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【完全決着】キャプテン霧雨70【新たなる野望】
[484]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/16(土) 23:53:34 ID:??? 気のいい兄ちゃん、カペロマン?→ スペードQ +実力認知(+2)+知らない人(-3) >>なるほどねぇ。手助けしてもいいぜ カペロマン「いいぜ。監督に話をしてやるよ」 もし嘘であればということもあるし、問題があれば責任を被るのは自分だ。 しかし、カペロマンは断らなかった。彼の中の皮肉屋でない部分が作用したのもあるし、金木の実力に惹かれたのもある。 どうであるにせよ、カペロマンは魔理沙の頼みを快諾した。 (7)金木「ほ…本当ですか!?」 ―ギギッ カペロマン「ああ、本当さ。入団テストは受けれると思うぜ。カネキの実力なら楽勝だろ、まぁ心配するな。 あと、敬語はいい。どうも堅苦しいのは苦手な性分でね。 テオドール・カペロマンだ。よろしくな」 (7)金木「金木で……金木だ。カペロマン、よろしく頼む」 カペロマン「ああ、いいパスを頼むぜ?」 ―ゴギギ 魔理沙「よかったよかった…………。………?」 何とか金木もプロ入りできそうと、握手を交わす2人を見て魔理沙は深く頷く。 そして、気づく。何かが軋んでいるかのような音に。 ―ギシッ 魔理沙「(なんだ……?この妙な感覚…)」
[485]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/16(土) 23:54:35 ID:??? その妙な感覚は、八卦炉から伝わっているような。 しかし…八卦炉が故障している様子はなさそうである。 ―ギギギッ 魔理沙「(八卦炉を伝って、私に伝わっている…?)」 カペロマン「おい嬢ちゃん。何か言うことはないのかい」 魔理沙「あ……ああ。ありがとうな、カペロマン。 見ず知らずなのに協力してもらって悪かったな」 (7)金木「魔理沙もありがとうな。わざわざ俺のために頼んでくれて」 魔理沙「いいってことよ。私とお前の仲だろ。 ………!」 ―ビキッ 魔理沙「(……なんだ?何が…?)」 会話の途中にも、感じる歪み。 魔理沙は左右に視線を振るが、何も異変は見つからない。 周囲の2人が訝しげな視線を向けてきた頃、魔理沙はふと頭上を見上げる。 魔理沙「………………?」
[486]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/16(土) 23:56:46 ID:??? ビシッ…ギギギギ……ギィィィッ……
[487]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/17(日) 00:00:07 ID:??? 魔理沙「 え 」 不可思議なことに慣れているはずの魔理沙が、目を疑った。 天空に、大きな罅(ひび)が入り、今にも裂けそうになっている。 その向こうにあるのは得体の知れない黒い闇。 何があるのかはわからない。しかし、魔理沙はそれに不思議と恐怖を抱かなかった。 魔理沙「って!!……抱かなかった、じゃねぇよ!!!明らかヤバいじゃないかよ!!」 思わず動揺して叫んでしまう魔理沙。 そう一人暴れている間にも、上空を裂く切れ間はどんどんと広がっていく。 これは不味いと、魔理沙は周囲に目を配る。 魔理沙「(どうにか守れそうなのはカペロマンと金木ぐらいか!?)」 2人は空間の軋みに気づいていないのか、怪訝な顔を魔理沙に向けるのみ。 位置的には握手をしていたからか、近い。 魔理沙「(ナイスな位置取りだ!これなら、どっちも助けられる―!)」 A 2人の手を取る B 金木の手を取る C カペロマンの手を取る D どちらの手も離す *先に【4】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[488]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 00:01:15 ID:xOmDh5qM A
[489]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 00:02:02 ID:rL/mOcdM A
[490]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 00:02:13 ID:??? な、何が起きようとしているんだ………?
[491]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 00:02:24 ID:5zl0SiJY A
[492]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 00:02:32 ID:hppPXJUY A
[493]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 00:02:55 ID:Z/pWjPy+ A
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0ch BBS 2007-01-24