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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
[483]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 23:11:54 ID:??? > ★目覚めた時一緒にいたのは クラブ6 →ヒカル ヒカル「凡太!目を覚ましたのか!?」 凡太の絶叫を聞き、暗闇の中から現れたのはヒカルだった。 凡太「ヒ、ヒカルさん?何故ここに……」 ヒカル「何故も何も……お前は崖から落ちてこの病院に運び込まれたんだ。 私は付き添いで……他のみんなもいるよ」 凡太「そ、そうだ!僕は崖から落ちて……沙織さん!沙織さんはどしました!?」 ヒカル「落ち着け凡太。沙織さんは無事だ。お前が庇ったおかげだろう、大した怪我もないよ…… お前の付き添いをしたいって聞かなくてね、今も隣の部屋にいる」 凡太「本当ですか!?よ、良かった!」 それを聞いて初めて凡太は安堵の溜息を漏らす。 凡太「ってか……いてて!安心したら急に痛みが……」 ヒカル「いわんこっちゃない……骨折に全身打撲だぞ? 生きてるのが奇跡なんだから、大人しく寝てろなよ」 凡太「うっ……そうじゃないかとは思ってましたが、やはり死にかけましたか……」
[484]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 23:12:55 ID:HX6902Kk ヒカル「まあ、命があっただけめっけもんだ。骨折は厄介だが、大人しく治療すれば、じきに治る」 凡太「はぁ……しばらくサッカー出来ないなぁ」 ヒカル「お前、どんだけサッカー好きなんだよ……」 命に関わるような重症を負ったにもかかわらず、もうサッカーの話題を始める凡太にヒカルはあきれる。 凡太「まあ仕方ないですね……沙織さんが助かったんだから、よしとしなくちゃ」 ヒカル「まあな、その半面、私は大惨事になったわけだが……」 凡太「あー……」 ★ヒカルの大惨事って? A:まったく記憶にございません。完全に忘れた。 B:秘書がやったことです。ごまかす。 C:えー……なんかありましたっけ?とぼける。 D:ご、ごめんなさい……。素直に謝る。 E:そ、それより僕たちどうして助かったんです?話を変える。 先に2票入った選択肢に決定します。
[485]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 23:22:18 ID:aWwrZEck D
[486]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 23:22:35 ID:itD0IW8o D
[487]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 23:28:56 ID:HX6902Kk > D:ご、ごめんなさい……。素直に謝る。 凡太「ご、ごめんなさい……まさかあの時おし……」 ヒカル「そ、それ以上言うな!」 ヒカルは真っ赤になって凡太の言葉を遮り、みなまで言わせない。 凡太「あ、はい、いえ、でもですね……」 ヒカル「ま、まあ私から話題を振ってしまったわけだが……もう忘れろ、いいな?」 凡太「えっと……」 ★ヒカル「忘れろ!」 A:どうしようかなぁ?にやりと笑う。 B:忘れるでございます。 C:忘れる為に思い出す……えーっと。 D:はぁはぁ……。いきなり興奮してみせる。 先に2票入った選択肢に決定します。
[488]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 23:29:35 ID:itD0IW8o C
[489]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 23:29:59 ID:aWwrZEck B
[490]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 23:31:44 ID:ZaRKzH2o D
[491]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 23:33:08 ID:NsFqaohM B 今怒らせたら即あの世行きだろ常識的に考えて
[492]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 23:50:49 ID:??? > B:忘れるでございます。 凡太「謹んで忘却させていただきます……」 凡太は深く頭を下げ、忘却を誓った。 ヒカル「そうか……ならよし」 凡太の殊勝な態度に、ヒカルもほっと息を吐く。 *ヒカルの凡太に対する感情が「変態紳士」になりました。 ヒカル「さ、凡太、もう少し寝な。まだ夜は明けてないよ」 凡太「そうですね……(うっ?)」 と、その時凡太の下腹部に強い圧迫感が! ヒカル「ん?どうかしたのかい、凡太?」 凡太「い、いや……(ここで尿意とか……)」 凡太は慌てて病室の中を見回す。すると、ここは個室なので部屋の中にもトイレがあった。 凡太(助かった、ヒカルさんが居るからちょっと恥ずかしいけど……) いそいそとベッドから起きあがろうとする凡太。
[493]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/04/21(木) 23:52:14 ID:??? 凡太「うっ!?」 ズキッ! が、凡太の脚はギプスで固められている。 凡太「あ、脚も骨折してるんですか?」 脚の痛みに、凡太はじらりと嫌な汗を流し、ヒカルにそう聞く。 ヒカル「ん……ああ、骨折って程じゃないが、若干ヒビが入ってるそうだ。 なに、運動機能に障害が出るようなものじゃないそうだから、安心しろ」 凡太「そ、そうですか、よかった……」 そう言いつつ、凡太は余り良い顔を出来ない。 凡太(こ、こうなれば仕方ない……ナースコールを) 押そうと思い、手を伸ばすが……。 凡太「て、手もギプス!?」 ヒカル「うん?どうしたんだ凡太。さっきからモゾモゾと?」 先程から不審な行動を続ける凡太の顔をヒカルがのぞき込む。 凡太(あ、あんな話をした後に……神は居ないのか!?)
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0ch BBS 2007-01-24