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【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】
[278]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 11:00:25 ID:??? 岬「まずは僕と翼くんのコンビプレーで中盤を支配する。その後は…小次郎、たのんだよ」 日向「フン…あの腑抜けた野郎を地獄の底にたたき落としてやるさ。 (ちっ…せっかく俺も森崎と『チームワーク』とやらを結ぼうとしてやったのに。 まさか大事なお仲間をああもあっさりと見捨てやがるとはな。 まぁいい。アリティアカップでの借りは……ここで晴らさせてもらうぜ)」 若林「守備三枚は左から早田、次藤、石崎だ」 早田「俺のいるサイドはいいとして…中央と右はちょっとドリブルで攻めこまれたら弱いんじゃないか?」 若林「…臨むところだ。俺はPA外のシュートは絶対に止める自身があるが…… 一対一の勝負でも絶対に負けない自信がある!」 次藤「ここは若林の言葉を信じるしかなか。ワシと石崎ははPA内からのシュートをひたすら撃ち落とすタイ」 石崎「おうよ!アリティアカップでだって俺は森崎たちの最後のツインシュートを防いだんだ!任せろい!」 若林「魔法ブーストなどはどうしても点が欲しい時、1点を守りきりたい時に タイミングを見計らい投入するつもりだ。いつでも出られるように準備は怠らないでくれ」 リンダ「ええ。やるからには全力で取り掛からせてもらうわよ」 カチュア「少しでも戦力を高めたいときは私を試合に出してくださいね」 井沢「俺だって南葛高校でゲームメイクを磨いたんだ。いつでもいけるぞ!」 チキ「チキは……チキはがんばっておうえんする!」 リフ「ハーフタイムでは私の治療の杖の選定が勝負を分けそうですね。責任重大です」
[279]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 11:01:27 ID:??? 若林「よし…これで作戦会議は全て完了だ。 3年前、俺は所謂補欠、第2キーパーの地位に甘んじていた。 それは俺が森崎より実力も運も劣っていたからだ。だが……今は違う! 俺は今日森崎を越える。そして全日本を世界一に導くための最後の砦に相応しい力を発揮して見せる。 頼んだぞみんな。1点でいい。なんとしてでも森崎から点を奪ってくれ!」 翼「(大丈夫だ若林くん。俺のサイクロンなら……間違いなく森崎から1点は奪えるはずだ。 俺達の夢、ワールドカップで日本を優勝させること。若林くん、君だけ途中で挫折させるわけにはいかないんだ!)」 こうして両チームとも試合の準備はすべて整った。 時間通りに両チームの選手たちはピッチに飛び出し、それぞれのポジションへと散っていく。 アンナ「お待たせしました!本日ここつま恋リゾートサッカースタジアムにて行われるのは 全日本ユース選抜特別試合!なんと我々アカネイアの選手たちも混ざり 2つのチームに分かれて互いの意地と意地をぶつけ合います! 実況はおなじみアカネイア秘密の店オーナー… 引いてはアカネイアスポーツ店連盟の会長ことアンナがお送りいたします! そして解説をしていただくのは勿論この御方!アカネイア聖王国王女ことニーナ姫だァ!」 ニーナ「アリティアカップの激闘からはや半年以上…本場のサッカーを目の当たりにする機会をいただけて感謝いたします。 戦乱に荒れ果てた大陸を復興し、平和を築いていくために必要なもの……それは このサッカーのようなお互いの誇りを賭けることが出来る立派なスポーツなのだと私は学びました。 まだまだ未熟の身ですが、しっかりと解説をさせていただきますね」 ワアアアアァァァァアアアアアァァァッ!! 「待ってましたァ!黄金世代のサッカーを一度間近で見たかったんだ!」「海外でも活躍してる選手たちを応援しに来たぞー!」 「翼がいるぞ!日向もだ!」「もちろん岬や松山、三杉もいるぞ!」「次藤!早田!お前たちの気合見せてくれ〜!」 「立花兄弟の空中サッカーは親を質に入れてでも見るべきだぜ!」「新田!石崎!お前たちは南葛市の誇りだぜ〜〜!!」
