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【荒鷲と】黄金のジノ5【狂戦士】
[786]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/05/15(日) 22:51:47 ID:??? ★松山 北国シュート 65 + ダイヤK (ダイヤ、ハートで『???+3』加算)=81※覚醒!シュート+1!★ ★ラムカーネ シャドーシールド 73 + JOKER =88★※ラムカーネは、覚醒しません。代わりに、少々短編が入ります。 ―2…止められた! 芝を抉るような、強烈なミドル………松山の、北国シュート。 オックスフォードの選手達の顔が、恐怖に歪む。 撃った松山も、ゴールを確信していた。……しかし…… ラムカーネ「俺には………帰る場所がある!」 ラムカーネは、ゴールを許さなかった。 松山「…………………」 茫然と立ち尽くす、松山とルイズ……… ラムカーネ「(………危なかった。)」 ラムカーネは、松山を見ると言った。 ラムカーネ「…気持ちの籠った、良いシュートだ。……しかし、俺にも負けられない理由がある。」 松山「…………………」 ※止められはしましたが、相手が怪物過ぎただけですので、チームメイト、ルイズからの評価は上がっています。
[787]森崎名無しさん:2011/05/15(日) 22:52:09 ID:??? 松山の左手にルーン刻まれてたっけ!?
[788]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/05/15(日) 23:24:36 ID:??? ※短編 『憧れたヒーロー』 ロレンツォ・ラムカーネ。 ラムカーネが育ったのは、ベルギーの中流家庭だった。 虚弱体質で、生まれつき難病を抱えたラムカーネは、入退院を繰り返していた。 彼の抱えた難病。それは…生まれつきの内臓疾患による、身体の代謝の異常だった。 故に、彼は人一倍の身体能力に恵まれたが…人一倍、体力が無かった。 入退院を繰り返すラムカーネ。彼の楽しみは…同い年の少年達の試合を見る事だった。 お気に入りのヒーローは、ジノ・ヘルナンデス。 体力の関係上、キーパーしか出来なかったラムカーネにとって、ジノは眩しい存在だった。 いつかジノと同じピッチで最後まで戦い、ユニフォームを交換してもらう。 それが、ラムカーネの夢だった………。 欧州ユース選手権の予選。 ユース代表に定着していたラムカーネは、ついにジノと戦う機会を得ようとした。 ………しかし、運命の歯車は、時として残酷だ。 ???「ロレンツォ!誰か!ロレンツォが!」 …イタリアユース代表との試合前日… 彼は、倒れ…………… 再び、長い入院生活となってしまったのだ。
[789]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/05/16(月) 00:01:34 ID:??? 医師は、失意に暮れるラムカーネに、残酷な宣告をした。 『試合に出るなら、前半だけ。フルタイム出ると、命の保障は無い。』 …ラムカーネは、ここで引退を決意し、学生をしながら、図書館の司書のアルバイトとなる。 司書をしながら、ユース代表の記事を眺め、羨望の思いに暮れる日々……。 ジノに、夢を託し…ラムカーネは、家族と図書館の皆と、日々を穏やかに過ごしていた。 全てを忘れかけた、ある日… ラムカーネの元に、一本の電話があった。それは、ベルギーユースの監督だった。 『後半だけでもいい。君の力が必要なんだ!』 …揺れるラムカーネに、図書館の館長は言った。 「ロレンツォ。今日でクビだ。」 ………厄介者扱いで追い出された、と思ったラムカーネだが……… ラムカーネが迎えの車に乗り込んだ後、図書館の全職員が外に駆け出し、肩を組んでラムカーネの為の歌を歌った。 件の館長も、である。両親もいる。両親が、館長に頼み、一芝居打ったのだ。 …それに気付いたラムカーネは、車の中で号泣した…。 必ず、皆に恥をかかせない、必ず、夢を叶えて帰る…… …そう、ラムカーネは誓った。…そして現在。ラムカーネは、まだフルタイム出場は無理だが… プレミアリーグの、リバプールに籍を置く、立派なプロになった(オックスフォードにはレンタル移籍)。 全ては…皆の笑顔の為。そして、夢を叶える為だ。
[790]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/05/16(月) 00:16:10 ID:lNRjxFGM ラムカーネ「俺にも、負けられない理由がある。 …マツヤマ。来るなら来い。俺は負けない!」 ラムカーネが、呆けた松山に言う。 松山「………………」 何と返しますか? 『2』票にて。 A 松山「負かす!」 B 松山「…そうでなきゃ、楽しくないよな。」 C 松山「絶対にゴールを決めてやる。」 D 松山「俺にも、負けられない理由があるんだ!」 E 松山「まだまだこれからだ。ラムカーネ、勝負だ!」 F その他 ※本日は、ここまでにします。 ラムカーネを、極悪にし過ぎた………。 因みに、ラムカーネ……『アズリーニの章』では、更に更に極悪ですw
[791]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:27:55 ID:fBasAEvo B
[792]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:41:47 ID:w9vFdpgY E
[793]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:44:57 ID:cDoNB20k D
[794]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 01:40:23 ID:ZAtFc14A D
[795]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/05/16(月) 10:48:05 ID:??? D 俺にも、負けられない理由があるんだ! 松山「負けられないのは、皆同じだ……。俺にも、負けられない理由があるんだ!」 ラムカーネ「……ほう。」 ラムカーネが、前線にパントする。 ラムカーネ「…お互い、負けられない理由がある…。後は、覚悟の問題だな。 ……俺は、まだフルタイム出場は出来ない……しかし、必ずいつかフルタイム出場してみせる。」 松山「……………?」 松山は、ラムカーネを見た。……ラムカーネは、不自然な程に汗をかいていた。 松山「…ラムカーネ…」 ラムカーネ「…フルタイム相手をしたいが、そうもいかん。長くは持たんぞ? マツヤマ。お前の覚悟を見せてみろ!俺は、お前の覚悟を受け止める!」 松山「………………。」 松山は、守備に戻った。 バントン「(…マツヤマは、ホールディング・ロールよりは、オールラウンド型の選手だな。)」 カースリー「(…あの忌々しい、マンチェスターのスコール…マツヤマを一皮剥けさせると、奴のようになるかも知れん。)」 ポール・スコール。マンチェスター・Uの心臓だ。 カースリー「(…後は、ダグール並みのパスを身に付けさせれば…)」 イングランド最強のセンターハーフ。彼に比肩し得る存在になるかも知れない。 カースリー「(ま、茨の道か。)」 頭に浮かんだ妄想めいた考えに苦笑しつつ、カースリーは、戦況を見守った。
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0ch BBS 2007-01-24