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【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
[716]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/24(日) 18:04:03 ID:??? クスタ(後は彼に万が一のシュートを撃たれぬようコースを阻めば・・・) ディッテンベルガ(まさか読まれた・・・!? だがこれ以上の手は他に無い・・・ええいっ!) クスタに自分達の狙いを読まれた事に気付いても、ディッテンベルガは動きを止めなかった。 迷って最適なタイミングを逸すれば、そればゴールを奪える確率いたずらに下げるだけだからである。 シュパァァァァン! 実況「おっと、ボールを持っていたのはディッテンベルガくんだ! そしてサイドに回ってからのセンタリングを放ちましたっ!! イスラスくんにはカステッリーニくんが着いている、さあどうなる!?」 カステッリーニ「PA内で好きにさせるかよっ!」 シューマッハ「フン、無駄な足掻きだ!」 イスラス(決める・・・決めるぞ・・・!) ザッ・・! ザッ、ザッ・・・!
[717]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/24(日) 18:05:18 ID:??? 先着2名様で ★vsファビオ、シューマッハ→!card★ ★vsクスタ→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ・vsファビオ、シューマッハ 《ダイヤ、ハート》 シュートは邪魔されずに放たれた 《スペード》 ボールは弾かれて・・・ 《クラブ》 ボールを奪われた 《JOKER》 ゴール確定 ・vsクスタ→!card 《ダイヤ、ハート》 ゴールが決まった 《スペード》 ボールは弾かれて・・・ 《クラブ》 シュートを止められた 《JOKER》 ゴール確定
[718]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:05:37 ID:??? ★vsファビオ、シューマッハ→ クラブ5 ★
[719]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:07:05 ID:??? もうだめだぁ…おしまいだぁ…!
[720]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:10:17 ID:??? ★vsクスタ→ クラブJ ★ 無失点宣言のシューマッハぱねえ
[721]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:13:58 ID:??? パルマの守備が堅すぎるw
[722]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:16:43 ID:??? 次フィオはこれと戦いますw
[723]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:22:20 ID:??? かなり厳しいけどまだわからんぜ? 人気NO.1候補のポストさんが鬼のような守備を見せつけて流れを変え まさかのレッチェの逆転サヨナラ勝利かもしれんぜ?
[724]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/24(日) 19:26:25 ID:??? >>719-721 このパルマ容赦せん! ・・・とでも言わんばかりだ、この悪魔鬼! >>722 頑張って勝って下さい! >>723 そうそう、何が起こるかはまだ・・・って、流石にそれはww ============================================= > vsファビオ、シューマッハ→ 《クラブ》 ボールを奪われた > vsクスタ→ 《クラブ》 シュートを止められた ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ファビオ「おーらぁぁぁぁっ!!」 イスラス(こいつ・・・! 急に動きが鋭く・・・・・・!?) 先程まで眼中になかった筈のルーキーが、突如としてこれまでと違う次元の動きをしてきていた。 こちらの動きをしっかりと読み、ついてくる・・・その上自身のポジショニングも確かだ。 眠っていた獅子を目覚めさせてしまったかと、イスラスは内心舌を打った。 イスラス「だが・・・!!」 グワア・・・・・・ カステッリーニ「な、なんだとぅ!? そ、底なしかよアンタ・・・!!」 イスラスが易々とルーキーに後れを取ることなど有り得なかった。 ベストなポジショニングこそ確保できなかった物の、そのスピードと跳躍力で一気にマークを抜けだした。 ここまでを見て、レッチェサポーターは安堵した。 ようやく1点、後半に向けて反撃の狼煙となる1点が入ったと・・・
[725]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/24(日) 19:27:38 ID:??? シューマッハ「だが、そうはいかん!!!」 ガシッ! バシュッ!!! イスラス「な・・・!」 フライングボレーの蹴り足が途中までで振り切れず、イスラスは驚愕した。 勿論、ミラクルキーパーと呼ばれたピーター・シューマッハがボールを抑えていたからだ。 そう、シューマッハはフライングボレーのスピード、高さに完璧に対応して見せたのである。 実況「止めたあぁぁぁぁぁ!! シューマッハくん、ここも完全に抑えました! 何という判断力、何という身体能力!! そして・・・」 ピイィィィィィィィィィィ!!! 実況「今ここで前半終了の笛が鳴りました! 2−0、パルマのリードでハーフタイムを迎えます!」 シューマッハ「ナイスシュート。 お前スゲェな、ヒヤリとしたぜ。」 イスラス(グッ・・・ゴール前でこれほど無力感を味わわされるか・・・・・・ このままでは勝てんな・・・このままでは。)
[726]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/24(日) 19:28:40 ID:??? 笛が鳴り、アナウンサーが前半終了を告げてもイスラス達はなかなか動き出せなかった。 前半終了間際の速攻は、これまでの試合の中でもベストな選択、ベストなタイミングに近く・・・ それにも関わらず、ゴールを脅かす事も出来なかったからである。 ディッテンベルガ(それだけじゃない。 クスタ・・・アイツはオレの狙いを読み、動きを牽制し・・・ その上で、あいつはイスラスのシュートをも確実に止めていた。 あれ程のDFだったとは、想像もしてなかった・・・。) クスタのブロックへと繋げるフォローの動きの無駄のなさをディッテンベルガは確認していた。 彼は悔しがりながら確信していた。 イスラスがあのまま競り勝ってシュートを放っていたとしても・・・ 後ろに構えていたクスタがそのシュートを100%完璧にブロックしていただろうと。 レッチェは前半戦を終え、勝利への道筋を失っていた。 無論パルマもレッチェに対して思うように戦えていない。 イスラス、ディッテンベルガに煮え湯を飲まされているし、中盤もやられている。 シニョーリも思ったより抑えられており、彼がまだ1得点しか上げられていないのは驚くべき事態だ。 だが、それでもレッチェが今感じている絶望感とは全く違う。 レッチェはまさに状況を打開する手がない、勝ちの目が見えない状態であった。
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0ch BBS 2007-01-24