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【黄金世代の】キャプテンEDIT29【黄金週間】
[38]30:2011/04/07(木) 21:16:39 ID:??? あそこはベンチではなくて、控え室と書いておくべきだったか(違) それよりも前スレラストからの選択で混乱させてしまったようで申し訳なかったです。ごめんなさい。 今度は、意図をより明確にして書くことにします。
[39]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 21:19:27 ID:??? 票が三票入った時点であなた一人の責任じゃないんだから、あんまりお気になさらずに
[40]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 21:37:32 ID:??? すみません、他チームの選手がベンチワークに容喙するのもどうかと思い、こんなENDを用意させて貰いました 私としては、葵に対して出来る介入は『偶然出会って話す』程度を想定していましたので…… >>B.「君、チームに信頼できる仲間はいないのかい?」 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「……君は守備参加を禁じられてまで前線に残されていた、いわばチームのエースなんだろう? そんな君に心を開いてくれる仲間はいないのかい? 君が心配して悩み事を打ち明けられ、相談でき、君の為に骨を折ってくれる友達。そんな人が、一人もいないってことはないだろう?」 葵「俺の、トモダチ……」 大前「君一人が主張したところでは相手にされないかもしれない意見も、賛同してくれる友達がいれば変わるかもしれない。 そうならなかったとしても、君がチームの為に考えて物を言える選手だってことは誰かに伝わる。 黙って一人で行動するだけじゃ、後味悪いことになるだけだぜ」 葵「…………」 そこまで言ったところで、会場にアナウンスが流れる。 放送『間もなく、後半戦の開始5分前です。休憩中の選手等は、速やかにベンチへ――』 葵「いっけね! 後半が始まっちまう! ……アドバイス、ありがとうございました!」 大前「あ、ああ。頑張れよっ!」 疾風の如く駆け去る葵の背に、そんな言葉を駆ける。
[41]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 21:38:35 ID:fRIrhPwo 大前「なんか柄にもないことしちゃったかな……ん?」 観客席に戻ろうとした大前の耳に、軽やかな電子音が聞こえた。 葵がジュースを買った自販機に、当たりが出たのだ。 大前「アイツ、これを確かめずに駆け出したのか。まあ、後半開始間近だしな。 これって、持って行ったらネコババになるのかな……」 先着2名様で以下の文の『!』の後のスペースを消して判定を行ってください。 ★久しぶりのゲームオーバー→ !card=★ ★葵の忘れ物→ !drink=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ・ハート → 幻想ポイント+5! スペード・クラブ → ゲームオーバーの度に上がる? そうそう美味しい話は無い JOKER → 中原中監督「ここにいたのか、ミスターO」 大前「え?」
[42]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 21:39:11 ID:??? ★久しぶりのゲームオーバー→ ハート9 =★
[43]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 21:39:30 ID:??? ★葵の忘れ物→ レモネード =★
[44]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 21:42:48 ID:??? r ‐、 | ○ | r‐‐、 _,;ト - イ、 ∧l☆│∧ (⌒` ⌒・ ¨,、,,ト.-イ/,、 l |ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /| │ 〉 |│ |`ー^ー― r' | │ /───| | |/ | l ト、 | | irー-、 ー ,} | / i | / `X´ ヽ / 入 ↑ ところでミスターOって名前からしてこんな感じ?
