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【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
[664]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/22(金) 09:51:51 ID:??? 先着で ★瞬間フリーパワーヘッドvsミラクルウォール→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ、ハート絵柄》 ゴールが決まった。 《ハート数字》 ボールは弾かれ・・・クスタがクリアした。 《スペード、クラブ》 シューマッハがガッチリとキャッチ。 《JOKER》 これ実はポストプレイでした。 ※カードの数字が7の場合、マークに関係なくシューマッハが勝利
[665]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 10:03:36 ID:??? ★瞬間フリーパワーヘッドvsミラクルウォール→ スペードA
[666]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/22(金) 11:56:07 ID:??? > 瞬間フリーパワーヘッドvsミラクルウォール→ スペードA > 《スペード》 シューマッハがガッチリとキャッチ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 競り合う者もコースを遮る者もない、フリーの状態でシュートを撃てるということ。 試合においてそのような状況になど、そうそうなる物ではない。 ゆえにストライカーにとっては天禄とも言える幸運な瞬間であろう。 レッチェのパワーストライカー、ベニート・カルネバーレは味方の支援によって この稀なる機会を与えられて・・・・・・そしてゴールを奪えなかった。 ガシィィッ!! カルネバーレ「なっ・・・」 マンチーニ「にいっ!?」 実況「な、なーーーんと!! シューマッハくん、カルネバーレくんのパワーヘッドをキャッチ! フリーで撃たれたというのに何という反応! 何というパワー!」 ディッテンベルガ「クッ!(あれでも無理なのか・・・!)」 カルネバーレのパワーが込められたボールを、シューマッハは両手に収めていた。 自分の自慢のパワーがさらに強い力で押さえつけられたよう、カルネバーレには見えた。 彼は着地した後も茫然自失で立ち竦んでしまう。
[667]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/22(金) 11:58:17 ID:??? カルネバーレ「う・・・嘘だ・・・・・・」 シューマッハ「フッ、なかなかの威力だったぜ。 そらっ!」 グワアァァァァッ!!! 実況「おっと!? シューマッハくん、時間を置かずにここはワンハンドスロー! 凄い飛距離だ、ボールはグングン距離を伸ばしてコンティくんに今届いた!」 コンティ「ははっ、たまるか! 流石はウチの守護神じゃ! さあここらで儂らもエエとこ見せちょうぞ!!」 パルマとしては当然狙うカウンターアタック。 ボールを持ったコンティはそのままギアを上げてドリブルを開始した。 彼とマッチアップするマンチーニはここには居ない。 マンチーニ「しまった、戻れ戻れ!!」 慌てて戻るレッチェの攻め手達、だがそうそう間に合うものではない。 人数をかけて攻めていたからには守備は薄手となり、敵の攻撃速度もそれだけ速いのだ。 頼みのジャシント・リベリはシニョーリのマークを放棄するわけにはいかず・・・ やはり門番であるディッテンベルガが何とかするより他に無かった。
[668]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/22(金) 11:59:26 ID:??? ポンッ! コンティ「そりゃディモス、サイドじゃ! そんで・・・」 ディッテンベルガ(サイド!? マズイな・・・!) サササッ ボールは中央のコンティから左サイドのディモスに渡った。 レッチェのサイドバック、チェーザレがこれに当たらねばならないが、このサイドにはタルデリも居る。 2対1は危険と判断し、ディッテンベルガがフォローに行くが・・・ タルデリ「さあ決めて来ようぜ!」 ディモス「おお、やってやるぜ!!」 シル「オレも居るんだぜ!!」 ディッテンベルガ「さ、3対2か・・・!!」 チェーザレ「げげげぇー!!」 レッチェは左サイド、180度の世界において人数差を作られ・・・さらに中央にはコンティも居た。 チェーザレの弱さを考えれば実質1対3、ディッテンベルガにとって最大の危機が訪れた。
[669]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/22(金) 12:00:41 ID:??? 先着で ★サイドで1対3(実質)→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 ディッテンベルガが貫禄の守備を見せた 《ハート、スペード》 ボールをこぼされ、それをコンティがフォロー 《クラブ》 タルデリに抜け出されてさあ大変 《JOKER》 すげぇ、ディッテンベルガさんがマジであの皇帝に見えるぜ!!
[670]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 12:03:59 ID:??? ★サイドで1対3(実質)→ ハートK
[671]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/22(金) 13:33:39 ID:??? > サイドで1対3(実質)→ ハートK > 《ハート、スペード》 ボールをこぼされ、それをコンティがフォロー ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ディッテンベルガのマーク技術があれば、1対1で抜かれる事はまず考えられなかった。 足を出さずに相手の動きをけん制し、抜くコースも他の行動も抑え込む事が出来るから。 しかし攻め手3枚であればこの技術は役に立たない・・・ タイミングを測って足を出す以外、ここを守る方法はなかった。 ディッテンベルガ「退けぇっ!!」 ズサアァァァァァッ!!! ガシュッ! ディモス「痛えぇぇぇぇぇぇっ!!!」 ディッテンベルガは暴力的なタックルでボールホルダーを吹き飛ばし、ドリブルを止めてみせた。 だが彼が立ち上がるよりも早く、シルがこのボールを掠め取ろうと駆け寄る。 シル「貰ったぜ!!」 ディッテンベルガ「グゥっ!!」 チェーザレ「さ、させるかっ!!」 ボールを足で挟み込もうとするディッテンベルガ、掻き出そうとするシル それからクリアを狙うチェーザレの3者が重なり合った。 その結果・・・・・・
[672]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/22(金) 13:34:47 ID:??? ポーーーン! 実況「あっと、上だあぁぁぁぁ! ボールは上に跳ね上げられました! この混戦の中、タルデリくんがボールに飛びつく!!」 タルデリ「これで頂きだ!」 ディッテンベルガ「・・・っせるかぁ!!」 倒れこんだ体勢にも構わず、ディッテンベルガはタルデリに遅れて跳んだ。 諦めることのないボールへの執念が見られたプレイだが・・・ いくら彼でもこれは無理だと観客の誰もが思っていた。 ガッ!! タルデリ「!?」 ディッテンベルガ「!!」 しかしこのボールもディッテンベルガは敵の手にやらなかった。 競り負ける事なくボールをこぼして見せたのだった。
[673]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/22(金) 13:35:54 ID:??? 不運か必然か・・・このボールを拾ったのがコンティでなければ、 今のディッテンベルガのプレイによってレッチェのモチベーションは跳ね上がっていただろう。 実況「ああーーっと、これは不運!! こぼれたボールがコンティくんの元に!?」 コンティ「しゃっはぁ! 2点目はもろうたのぉ!!」 ジャシント「クッ、限界だぜリベリ!!」 リベリ「ああ、行けジャシント! オレはこいつへのボールを全力でシャットアウトする!!」 シニョーリ(キラーン) この事態になり、遂にマークの一人がシニョーリの側を離れた。 最早そうせざるを得ない状況に陥ってしまっていた。 ジャシント「うおおおっ!! 止まりやがれえっ!!」 コンティ「はっはぁー、まっことおもろい試合じゃのお! じゃけんど・・・!」
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0ch BBS 2007-01-24