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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
[456]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 19:02:19 ID:??? 再び小宇宙を全開するジャミアン。 鳥人「鳥人だね!」 ジャミアン「間髪入れずに出た!?」 鳥人「ご存じだね!」 ジャミアン「しらんわ!」 ドゴォォォォォ!! 鳥人「先日僕が畑で無花果の実を突いていると、僕を気付いた愚かな人間達は僕の嘴を縄で縛ったんだよ!」 ジャミアン「捕まっとけ化け物!」 ドゴォォォォォ!! 鳥人「僕はその縄を手で取ったんだよ!手有るからね!余裕だよね!すぽんすぽんだよね!」 ジャミアン「どうでもいい情報!」 ドゴォォォォォ!!
[457]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 19:03:27 ID:??? 鳥人「君は本当に鳥が好きだね……」 ジャミアン「また……うおっ!?」 再び間髪入れず聞こえた声に、うんざりしながら振り向いたジャミアンの視線の先には。 鳥人「「「「「「「「「「「「「鳥人だよ……」」」」」」」」」」」」 数え切れない程の鳥人の集団が! ジャミアン「うわっ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 その異様な光景にジャミアンは腰を抜かす。 ジャミアン「だ、誰か!?ミスティ!バベル!カペラ!誰でもいい……!」 恐怖に駆られたジャミアンは狂ったように仲間の名を叫ぶ。 が、追い打ちをかけるように。 鳥人「「「「「「「「「「「「「仲間を呼んでも来やしないよ」」」」」」」」」」」」 鳥人の声が響く。そして一歩一歩……ジャミアンの元へ。 ジャミアン「あぁ……あぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ!?」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ジャミアンの生命力 650-550=100
[458]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 19:04:28 ID:??? 沙織「……どうしたのでしょうかジャミアンは?腕を大きく広げたきり動かなくなってしまいましたが……」 沙織は凍り付いたように硬直するジャミアンの姿を見ながら言う。 一輝「さあな……だが、奴はこの一瞬で、恐ろしく長い夢を見ているのだろうよ」 先程からジャミアンに背を向けたまま微動だしていない一輝は、沙織の疑問にそう答える。 沙織「夢を……」 一輝「そんなことより、ちょっと脚を見せてみろ」 沙織「あ、脚!?一輝、貴方はいつからそんなハレンチな人間になったのですか!?」 沙織はそう言い、脚をスカートの中に引っ込めて一輝の手を避ける。 一輝「……それはこっちの台詞だ。お嬢さん、ちょっと会わない内に随分変わったようだな」 沙織「変わってなどいません!」 一輝「変わったことに気づかないのが人間というもの……おっと、アテナだったか。 まあどっちでもいい、脚を見せろと言ったのは怪我の具合を見る為だ。とっととしてくれ」 沙織「でも……」 そう言われても、沙織はまだやや恥ずかしがっている。
[459]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 19:05:45 ID:??? 一輝「……安心しろ。城戸光政の孫娘に欲情するぐらいなら、死んだ方がましだ」. そう言うと一輝は半ば強引に沙織の足を取る。 沙織「っ……!」 痛めた所を強く引かれ、小さな声を上げる沙織。 一輝「……折れてはいないようだな」 沙織「一輝、貴方はまだ……」 一輝「……」 しかし、一輝は沙織の言葉には反応せず、痛めている部分のに添え木を当て、ドレスの一部を裂いて脚を補綴する。 沙織「やはり、まだお爺さまのことを……ですが一輝、知っての通り、貴方もお爺さまの……」 ギュッ! 沙織「痛ッ……!」 その言葉を遮るように、一輝は沙織の脚を縛る布を強く引いた。 一輝「その先は言わぬ事だ……言えばお嬢さん、俺は折角助けたあんたを殺したくなっちまう」
[460]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 19:08:23 ID:??? 沙織「一輝……」 一輝「誤解して貰っては困るから言うが、お嬢さん。あんたを助けたのはあんたの下に付く気になったからじゃない。 お嬢さんを助けたのは、あんたを助けようとした男の心意気に免じてのことだ」 沙織「私を……助けようとした男」 はっと、沙織は気付く。 沙織「それは凡太さんですか!?凡太さんは今どこに!?」 身体の痛みも忘れ、沙織は勢い込んで一輝に問いただす。 沙織「いっ……くふっ……!」 一輝「慌てるな……凡太とか言うその男なら、一応の治療をしてそこの……」 と言って、一輝は茂みの方を指さす。 一輝「茂みの奥に寝かせてある。見たところ重症だが、取りあえず命に別状はない。 ……もっとも、このまま放置すれば死ぬかもしれんがな」 沙織「無事だったのですね! 良かった……」 一輝の言葉に、沙織はほっと息を吐く。 一輝「追々星矢達も来るだろう、早く病院に運んでやるんだな……」 そう言うと、沙織の治療を終えた一輝はすっと立ち上がる。
[461]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 19:09:30 ID:??? 沙織「一輝……ここにいてはくれないのですか?」 一輝「星矢達ならともかく、お嬢さんに付き合う義理はない……」 沙織「行ってしまうのでね……でもどこへ?貴方は……」 最早、一輝には帰る場所など無い。それを知りながら、沙織はあえてそう質問する。 一輝「さあな、だが……」 言葉に」詰まったか、それとも何かを言いよどんだのか、一輝の口が僅かに止まった瞬間。 ミスティ「貴様!何をやっている!」 バベル「そこにいるのは城戸沙織だな!」 カペラ「その聖衣は……貴様まさかフェニックス!?」 一輝「少しのんびりしすぎたか……うるさいのが来ちまったようだ」 ジャミアンと待ち合わせしていた白銀聖闘士達。 彼らはジャミアンの姿が見えないことを不審に思い、辺りを探していた所、崖の下の騒音に気づきここまで降りてきたのだ。 一輝「いちいち相手にするのも面倒だ……」 怠そうに言う一輝の小宇宙が、危険な程攻撃的に高まる!
[462]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 19:11:15 ID:HX6902Kk ミスティ「くるっ!?」 バベル「な、なんだ、この超攻撃的な小宇宙は!?」 カペラ「この男……本当に青銅聖闘士か!?」 一輝「白銀聖闘士共……鳳凰の羽ばたきで吹き飛ぶがいい!」 グァッ……! 先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。 ★一輝 鳳翼天翔 (!card) 57 +(!dice + !dice)= ★ミスティ ジェット防御 (!card) 49 +(!dice + !dice)= ★カペラ 防御 (!card) 40 +(!dice + !dice)= ★バベル 防御 (!card) 41 +(!dice + !dice)= !後のスペースを消して書き込んで下さい。 【攻撃側】-【防御側】×10生命力(ガッツと同等)にダメージを喰らいます。 生命力が0になったら死亡します。 防御側が2差以上で負けると 2〜3差=静岡まで 4〜5差=インドまで 6差以上=ギリシアまで 吹き飛ばされます。
[463]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 19:12:36 ID:??? ★一輝 鳳翼天翔 ( スペードQ ) 57 +( 2 + 3 )=
[464]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 19:12:54 ID:??? ★ミスティ ジェット防御 ( ダイヤ3 ) 49 +( 1 + 4 )=
[465]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 19:15:36 ID:??? ★カペラ 防御 ( クラブQ ) 40 +( 2 + 5 )=
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0ch BBS 2007-01-24