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【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】
[989]森崎名無しさん:2011/04/14(木) 20:52:37 ID:fCPVnoGI C 徹底する
[990]森崎名無しさん:2011/04/14(木) 20:53:48 ID:iR/4i/FE B
[991]森崎名無しさん:2011/04/15(金) 01:47:12 ID:??? スレタイ案があまり出てないので 【呉越同舟】ファイアーモリブレム29【WY】 【アカネイア魂】ファイアーモリブレム29【世界へ】 【暗黒から】ファイアーモリブレム29【英雄へ】 【ジークって】ファイアーモリブレム29【カミュじゃね?】
[992]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:41:29 ID:??? >B中盤でボールを回し、時間をかけつつ攻めろ! 森崎「キックオフの後はとりあえずじっくりとボールを回すんだ。 相手のしびれを切らせ、前がかりになったら攻めに転じろ。 こちらから無理に攻めこむことはない。あくまでも主導権を握り続けることが目的だ。 もしもボールを奪われてしまったら、すぐにチェックに向かって奪い返せ! 残り8分、集中を切らすなよ。よーし、いこう、いこうぜみんな!」 一同「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」 森崎の指示を受け、Aチームは声を一つにし気合を入れた。 そして同点、果ては逆転の夢へと突き進まんとするBチームでは、 先ほど点を決めた翼が、自分を援護してくれたリンダに駆け寄り手をとって礼を述べていた。 翼「話では聞いていたけど…実際にブーストを受けてみて驚いたよ。 体全体にブワーって、なんだか力が湧いてきたんだ。こんな体験初めてだ。 ありがとうリンダちゃん、君のおかげでこの試合、なんとかなりそうだよ」 リンダ「や、役に立てたのなら嬉しいわ。…でも、私のオーラは体に大きな負担を強いるわ。 それにあれだけ強力なシュートを撃ったんだもの。体力の方は大丈夫なの?」 朗らかに、なおかつごく自然に手を握られ、リンダは少し驚いたが、翼の爽やかな笑顔に対し心配そうに声を返す。 翼「俺の心配ならいらないよ。スタミナには自信があるんだ。それより君の方は大丈夫なのかい?」 リンダ「(あれ…?そういえば…?)」 逆に自分の体力を心配されたリンダは、そこでいつもなら魔法を使った後に体全体を覆う大きな疲労感が 普段と比べてかなり軽減されていることに気づく。魔法の源である精霊が好む場所などでは 強力な魔法を使ったとしても体力や魔力はそこまで消耗はしないということは聞いたことはあるが ここはただのサッカースタジアム。しかもアカネイア大陸とは全くの別の場所だ。魔法を補助してくれる精霊などいるはずもない。
[993]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:43:06 ID:??? リンダ「うん。私もまだまだ走り回れるわ。同点に追いつけるかもしれないんだもの。疲れたなんて言ってられないわ!」 翼「疲れて……ないんだね?」 よほど自分の体が心配なのだろうか?心配を通り越して確認してくるかのような丁寧な物言いに対し、 なんだか擽ったくなったリンダは後ろにしばった栗色の長髪をかきあげながら元気に答える。 リンダ「だいじょうぶよ。残り8分で追いついて…いえ、追い越して勝ちを頂いちゃいましょうか!」 翼「うん!よろしく頼んだよ!」 そう言うと翼はリンダから離れ、少し上がり目の位置に立つとAチームのキックオフを待つ。 その真剣な横顔を見ていると、何故か自分ももう少し頑張れる。しっかりしなくてはと思わされる。 そうだ、彼と似ているのだ。自分の身より仲間のことを心配し、 無鉄砲なこともするが決して諦めるような事はせず、仲間を最後まで守ろうとするあの男と。 リンダ「(…今は敵同士だから全力で相手をするけど。…できれば今度は同じチームで戦いたいものだわ)」 そろそろ自室に勝手に忍び込んだことを許してやってもいい頃合かもしれない。 あの一件以来すっかりよそよそしい態度になってしまった同盟軍の名指揮官を、リンダはしっかりと見据えた。 ピピイィィィィィィィィッ! アンナ「Aチームからのキックオフ!ただいま笛が吹かれ、ボールは新田くんから先ほど後退したばかりのシーダくんへ渡されます」 シーダ「マリク、どんどんブーストを使ってちょうだい。私は代わったばかりだから体力には余裕があるから」 マリク「えっ…で、でもそんなことをすればマルス様がなんというか……」 シーダ「マルス様ならきっと分かってくださるわ。だって、これからは……」
[994]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:44:32 ID:??? どちらかが守り、守られる関係ではなく。これからは対等に、隣に立って一緒に歩いて行けるのだから。 ドルーア城の中庭で、アリティアへ来て欲しいと言われたあの日のことを、自分は一生忘れないだろう。 タリスで君のことが心配だからと自分だけ置いて行かれそうになったあの頃が今では懐かしい思い出だ。 シーダ「森崎くんがマルス様を支えてきたように、これからは私もマルス様をしっかりと支えていかなくちゃいけないの。 さぁ、いくわよみんな!落ちついてボールを回していきましょう!」 バコッ!ボーン!バコッ!バシッ!ビィムッ!ポーン! アンナ「おっと、Aチームは前線で巧みなパス回しでボールをキープし続けます。 後半も残り時間は少ない今、無理に攻めこまずに有効に時間を使っていくようです」 日向「ちいっ、ここまできてチンケなサッカーをしやがって!」 翼「(カットできたとしてもすぐに囲めるようにフォローがしっかりと組まれている。…考えたね森崎)」 ダダッ! アンナ「早めにボールを奪っておきたいBチーム、ここは日向くんと翼くんがカットへと向かいます!」 ミネルバ「シーダ姫、こっちだ!」 シーダ「はい!ミネルバ王女!」 前からのプレスに対し、シーダは一旦後ろのミネルバへとボールを流そうとする。 だが、日本が誇る二大プレイヤーである翼と日向のダッシュが、このパスを塞き止めようとする。
[995]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:45:33 ID:??? 日向「女ァ!アリティアカップでの借りはこの場所で返す!」 翼「ここで奪って同点にするんだ!」 シーダ「くっ…予想以上に速い!?マリク!」 マリク「はいっ、任せてください!」 対するシーダはマリクのブーストを使い、万全の体制でこのカットを迎え撃つ。 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 シーダ→!card+ パス58+(レクスカリバー+9)= ============ 日向→!card+ パスカット54+(人数補正+2)= 翼→!card+ パスカット59+(人数補正+2)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→シーダのパスはミネルバへ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (アベルがフォロー)(ジュリアンがフォロー)(新田がフォロー) ≦−2→Bチームの執念は魔法ブーストすら凌駕する! 【補足・補正】 翼のカードがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2 その他は>>17を参照してください。
[996]森崎名無しさん:2011/04/16(土) 01:46:37 ID:??? シーダ→ クラブA + パス58+(レクスカリバー+9)= あーやっぱり周囲にも影響するのか とするとオーラサイクロンもう一発ありえるな
[997]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:46:49 ID:??? このスレでのストーリー進行はここまで。 続きは次スレとなります。 ↓次スレ↓ 【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1302883824/l50
[998]森崎名無しさん:2011/04/16(土) 01:49:31 ID:??? 日向→ ハート4 + パスカット54+(人数補正+2)= 翼→ クラブ4 + パスカット59+(人数補正+2)= 姫さま…
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0ch BBS 2007-01-24