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【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
[740]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/25(月) 19:12:16 ID:??? 溜め息を深々と吐きながら、三杉は自分の席へと歩き出した。 トボトボと歩くその帰路の中、不運にも先程のナンパオヤジの姿がまたも目に留まってしまった。 嬉しくない偶然に三杉は内心もう一度溜め息を吐き、そして・・・ 三杉「・・・・・・」 A 知らん振りして通り過ぎよう・・・ B 遠回りして席に戻ろう・・・ C 何となく・・・声をかけてみようかな D そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[741]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 19:16:47 ID:5TtJc8Os C
[742]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 19:33:24 ID:pCR1puRc C どう展開するんだw
[743]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/25(月) 20:02:54 ID:??? > C 何となく・・・声をかけてみようかな ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 何故そんな事を思ったか? そんな事は三杉自身にも判らない。 だが三杉はこのナンパオヤジに声をかける気になってしまった。 三杉(・・・って、何て話しかければいいんだ? まさかさっきのナンパ見てましたとか言うのか?) 先程のストレスもあり、なんだかヤケクソな気分になってきた三杉・・・ どうせ行きずり、もう二度と会う事のないヤツだろうと考え始めた。 そして冷静とヤケクソの間で彼が弾き出した声かけ文句は、こーんな感じになってしまった。 A パンチを効かせるぜ!「もしもーし。 ボクの名はジュン・ミスギ、トウキョウから来た! 初対面でぶしつけだけどねェ〜〜〜 オッサン、1分以内に年金持ってこい! いいなッ!」 B 養豚場のブタを見るような目つきで言ってやろうか! 「気持ち悪かったぜ、色気づいたオッサン」 C 経験値の高さは間違いない! 「僕にひとつナンパをご指導願えませんか?」 D 穏便に話しかけるかな・・・嫌だけど 「へいミスター、サッカー楽しんでるかい? E 因縁を吹っかけてみるか 「こっち見んな!」 F ここだ、ここだ聖職者だ! 「ヘイユー! アナタは10点です! 神を信じてますか!?」 G そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[744]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 20:04:33 ID:wbIiKJUc D
[745]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 20:04:53 ID:qE6HdHTg D はっちゃけすぎw
[746]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 20:23:25 ID:??? そりゃあ人気投票でポストがトップなんだぜ……はっちゃけたくもなるわw
[747]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/25(月) 20:41:19 ID:??? >D 穏便に話しかけるかな・・・嫌だけど 「へいミスター、サッカー楽しんでるかい?」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(ま・・・貴公子たる者、行きずりの下卑たナンパオヤジでもそれなりの対応をしなければならないか。) どれほどハッチャケてやろうかと考えていた三杉だが、そこはギリギリで思い留まった。 貴公子を目指す人種としては言ってはいけない言葉というのがあるのだ。 彼はメンタルをなるべくニュートラルにし、陽気な感じで声をかける。 三杉「へいミスター、サッカー楽しんでるかい?」 男「ん・・・?」 三杉の声に反応し、男がこちらを振り向いた。 マジマジと見ると、元々の端整な容姿に熟年の魅力が顔に刻まれているのが判る。 男「ああ、サッカーの事はよく判らないがそれなりに楽しんでるぜ。」 三杉(意外にも魅力的な雰囲気を持っているじゃないか。 少なくとも下心以外に何も持ち合わせていない下衆な人間ではないように思える。) 三杉の声に対し、男は陽気な笑顔で返してきた。 そのニカッとした笑顔には一定の気品と野性味が感じられる。 また紳士的と奇抜の狭間にありそうなファッションは、ミラノでは良い趣味なのかも知れない。
[748]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/25(月) 20:42:35 ID:??? ・・・とは言え、三杉はその言葉に少しひっかかりを感じた点がある。 その点を今度は率直に問い質してみることにした。 三杉「サッカーの事がよく判らない・・・? なのにスタジアムへ?」 男「ちょっと、人と会う用事があったものでね。 ・・・ところで少年、キミはさっきの試合に出ていた奴だろ?」 三杉「えっ? ああ、はい。(そう言えばボクの方が顔を知られていて当然か・・・)」 男「オレは素人だが、オレでも判るくらい良いプレイしていたじゃないか。 ちょっとだけワクワクしたぜ、ちょっとだけな。」 三杉「それはどうも・・・喜んで頂けたなら良かった。(まあ大抵の女性はこんなノリにホイホイ やられてしまうのかも知れないな、僕には関係のない話だけど。)」 ノリの良い男だ・・・と三杉は感心した。 少々呆れているが、男性的な魅力は確かに感じられる人物だった。 男「ところで少年、ちょっと聞きたい事があるんだが?」 三杉「はい?」 男「“Play for win” OR “Play for team”・・・キミにとってサッカーはどちらだい?」
[749]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/25(月) 20:43:47 ID:??? 三杉(はあっ・・・? 勝つ為にプレイしているのか、チームのためにプレイしているのか・・・ って事を聞いているのだろうか? 何を言いだすんだ、この男?) A 「それはもちろんPlay for winですね。」 B 「それはもちろんPlay for teamですね。」 C 「それはもちろんPlay for meですね。」 D 「それはもちろんPlay for youですね。」 E 「どちらかと言えば・・・Play for winですかね。」 F 「どちらかと言えば・・・Play for teamですかね。」 G 「どちらかと言えば・・・Play for Yayoiですかね。」 H 「何を言っているんだお前は?」 F そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[750]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 20:45:36 ID:jq3YXAns C
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