[280]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 11:02:30 ID:??? スタジアムの応援席は既に沢山の観客に囲まれていた。ユース代表の練習試合にも関わらず これだけの規模の試合を開催できるようになった日本サッカー協会の発展の賜である。 陽子「いっぱい宣伝打ったかいがあったわ〜。きっと他国からの偵察部隊も来てるはず。 サッカー強豪国として生まれ変わりつつある日本のサッカーの強さを ワールドユース本大会前にしっかりと各国に示しておかなくちゃいけないわね! おや、噂をすればなんとやら…あそこに見えるのは確か……」 観客席にてオペラグラスを片手にメモを熱心に撮っている陽子が観客席で見つけたのは… 決戦を見守る者は→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→イタリアユースと……まさかブラジルユース!? ハート→ドイツユースとイングランドユースだわ スペード→アルゼンチンユースとウルグアイユースね クラブ→オランダユースとフランスユースかしら? JOKER→金髪長髪の男、バンダナを巻いた金髪男、とても大柄な黒髪の男。…う〜ん、どこかで見たことあるわね…
[281]森崎名無しさん:2011/04/03(日) 11:03:02 ID:??? 日向はあれでもチームワークを結びに来たつもりだったのかwwwwww 脅迫にしかみえなかったよw
[282]森崎名無しさん:2011/04/03(日) 11:04:03 ID:??? 決戦を見守る者は→ ハート9
[283]森崎名無しさん:2011/04/03(日) 11:09:12 ID:??? >>277 次藤が忍者になってるw
[284]森崎名無しさん:2011/04/03(日) 11:26:23 ID:??? キャプテン翼2で自分が使ってたフォーメーションに近いな あのころの松山はイーグルタックル無いからDFとしては使いにくかった
[285]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 12:18:14 ID:??? >>281 利害が一致すると同盟関係を結ぼうとしたんですけどねw 森崎は自己犠牲の精神は手に入れましたが、わざわざ敵に塩を送るほどお人好しでも無いということですね。 >>283 これがワシの新技強引な分身ドリブルタイ! はい、すみませんw右SBはB石崎となります。 >>284 一対一イーグルが意外と決まったりするんですよね。空っぽの押し込みにも適してますしw ============ 決戦を見守る者は→ ハート9 ハート→ドイツユースとイングランドユースだわ 陽子「あれは確かドイツユースのキャプテンのシュナイダーくん! そしてその隣にいるのはイングランドユースキャプテンのリネカーくんね」 まさかの独英の交流に思わず胸が高鳴る陽子。共にjrユース時代とは大きく選手層が入れ替わっており 似たような傾向のある選手が多いのも特徴だった。元より国際試合では何かとトラブルが多かった二国だけに この世代の選手たちの間にも底知れぬ緊張感が漂っていることに陽子は鼻をひくつかせる。 陽子「ンッンー。これはなにかヨサゲな情報が聞ける予感。席を移動しましょう!」 こそこそと反対側の観客席へと移動を始める陽子。 一方シュナイダーとリネカーは意外なことに友好的な態度で話を進めていた。 シュナイダー「プレミアリーグを制したチームキャプテン…獅子王リネカーか」 リネカー「若きドイツの皇帝の名は欧州中に轟いているようだね。お目にかかれて光栄だ」 ピッチ内では激しい闘争心を見せるシュナイダーではあるが、一度外に出ると爽やかな好青年その者である。 対してリネカーも正々堂々をモットーとするサッカーを好むため、彼の紳士的な態度に好感を抱かずにはいられない。 だが、先程の陽子の情報通り似通った選手が非常に多いのがこの2チームの特徴なのだ。 マンチェスターユースにて仕事師コンビと称されたカルツとリッキー互いに心憎いいぶし銀なプレイを得意としている。 そしてなにより瓜二つと呼んでも良いコンビがこの二人である。