[45]森崎名無しさん:2011/04/07(木) 21:51:29 ID:??? このたくましさ そりゃ菱野さんも惚れるというものよ
[46]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 22:52:26 ID:??? >>44 大前「ミスターOなんていない。存在しないものに姿なんて無い!」 長文&いささか超展開が続きます。ご注意 ★久しぶりのゲームオーバー→ ハート9 =★ ダイヤ・ハート → 幻想ポイント+5! ★葵の忘れ物→ レモネード =★ ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「レモネード……一応持って行こう。ここに置いておいても迷惑なだけだし」 ちらっと罪悪感を感じながらも、取りだし口からレモネードの缶を拾い上げて菱野の元に急ぐ大前だった。 ※ 幻想ポイントが+5されました。現在30ポイントです ※ 大前「お待たせ、菱野さん」 菱野「……本当にお待ちしましたわよ? 随分とお時間を掛けられましたから」 大前「ご、ごめん。……はい、これ菱野さんの分。当たりも出てもう一本別のもあるから、欲しかったら上げるよ」 菱野「あ、ありがとうございます」 礼を述べた菱野がプルタブを引っ張った瞬間、後半戦のホイッスルが鳴った。 実況「後半は南葛中からのキックオフ。既に5点差を着け圧倒的な優位に立ちますが、王者の猛攻は止まりません! ボールを支配し続け、波状攻撃を見舞います! これは6点目も時間の問題かー!?」
[47]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 22:54:00 ID:??? 大前「ん?」 菱野「何だか……中原中の守り方が変わりましたわね」 グラウンドの上、南葛の攻めの要である翼には、ぴったりと2人のマーク。 といっても、その動きはボールの位置によってかなり流動的で、翼へのコースを遮ることが主眼に見えた。 翼「む。新しい手を打ってきたな(といっても、南葛に点を取られた相手の常套手段だけどね)」 そして、他の選手が持つボールには運動量豊富な葵が盛んにチェイスを掛ける。 葵「待て待てーっ!」 来生「うへえ。コイツ、しつこい!」 井沢「落ち着け! 緒戦、相手はそいつ一人だ! 落ち着いて回して行け!」 菱野(ただ人数を掛けて守るだけではなく、ある程度の指針を持って守備出来ていますわね。ハーフタイムで、何かが変わった?) 中原中選手(行ける……ボールを奪えないのは変わらないけど)(前半より、断然試合になっている感じはする!) … … … 時間は数分前に巻き戻る。場所はハーフタイム終了前の中原中ベンチ。 中原中監督「……作戦を変えて欲しい?」 葵「はいっ! 俺、前半一度もボールに触れてない分、体力は満タン近いです! 俺も守備に走って、ボールを奪いに行かせてください!」
[48]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/07(木) 22:55:05 ID:??? 中原中監督「しかしだなあ……」 葵から告げられた作戦変更の具申に、渋い顔の監督。 チームメイトたちの反応も、あまり芳しいとは言えない。 中原中選手「よせって葵。今更作戦を変えてもこの大差だぜ?」「オマケに相手は全国ナンバーワンだ。逆転なんて無理無理」 「どうせ催しごとの親善試合だろ? そんなに躍起にならなくてもなあ」「戦えるだけで良い思い出だよ」 葵「でも、同じ負けるにしてもこのままじゃ良くないです! このままズルズルと負けるだけじゃ、ただ恥を晒しただけでしょう!? それに親善試合って言っても、相手は長い距離を遠征までして来てくれたんだ、だらしない試合をしたまま帰すのは失礼です!」 中原中監督「バカモンっ! 監督の言うことが聞けんのか!?」 葵「くっ……(駄目だ、やっぱり聞いちゃくれない。俺、実はチームで浮いてるのかなあ? それともこんな考え自体が――)」 涙を滲ませ、顔を伏せる葵。そこへ―― 井出「……新伍の言うことにも、一理あるんだな」 葵「! タモツ!」 ぼんやりとした捉えどころのない声で異議を唱える、ジャージ姿の少年。 データの分析については人後に落ちないと自負するサッカー部員、井出保だった。 井出「監督、守って守りきれない以上、作戦を修正するのもありだと思うんだな。 守備重視でカウンターを仕掛ける。監督の立てた作戦そのものを放棄するわけじゃない以上、修正案を募るくらいは問題無いと思うんだな」 中原中監督「井出、お前まで差し出がましい口を――」
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0ch BBS 2007-01-24