろうか? ☆どうしますか? A翼に声をかけてみる B翼には声をかけずこっそりと後を付ける C翼には興味がない。さっさと布団に戻って寝よう 『3票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[29]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 11:29:45 ID:0N0NOaqQ A
[30]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 11:30:16 ID:/m2Dsjyo A
[31]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 11:30:31 ID:R6Dqd7qE A
[32]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 11:35:27 ID:??? 伝説の神イベントの予感…!をひっかきまわせるチャンスの予感…!
[33]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/02(土) 11:41:30 ID:??? >A翼に声をかけてみる 森崎「翼!」 森崎は翼に声をかけた。3年ぶりの再開の時に互いに皮肉をぶつけるのではなく あの時の対立も懐かしい思い出のように語れたことが、自然と声をかけられる土台を作っていた。 翼「森崎…どうしたんだいこんな夜中に」 森崎「それはこっちの台詞だぜ。お前こそこんな夜に、それに外は大雨だ。 ……サッカーボールなんか抱えていったい何をするつもりだったんだ?」 翼「へへ、これがないと眠れなくて困っちゃっててさ」 森崎「たしかにそのボールは抱き心地抜群でぐっすり眠れそうだな……ってそうじゃないだろ?」 翼「……うん。森崎、よかったら少し付き合ってくれないか?最後の詰めをしておきたいんだ」 森崎「やれやれ。イタリアに行ってプロ契約したところでお前は結局サッカー馬鹿なんだな。 見上監督はコンディションを最上に整えておけとか言ってなかったっけ?」 翼「そのことなら心配要らないよ。…あ、大丈夫。そんなヘマをするようじゃプロではやっていけないからね」 森崎「やけにはっきり言ってくれるじゃないか。自分は絶対怪我なんてしませんってか?」 翼「話が逸れちゃったね。…で、どうするんだい?付き合ってくれるのかい?」
[34]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/02(土) 11:42:44 ID:??? ☆どうしますか? A「いいだろう。付き合ってやるぜ B「いや、俺は今日はもう休むことにするよ C「そうだ、どうせなら他の連中も誘わないか? 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[35]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 11:43:33 ID:U20hK52I A
[36]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 11:43:45 ID:xN/yXchc A
[37]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/02(土) 11:56:53 ID:??? >A「いいだろう。付き合ってやるぜ 森崎のその言葉を聞き、やけに安心したような笑顔になる翼。 翼「…じゃあ行こうか」 森崎「お、おう…(あいつもあんな人間臭い表情が出来たんだな……知らなかった)」 人を小馬鹿にしたような眩しすぎる笑顔ばかりが印象に残っている。 今回の森崎の返答に期待を込めているようないじらしい表情を、森崎は初めて目の当たりにしたのだ。 〜サッカーコート〜 スタジアムは係員がいないと入れないので、レクリエーションパークのサッカーコートに二人は向かった。 大粒の雨がグラウンドを激しく叩きつける。ピッチのコンディションとしてはかなり悪い状態だろう。 しかしそんな中翼は迷うこと無くゴール前にボールを置き、少し間を開けて助走スペースを取る。 翼「見せておきたかったんだ。俺がプロで戦い……新たに手に入れた力を。 本来なら絶対に手に入れることができなかった力。明日の試合に賭ける俺の気持ちを」 雨に打たれながら淡々と語る翼に、森崎は翼の心の奥に激しく燃える炎のような熱い感情を垣間見る。 彼もまたイタリアでのプロとの凌ぎの削り合いで沢山の試練を乗り越えて今に至っているのだろう。 翼「森崎。ゴール前に立つかどうかは君の自由だ。…下手をすれば大事な試合前に怪我をする恐れがあるかもしれないからね」 森崎「! ほぉ…お前がそこまで他人を心配できるようになっていることにまず驚きを隠せないぜ」 翼「……別に心配なんてしてないさ。ただ、明日の試合は正GKを決めるための試合なんだろ? 君がケガで潰れていたんじゃ折角来てくれたアカネイアの人たちにも迷惑がかかるじゃないか」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24