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【完全決着】キャプテン霧雨70【新たなる野望】
[532]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 19:06:14 ID:??? 早苗さんの目標がMFの頂点だもんな コンバートはその障害になるし
[533]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 19:06:17 ID:??? 何がどうまずいんだっけ?
[534]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/17(日) 19:18:53 ID:??? >>529 どちらにせよ超攻撃陣形の守矢チームですねw >>530 まずい…というよりは面倒臭いことになる可能性がありますね。 守備力が上がったので、コンバートもそう悪くないのですが。 >>532 それともう一つ…… >>C どうせあいつのせいだ。マヨヒガに行こう 魔理沙「(多分この事態を引き起こしたのは紫だろう。 2人をすぐさま帰すにせよ、そうでないにせよ、とりあえず話をしとかんとな) おい、金木にカペロマン。私に掴まれ。ちょっと移動するぞ」 (7)金木「……飛んでいくのか?」 魔理沙「ああ。ひとっ飛びだ」 カペロマン「……なんでもありだな。ま、連れて行ってもらえるならそれしかないが」 霖之助「僕も一旦店に戻るとするよ。それじゃあ」 魔理沙「ああ、じゃあな香霖」 手を振って香霖と別れると、2人を箒に掴まらせ一気に飛び上がる。 非常に不安定な体勢に、3人はぐらつき落ちそうになりながらも飛ぶ。 カペロマン「こ、こりゃハードだ…」 魔理沙「う、うおう……!暴れるなよ!私も素で飛べないんだからな!」 ……………… ………
[535]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/17(日) 19:19:54 ID:??? ――マヨヒガ 魔理沙「……はぁ、やっとこさ着いた…」 地面に降りると同時に、ヘタって腰を下ろす3人。 不恰好な状態での飛行は3人の体力を大きく減らした。 カペロマン「そ、空を飛ぶアイテムとかないのか…」 (7)金木「………大きく移動したくないな…」 魔理沙「ひ、一人で飛ぶ分には普通なんだぞ…」 先着1名様で マヨヒガへようこそ→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→その時、魔理沙の足元にスキマが開く! ハート→藍が出てきた スペード→橙が出てきた クラブ→藍が出てきたが…? JOKER→ブーケが飛んできた
[536]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 19:21:25 ID:??? マヨヒガへようこそ→ ダイヤ3
[537]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 19:25:32 ID:??? この御方わほんとに・・・w
[538]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/17(日) 20:57:25 ID:??? マヨヒガへようこそ→ ダイヤ3 >>その時、魔理沙の足元にスキマが開く! 地面にへたり込み休んでいた魔理沙。 彼女に急速は与えられなかった。彼女の足元がじわじわと裂けていき。 ブォン…… 魔理沙「へ?……う、うわあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」 カペロマン「お、おいちょっと待て嬢ちゃん!」 (7)金木「俺たちにどうしろと!」 魔理沙「と、とりあえずそこで待っててくれーーーーーーーーっ!!」 叫びながらも落下を止められない魔理沙。 2人の声もそのうち聞こえなくなり、懐かしのスキマ空間へ落ちる。 ぽすっ、と柔らかくクッションの上に落としてくれるあたりが紫の優しさだろう。 紫「…来たわね、魔理沙」 魔理沙「そりゃもちろん落とされればな……ってあれ?」 ジト目を向ける魔理沙は、紫の姿に違和感を覚える。 小さい姿なのは最近いつものことなのだが、どこか胡散臭さが薄くなっているような。 気のせいととりあえずそのことを置き、魔理沙はとりあえず質問をすべく口を開く。
[539]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/17(日) 20:58:26 ID:??? 魔理沙「……今度は何が目的だ?」 紫「違うわよ」 魔理沙「違うって…あんなおかしなことが出来るのはお前ぐらいだろうに。 バレたら種明かしぐらいしてもいいんじゃないのか?」 紫「…だから、私がやったことじゃないのよ。今回のことは」 魔理沙「じゃあ、誰が出来るんだよ?」 空間を裂き、異世界へ人を神隠しする。 そんなことが出来るのは幻想郷広しと言えど、紫ぐらいのものである。 あれほど大規模なものとなれば尚更…。 紫「私がやるなら…あんな大きな歪みを作らないわ。 もっとスマートに。来て欲しい人の足元にこうして、ね」 すっ、と指を床に走らせる。 指がなぞった空間が、綺麗に開く。 それは軋みながら開いていた、あの大きな割れ目とは大きく違って見えた。 魔理沙「じゃあ…本当に誰が?」 紫「さぁ……。誰がやったのかは知らないけれど、酷い迷惑だったわ。 歪んだ世界の壁を越えて一般の観客を帰したり、急いで荷物を戻したり……。 幻想郷のメンバーの記憶をちょこっと弄ったり……。 力を使いすぎたおかげで、もうしばらくは外の世界に力を行使できないわね」 魔理沙「記憶を弄った?」
