※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
[652]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 18:34:42 ID:??? 判定を繰り返すごとに奪われる確率が上がるのか?
[653]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 18:45:14 ID:??? > イスラスvsファビオ→ ハート5 > ≪ハート≫ イスラスが抜いた! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ダダダダダダダ…! ズダダダダダダダ…!!! カステッリーニ(う、うお・・・間近で見るとまた一段と! けどっ・・・!) イスラス「……」 ズキン…ズキン ズシャァァァァァ! イスラスの高速ドリブルを間近で繰り出されながら、なお呑まれずスライディンに行った彼は立派だった。 しかし、それでもイスラスと勝負するにはカステッリーニでは役者不足と言わざるを得なかった。 高速ダッシュから高速のサイドステップに繋がれては、並以上のDFでも対処が追いつかないのだ。 イスラス「無駄だ・・・」 ダダダダダ! ヒュイ! ダダダダダダ! カステッリーニ「な、なんだよそりゃぁっ!(あんなステップ一つで・・・同じ人間かよ!?)」 イスラス(次・・・!)
[654]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 18:47:41 ID:??? クスタ「ファビオを抜くとは流石! だが、ここからですよ!」 イスラス(・・・・・・) カステッリーニを抜き去った直後に現れるクスタ。 彼の言葉通り、イスラスはまだ露払いを退けたに過ぎなかった。 イスラスは口を真一文字に結び、高速ドリブルの世界をさらに繰り広げる。 先着で ★イスラスvsクスタ→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 うおぉぉぉ! イスラスがクスタを抜いたどおおお!!! 《ハート、スペード絵柄》 ボールを弾かれた! そして・・・ 《スペード数字》 ボールを奪われた! 《クラブ》 ボールを奪われ、しかも・・・ 《JOKER》 ???
[655]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 18:48:07 ID:??? ★イスラスvsクスタ→ ハート10
[656]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 19:35:18 ID:??? > イスラスvsクスタ→ ハート10 > 《ハート》 ボールを弾かれた! そして・・・ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ダダダダダダダ! 勢いの止まるところが無いイスラスの高速ドリブル。 カステッリーニを抜いた直後でもそれに変わりはなかった。 しかしクスタはこのスピードに動じない。 クスタ(イスラスのドリブルスピードを追ってボールを奪おうとしても無駄な努力。 迂闊に足を出せば、切り替えしによって振り切られるだけ・・・ゆえに!) ここでクスタはボールを完全に無視し、イスラスの身体だけを追った。 どれほどの高速でも、ボールではなく人間ならば目で追える。 イスラスと自身の身体が離れ過ぎないよう距離を意識し・・・ イスラス(・・・ついて来る・・・・・・!? ・・・ならばここで切り返す!) ・・・ザシュッ!! クスタ「それを待っていた!」
[657]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 19:37:30 ID:??? 高速での切り返し、スピードのベクトルは一気に反転を見せる。 しかしその際、急ブレーキ、零速度、急加速は当然起こる自然現象だった。 そしてクスタはこうなる事を期待してイスラスを睨んでいたのである。 クスタ「捉えましたよ!」 イスラス(・・・!!?) ガシィィィッ!!!! イスラスの速度が零地点になった瞬間、クスタはイスラスの肩にショルダーチャージを見舞った。 肉体の強靭さ、パワーという点で、クスタはイスラスの遥か上に位置している。 イスラス「グッ・・・!」 グラリ・・・とイスラスの身体が傾き、その強靭な足腰がバランスを崩すのが見えた。 そしてボールは彼の足を僅かに離れ・・・クスタはそれを弾き出す事に成功した。 ただ、彼はイスラスがもっと崩れて完全にボールを奪えると思っていた為、 そこは誤算が込められた結果となっている。
[658]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 19:38:31 ID:??? 先着で ★弾かれたボール→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 カルネバーレがパワーヘッド捻じ込みを狙った 《ハート》 マンチーニがフォロー、バナナシュートを撃ってみた 《スペード、クラブ》 シューマッハがキャッチ 《クラブ5以下》 トリノがフォロー 《JOKER》 ???
[659]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 19:39:34 ID:??? ★弾かれたボール→ ダイヤJ
[660]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 19:43:25 ID:??? ボールはまだ生きている…! といったとこで本日は更新を終了します。 それでは次回も宜しくお願い致します。
[661]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 00:35:34 ID:??? 乙でした!
[662]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/22(金) 09:49:26 ID:??? >>661 乙感謝です、その一言がガッツになるのぜ! ============================================= > 弾かれたボール→ ダイヤJ > 《ダイヤ》 カルネバーレがパワーヘッド捻じ込み ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― クスタによって外に弾かれたボール・・・これは逆サイド側へと流れていった。 着地点はパルマのPA左角のやや外側といったところであろう。 トリノ、モゼ、マンチーニの3者が一斉にこの位置へ走りこんだ。 トリノ「よっしゃ、クリアだ!!」 モゼ「させるか、このチャンスを!」 マンチーニ「球際への執着心なら・・・オレ達は負けん!」 ガシィッ!! 単純に競り合い、フィジカルの強さならばトリノはこの中で最も優れていただろう。 しかし2対1という人数差、そして南イタリアの泥臭い執念がこの差を覆した。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24