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【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】
[806]森崎名無しさん:2011/04/11(月) 23:53:14 ID:??? や、まあ、それはさすがにないとは思うけど…w 代えるならマリク⇔シーダなのかね。
[807]森崎名無しさん:2011/04/12(火) 00:02:58 ID:??? ここでマリク代える意味ってなんかある? むしろレナ投入して魔法2にしてもいいくらいだと思うけど ガッツはマルス以外ほぼ万全だし
[808]森崎名無しさん:2011/04/12(火) 00:13:46 ID:??? マリクのガッツって今どのくらいだっけ。
[809]森崎名無しさん:2011/04/12(火) 00:19:48 ID:??? 後半ブリザー1回しかしてないから700−60=640かな レクスカリバー3回つかえる
[810]森崎名無しさん:2011/04/12(火) 00:30:31 ID:??? 十分だな。ここの試合は展開速いし。ガス欠の前に終わるだろう
[811]森崎名無しさん:2011/04/12(火) 10:19:02 ID:??? 見上さんに見せてやりたい イラナイツの意地というやつを
[812]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/12(火) 19:04:07 ID:??? >I マルスに「バカ野郎、フラフラになるまで無茶しやがって ……だがありがとうよ、おかげで勝てそうだ。あとはコートの端で声かけつつ見物してくれ」 森崎はマリクに支えられているマルスに近づくと、まずは厳しい顔で問い詰める。 森崎「バカ野郎、フラフラになるまで無茶しやがって」 マルス「う……すまない森崎。どうしてもこの試合だけは自分で結果を残しておきたかったんだ」 中盤を指揮するものとして、試合の最後までピッチに立ち続けなければならないのは当然のことだ。 それを忘れ、限界ギリギリまで攻撃参加をしてしまったことは責められても仕方がない。 しかし、これまで森崎が戦場において自分たちを支えてきてくれたように 今度は自分が森崎をこのフィールド内では支えてやりたいという気持ちを1得点という形で示しておきたかったのである。 もちろん森崎にはマルスの意思は十分すぎるほど伝わっている。次の彼の言葉がそれを証明した。 森崎「……だがありがとうよ、おかげで勝てそうだ。あとはコートの端で声かけつつ見物してくれ」 後半は残り20分と少し。例えBチームがブーストを利用し総攻撃を仕掛けてきたとしても 若島津との特訓であみ出したとっておきの『切り札』がこちらにはまだ残っているのだ。 翼や三杉を策略で見事に出し抜き、そして価値ある追加点をあげてくれたマルスの働きは立派すぎるものである。 責任感の強い彼のことだ。最後まで同じピッチ上にいたいという気持ちをくみ、コートの端で見物していればいいと森崎は語った。 マルス「……ありがとう。まだ油断できない時間帯だ。 辛うじてリードはしているが、彼らは今まで戦ってきたどんな敵よりも手ごわい。 気をつけてくれ森崎。まだ試合は終わってはいないのだから」 森崎「ああ。しっかりと守りきって最高の形でこの試合を終わらせてやるさ。心配すんな!」 そして森崎とマルスはほぼ同時に右手を高く掲げ―― パァン!
[813]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/12(火) 19:06:44 ID:??? 森崎「ナイスゴール。後は任せろ」 マルス「頼んだよ森崎。この試合…絶対に勝とう」 高らかに手を打ち合い、ここまでの互いの活躍を讃え合った。 カルツ「……これはさすがに決まりかのう。あの王子様、かなりやりおるわい」 カペロマン「あれほどのミドルシュートを持ちながら、あそこまでの空中シュートも持っていやがるのか」 シェスター「さらに中盤からしっかりとゲームも組み立てている。この2点のリードは間違いなく彼のおかげだね」 シュナイダー「(……マルス、か。何処のリーグにも属していない全くの無名の選手…… だがそのプレイスタイルは正に燦然と輝く『星』といったところだな)」 スタープレイヤーと呼ばれる者たちは得てしてその存在感が他の選手に比べて大きい。 ドリブル一つにしてもパス一つにしても、その動作一つ一つが思わず目で追ってしまうような輝きを放つのだ。 ドイツの選手の殆どはマルスの動きに魅せられている。そしてシュナイダーも少しずつだがこの青き新星に興味を抱きつつあった。 ロブソン「…あのニホンの巨漢DFも悪い動きではなかったのだがな」 ディーン「信じられないな。あんなに高く飛べる選手は欧州でも一握りだ」 リッキー「どうするよ大将。アンタだったらあの選手、どう止める?」 リチャード「さすがの指示王様でも無理じゃねぇか?ひゃはは」
[814]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/12(火) 19:09:21 ID:??? リチャードのからかいに少し眉をひそめるが、リネカーは顎を撫でながら自分なりの見解を語る。 リネカー「……苦手なところが見当たらないならば、こちらから作ってやるしかないだろう。 あの選手はたしかに凄い。だが、凄過ぎるが故に…彼を崩されると危険かもしれんな」 ロリマー「え?どういうこと?リネカー」 リネカー「あまり考えたくはないが……勝利にこだわるほど、人は非情に成りきれるということさ」 そして振りかかる絶望をなんとか振り払い、反撃の狼煙をあげようと奮起するBチームの選手たちは… 逆襲の始まり→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→翼がキックオフシュートを撃とうとしていた ハート→三杉が自分が中央突破をすると皆に話していた スペード・クラブ→岬がマルスの体力切れを皆に指摘していた JOKER→突然若林の体が激しく輝き始めた!
[815]森崎名無しさん:2011/04/12(火) 19:10:15 ID:??? 逆襲の始まり→ ハートA
[816]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/12(火) 19:38:02 ID:??? 逆襲の始まり→ ハートA >ハート→三杉が自分が中央突破をすると皆に話していた 三杉「この2失点は忘れよう……とまでは言わないが、そこまで気落ちしないでくれ。 ようやくAチームの攻略法が見えてきた。いや、向こう側が見せてくれたといったほうが正しいか」 日向「…どういうことだ三杉」 これまでほとんど試合から消えている日向は苛立ちを隠せずに三杉に強く当り散らす。 三杉「こちらを好きなように手玉にとってくれたあのI番は明らかに体力がおちている。その証拠に、ほら」 翼「……下がっているね。それに少しサイド気味の位置にいる」 三杉「僕の見立てでは、これまでブーストによる援護に徹してきたあの少年こそAチームの『穴』だ。 これまでは彼の得意分野ばかり見せられてきて必要以上の驚異を与えられてきたが…… 肝心の彼個人の動きは明らかに他の選手に比べて劣っている」 リンダ「(ううぅ〜…あんまりマリクのことを悪く言わないで欲しいんだけど)」 だが、今は彼とは敵同士。私情を捨てて試合に望めることが、この代表に入る条件の一つであったのでリンダはここはぐっと堪える。 日向「で、その薄くなった中盤を突破するのは誰の役目なんだ?」 その言葉とは裏腹に日向は三杉の顔を睨みつけている。 三杉「…ふう。君と翼くんにはシュートに専念してもらうつもりだから安心してよ。 大丈夫。今度こそ突破してみせる。この三杉淳の名誉にかけてもね」 すでに何度もアベルに競り負けておいて何が名誉だろうか。 三杉は人知れずに笑った。まさか自分がここまで自虐的な笑みが作れるとは思わなかった。
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0ch BBS 2007-01-24