[540]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/17(日) 20:59:31 ID:??? 紫「ええ。恙無く、こちらに帰ってきたという風にね。 けど、あなただけはどうやら一日遅れでこちらに辿り着いたみたいね」 魔理沙「なるほど、私と一緒だったからカペロマンとかだけはこちらの世界に移った…と」 腕を組み、難しい表情となる魔理沙。 助けたと思ったのが逆効果になってしまっただろうか。 とりあえず紫へ視線を向けてみると…わざとらしく口笛を吹いていた。 紫「〜〜〜♪」 魔理沙「……おい、ちょっと待て。なんだその顔、まさか…」 紫「面白そうな人たちは戻してないわ。だって面白くなりそうだったし」 魔理沙「ゆ…紫…!!原因お前じゃなくても、この事態の元凶はお前じゃねぇか!! 勝手にやっててくれ!私は降りる!」 紫「まぁまぁ…。事実として、幾人かは返せないことはわかっていたのよ。 だから、一番面白そうな人たちを残したってわけ」 魔理沙「……まぁいい。よくないけどいい。 それでもう一つ気になることを言ってなかったか?力を使いすぎたとか…」 紫「ええ。しばらくは外から人を呼んだり、帰したりは無理ね」 魔理沙「しばらくって…どのくらいかかるんだ?」 紫「長くて10年ぐらいかしら」 魔理沙「………………………。おい」
[541]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/17(日) 21:01:07 ID:??? 紫「まぁまぁ、落ち着きなさい。お話には続きがあるのよ。 それほど力を使うというのも、微妙に空間が歪んでしまっているからなの。 もし歪みがなければ、私が今あなたをここに呼び寄せたように、すぐにでも帰せるわ。 私の力を使わなくとも、博麗神社から帰ることも出来るわ。今は空間の歪みのせいで帰れないけれどね」 つまりは、今は紫の力を使う方法でなくとも現世に帰るのは難しいらしい。 かといって10年待つのはありえない選択である。 しかし、一応ただの人間である魔理沙に解決しろというのであれば、それは。 魔理沙「…私に歪みをどうにかしろって?さすがに無理だろ」 紫「もう一つ方法があるのよ。 陰陽球の力を完全に溜め、それを解放するの。 陰陽球の絶大な力を変換して使うことによって、世界の歪みを正す…もしくは、外来人を外に戻すことが出来るわ」 魔理沙「……ちょっと待ってくれ。陰陽球って霊夢とか博麗の家系しか使えないんじゃ…」 紫「何を言ってるの魔理沙。ここでは、スーパーシューティングプレイヤーなら当然扱えるアイテムの一つじゃない」 魔理沙の言葉を遮り、ニコリと笑う紫。 つまりきっとそういうことなのである。SSP最高! 魔理沙「え……あ…うーん、そうだったっけ…。そうだったような…。 で、どうやったらスーパーシューティングプレイヤーになれるんだ?」 紫「今からあなたのチームが幻想郷の頂点に辿り着けば…。 その時、あなたは既にスーパーシューティングプレイヤーとなっているはず。 …まぁ、細かいことは気にしないで幻想郷の頂点を目指しなさい」
[542]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/04/17(日) 21:02:07 ID:??? 魔理沙「(なんというアバウトな…)」 紫「その戦いの中で、陰陽球にも力が溜まっていくはず。一石二鳥ね」 魔理沙「……わかったよ。どっちみち、幻想郷で最強になるつもりだったし。 陰陽球とやらを貸してくれ。私がやってやるぜ」 紫「あら…素直。さすがは私の親友でお姉様ね。 はい、これが陰陽球。この世界と外来人を救う鍵よ」 魔理沙「(はぁ……。ま、仕方ない。帰れなきゃ金木だってプロになれないしな。 ここは私が何とかしてやるとするか)」 ※魔理沙が【陰陽球】を手に入れました 紫「……で、外来人の子たちについてなんだけど…。 帰れない、ということは言わないで欲しいのよ。陰陽球のことを含めて」 魔理沙「…………まぁ。確かに帰れないってのはちとショックかもしれん。 じゃあ、一体どうしろってんだ?」 紫「私からチームを頂点に立たせるまで帰らせないと言われた。…そう言って頂戴」 魔理沙「え……いいのかよ…?」 紫「ええ。役割柄、嫌われるのも友達がいないのも慣れているし…。友達ならもういるから(ニコッ)」 魔理沙「(友達…か)…わかった。あの2人にはそう説明しておくぜ。泥を引っかぶってもらって悪いな」 紫「迷惑をかけているのはこちらも。だから、気にしちゃダメよ。 後、選手たちの年齢をここに来た当初に戻すぐらいは簡単だから特に時間の制限はないわ」
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0ch BBS 2007-01-24