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【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
[449]森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:40:17 ID:mWlEeTvw B
[450]森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:40:37 ID:0iN3d+UE B
[451]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 20:48:58 ID:??? 旧友同士の邪魔せずその後で…と決まった所で本日は終了です。 まあミーティングやらレッチェvsパルマやらがgdgdありつつ この日の夜に決勝戦のフォーメーションた対策決定をやる予定です。 決勝までは1日空きますが、休養のため練習はありません。(あってもアップ程度) ただ、エピソード1の終わりに向かってシナリオパートが結構あるかと思います。 決勝戦に入れるのはきっと次のスレになり退屈かと思いますが、どうぞ宜しくお付き合い下さい。 それでは今日もありがとうございましたー。
[452]森崎名無しさん:2011/04/12(火) 20:49:55 ID:??? ねじこみ大好き乙でしたー
[453]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/12(火) 21:13:32 ID:??? なんとなくレスだけ >>439 皆さんの判断とカード神の力が大きかったと感じています。 特に前半のヘルマーの無駄ドライブシュートは本当に致命的でした。 また前半ロスタイム、あそこで三杉温存した皆さんの勝ちですね。 仮にあそこで三杉が吹っ飛ばされていたら大きな痛手となっていた筈です。 それでも三点差つくとは欠片も思ってなかったです、うーん。 >>441 本当に一体なぜねじ込みになるのでしょうか。 シュートFWがシュート撃つたびツッコミ入れるのは疲れます(´・ω・`) >>452 本当にねじ込み大好きすぎるお前たち自重しろと思ってます乙感謝です
[454]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 01:14:24 ID:??? ただの自由ぼやき ローマ戦が終わって少し気が抜けたのか、今日は執筆意欲が停止してしまってました。 ちなみに破戒編とかZ的な何かは関係ありません。 この先の粗シナリオやデータをちょっといじってましたが、こういう作業楽しいです。 あと某動画を拝見して自分も作りたくなってしまう罠です。 妄想とかネタ作りは楽しいなあ。 気分によっては週明けくらいまでこんな感じで更新滞るかも知れません。 あ、Zは関係ないですよ滝さん。
[455]森崎名無しさん:2011/04/14(木) 11:06:41 ID:??? イスラスとフィッツウォルタのインパクトが凄かったからパルマはどう盛り上げるのか…… シニョーリの味付けが楽しみです。あとマルコの可愛さも。
[456]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 15:58:40 ID:??? >>455 どうもありがとうございます。 そうですねー、色々な事を経た結果ローマは強くなりすぎ、 それを演出したフィッツウォルタもお陰様でキャラが立ちました。 でもそれは逆を言えば決勝戦のハードルが上がったことを意味してますしw 期待を裏切らないような試合を作れるよう頑張りますね。 ============================================= > B マルコと話し終わった後にフィッツウォルタと話そうか、 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(フィッツウォルタと話をするのもいいだろう…。) 何を話すか・・・とか、そんな事は思い当たらない。 ただ何となく、試合が終わった今だからこそ言葉を交わしてみたい・・・それだけである。 しかしいま彼はマルコと話しており、旧知の2人の会話に割って入るのも野暮と思った。 彼等の会話が終わった後、改めて話しかける事に三杉は決めた。 フィッツウォルタ「やあ、マルコ。」 マルコ「フィッツウォルタ・・・。」 フィッツウォルタ「負けてしまったね・・・まさかこれほど見事にやられるとは考えもしなかった。」 マルコ「はは、負けるパターンは一つも考えていなかったくせに。」 フィッツウォルタをよく知るマルコは、見透かしたように答えて軽く笑った。 正解、と全く堪えずにフィッツウォルタも明け透けな笑顔を返す。