[286]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 12:19:42 ID:??? ポブルセン「ギリギリギリギリ……」 リチャード「ギシギシギシギシ……」 『ドイツの壊し屋』『殺人機械』など忌まわしき異名が常に纏わり付くドイツの破壊者ポブルセン。 『凶鳥』『殺戮兵器』などポブルセンに勝るとも劣らぬ異名を名付けられているイングランド最大の問題児リチャード。 彼らのプレイはまさに二つ名の通りで、接触した選手の多くは怪我を避けられないと恐怖されている。 そんな彼らも両キャプテンの巧みな手腕により、なんとかチームとして機能できる程度の連携は取れるようになってはいたのだが…… カルツ「おいおい落ち着けってのポブルセン!」 リッキー「みっともねぇからいいかげんにしなさーい!」 ポブルセン「この○○が!テメェの小汚ねぇ××をあのピッチ上に〇〇して☓☓してやらぁ!」 リチャード「俺に逆らうとは××が〇〇されても文句言えねぇよなぁ?〇〇に☓☓してやろうかぁ?」 先程から10分以上似たような口論合戦が繰り広げられている。 その様子をドイツユースとイングランドユースの面々は呆れ返った様子で眺めていた。 シェスター「(Oh…なんと醜い。これではまるでジャパニーズヤクザじゃないか)」 ロバート「(……どうしたらこんなに次々と酷い言葉が出てくるんだろう……理解できないや)」 チームのコントロールタワーの二人は呆気に取られ言葉を失い、 カペロマン「(…弱い犬ほどよく吠えるって言葉をこいつらは知らんのか?)」 ロリマー「(世界にそっくりな人が3人いるっていうけどこれ以上増えてほしくないよぉ)」 シューターの二人は顔をひきつらせて目の前の惨状から目をそらす。
[287]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 12:20:43 ID:??? マーガス「お互いとんでもない爆弾を抱えちまってるようだな…」 ディーン「うむ……余計なトラブルを引き起こさなければいいんだが」 ポストプレイヤーコンビはお互いを情けなく慰めあい、 フライハイト「シュナイダー、そろそろあの二人を引き離すぞ」 ロブソン「リネカー、お前はそっちの腕を持ってくれ」 サブリーダーの二人はそれぞれのキャプテンに呼びかけてこの喧騒をようやく押さえにかかる。 シュナイダー「…やれやれ」 リネカー「…まったく」 とりあえず力づくで二人を引き剥がし、お互いに迷惑をかけたと謝りあった。 シュナイダー「迷惑をかけたな。…とりあえずこれ以上同じ場所には留まらないほうが良さそうだな」 リネカー「同感だ。今回のお詫びはいずれどこかで払わさせていただくよ。それじゃあまた」 同じ悩みの種を抱える者同士、妙に気が合うことになった皇帝と獅子王。 彼らの出会いは新たな宿命を生み出しつつあることをこの二人はまだ知る由もなかった……。
[288]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/03(日) 12:22:38 ID:??? 陽子「(あわわ、どっちのチームも本当に元気だこと。もしも日本と当たった場合は怪我に気をつけるように呼びかけないと。 それよりようやくキックオフの時間になりそうね。さーて…… 森崎くん、若林くん。お互い最後まで全力で戦ってみなさい。 その先には必ず全日本をより強固にすることができる新たな道が見つかるはずだから……)」 陽子がフィールドへと眼を向ける。すると中央にはAチームキャプテンの森崎とBチームキャプテンの若林がコイントスを行っていた。 若林「…………」 森崎「…………」 先程のおふざけの所為なのか、若林はこちらに目も向けずに審判のコイントスを待っている。 それに対して森崎は…… ☆どうしますか? A無視されても構わない。スポーツマンらしく握手を求めるか。(誠実に右手を差し出す) B若林はさっきのコイバナを意識しているはず。畳み掛けるなら今だ!(もう一度好みのタイプを問いただす) C「ねぇねぇもしかして怒ってる?怒ってたりするのかな?」(馴れ馴れしく話しかける) D俺もおとなしくコイントスを待とう…… Eその他(好きな台詞、行動をお書きください) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24