[457]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:02:30 ID:??? ・・・今日マルコは、このフィッツウォルタに聞きたい事があった。 初めて闘った時よりも自身が本当に強くなったのか。 彼の口からどうしても聞いてみたいと思ったのだ。 マルコ「フィッツウォルタ、あの・・・」 フィッツウォルタ「ん・・・?」 マルコ「キミが作っている、選手を分析したあの表・・・今のボクだったらどうなっているのかな・・・。 前はメンタル以外はB、Cばかりだった筈だけど・・・今は? ボクはキミに追いついた? もし良かったら教えて欲しいんだ。」 フィッツウォルタ「そうだね・・・うん、メンタルは以前と同じAだと思ったよ。 ローマ(ボク達)がペースを握り続けた時間帯でも、キミの行動はぶれなかった。 それから戦略性もAかな。 ・・・キミの仕業だろ? 後半に守備が堅くなったのは。」 マルコ「あー・・・全部が全部ボクの力じゃないけど、確かに後半はデータでやり返させて貰ったよ。」 フィッツウォルタ「もしあれを前半に使っていたら、試合の結果は逆だったかも知れない。」 マルコ「うん、きっとそうだったと思うよ。」 フィッツウォルタ「不利と有利、メンタル、GK、全てを考えたキミの仕掛けの影響は小さくなかった。 逆に、キミのこの罠を考慮しなかったボクの戦略性はB以下だね。」 マルコ「フィッツウォルタ・・・」
[458]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:03:57 ID:??? マルコはこのフィッツウォルタの言葉を聞き、嬉しさで背筋が震えた。 ずっとずっと・・・長い間目標として追い続けてきた相手が、自分の事を彼より上と評したのだ。 たった1回の試合で足元を掬っただけなのかも知れないが、それでもこの喜びは初めて感じる物だった。 フィッツウォルタ「個人技は・・・まだまだかもね。 キックコントロールは間違いなくAだけど、 その他の分野はまだBが多くて、不得意な物はCだと思うよ。」 マルコ「ああ・・・はは、まだまだかー。(やっぱりね・・・)」 フィッツウォルタ「でもボクだってそれは同じさ、オールAの選手がどれほど遠いか実感したよ。 それに・・・ううん、その意味でも今後に向かっていい勉強をさせて貰ったかな。」 マルコ「そっか・・・」 少しだけ口篭もるような言い方をしたが、それも一瞬。 フィッツウォルタは言葉を続けると、最後にマルコへ手を差し出した。 フィッツウォルタ「マルコとはまた戦う事になりそうだからね。 もっと成長してくるキミに負けないよう、今日から改めて頑張るつもりさ。」 マルコ「うん、ボクだって負けないよ!」 フィッツウォルタの差し出した手は、ライバルとしてマルコを認めたという証なのだろう。 マルコはこの手を取り、力強く握った。 次に戦う時までの目標を新たに、今日マルコは充実した試合を終えたのである。
[459]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/14(木) 16:06:48 ID:??? 三杉(ん・・・・・・終わったのかな?) 遠目でその様子を見ていた三杉は、どうやら2人の話が終わったと判断した。 フィッツウォルタがマルコに背を向けるとスクッと立ち上がり、彼の方へ歩み寄る。 三杉「やあ。」 フィッツウォルタ「おや。」 2人は互いにとぼけた様な一言だけの挨拶を交わした。 試合前と変わらず演技ぶった自分の態度に内心苦笑しつつ、三杉は話しかける。 三杉「今日は君の本気を出させる事が出来たかな?」 フィッツウォルタ「ふふ、いい性格してるね。」 三杉「君ほどじゃないさ。」 「そうかもね」と悪びれず、フィッツウォルタは人を食ったような笑顔を返してきた。 なんと言うか、三杉はこの男に対しては本性的に似ているような感覚を得ていた。 周囲に向けた笑顔とは別の、黒いものを抱えた腹。 イタリアに来てから、こういう棘の刺し合いのような会話をする事が無かっただけに、 三杉は然程不愉快ではなく、むしろ変わった意味合いで懐かしいような気分になっていた。
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0ch BBS 2007-01-24