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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】
[17]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:31:09 ID:??? ☆サッカーパートの計算式 ・基本的に本編と同じ計算です。が、試合中の自動ガッツ回復はありません。 ・攻撃側と守備側両方が判定時にクラブを引いた時に反則が発生します。 この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です(同数の場合は守備側になります) ただしこれはドリブル対タックルやシュート対クリアと言った接触プレイの時に限られ、 非接触プレイでは反則が発生しない物とします。 ・さらに守備側が複数の人数で攻撃側を囲んだとき、その人数分だけ+補正が働きます。 3人で囲めば+3、6人で囲めば+6の補正がつくので、エースにマークをつけるのはかなり有効な戦法です。 ・シューターとキーパーのカードの数字の和が14の場合シュートはゴールポストに当たり、 更にカードのマークまで一致した場合は枠外になります。 ツインシュート系だけは特別で、お互いのマークが一致したら必ずポストに当たります。 ・シュートをブロックしきれなかった場合でも、シュート力−ブロック力=2〜4だった場合は シュートの威力が−1されます。この効果は重複します。 ・守備側のカードのみ『三すくみ』の恩恵を受けることが出来ます。 ダイヤ>ハート>スペード>ダイヤの組み合わせで有利なカードだと+2、不利だと-2の補正を受けます。 ・相手のカードと同じ数値の場合、三すくみで勝利した方のカードの数値が3倍されます。 三すくみが関与しない場合は元の数値の低い方が3倍されます。 ・守備側が複数で相手を囲んだ場合、先に判定したキャラがこぼれ球にした場合 後で判定したキャラがボールを奪ったり反則を犯しても無効となります。 ・攻撃側が複数で仕掛ける場合、一番数値の多いキャラのマークが三すくみの対象となります。 なお、反則判定の場合は全キャラが対象となります。
[18]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:32:42 ID:??? ☆試合中の怪我判定 ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛 万全の状態 無 無 中 小 小 中 なおりかけ 無 小 中 小 中 大(補正-1) 軽傷治療済 小 中 中 小 中 大(補正-1) 軽傷未治療 中 中 大 中 大 危(補正-2) 重症治療済 中 大 大 大 危 必(補正-5) 重症未治療 大 危 必 必 必 必(補正-10) プレイ不能 必 必 必 必 必 必(補正-100) 無=怪我は発生しない 小=クラブの4か9か13 中=クラブの偶数 大=クラブ 危=クラブかスペード 必=必ずケガをする ・反則による怪我の場合、中確率で軽症(関連ステータス-1)、低確率で重症(関連ステータス-3)。 ・その他の怪我の場合、基本的には悪化。
[19]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:34:00 ID:??? ☆戦場パートの森崎のステータス 森崎 スターキーパー レベル8 EXP20 107戦38勝4敗 4000G 成長率 HP38/38 ◎ 力 17 ○ 技 20 △ 速 20 ◎ 運 20 ◎ 武 12 △ 守 20 ○ 魔 7 × 指揮4 スキル『星刃』攻撃判定がダイヤで攻撃合計が2倍 『大盾』守備判定がダイヤであらゆる攻撃を無効化 『見切り』相手の攻撃スキルと命中スキルを無効化 『守護』同じ部隊の味方の後一撃でやられそうな攻撃を自分が引き受ける 持ち物 キルソード 威力8 命中6 重さ2 必殺10 武器7 デビルアクス 威力20 命中3 重さ15 武器9 ※21-幸運で自爆 がんばりアクス 威力12 命中3 重さ9 武器2 重騎士・ナイト系特効 ドラゴンキラー 威力10 命中4 重さ4 武器7 竜系特効 守の源 万能カギ×2 特効薬 タリスボール リライブの杖 シルバーカード 傷薬×2 火竜石 支援 森崎→(3)←カシム 森崎→(3)←アベル 森崎→(3)←マルス 森崎→(1)←ジュリアン 森崎→(1)←ミネルバ 森崎→(1)←マリク 森崎→(1)←トーマス 森崎→(1)←マリア 森崎→(1)←カチュア
[20]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:35:08 ID:??? ☆サッカーパートの森崎のステータス 最大ガッツ 760/760 ドリブル 30 パス 30 シュート 27 タックル 28 パスカット 30 ブロック 28 競り合い 27 セーブ力 30 スルー 37 浮き球補正 3 『頑張竜セービング』キャッチ属性 威力15 消費320 『がんばりダイビング』パンチング属性 威力7 消費150 味方のフォロー率増加 『がんばりセービング・改』 キャッチ属性 威力9 消費200 『するどいパンチング・LV2』 確率1/4で発動。 パンチング+3 『カウンターパンチ』パンチング属性 飛び出しでも可 威力10 消費220 勝利で相手を必ず吹っ飛ばすが敗北で自分が必ず吹っ飛ぶ 『やや華麗なドリブル』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力2 『キープドリブル』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力2 こぼれ球時絶対勝利 『ヒールリフト』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力4 『マーベラスコンビ』必殺ワンツー 要マルス 威力5 『マーベラスツイン』必殺ツインシュート 要マルス 威力12 消費270 吹っ飛び3 スキル『飛び出し+2』 スキル『一対一+2』 スキル『慎重な判断』キーパーとの一対一時、判断ミスによるマイナス補正を打ち消す スキル『幼少のトラウマ』全判定でクラブを出すと補正-3
[21]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/16(土) 01:36:12 ID:??? テンプレはここまで。とうとう第1部こと『頑張竜と光の拳』編も終わりが見えてきましたね。 スレタイも、ひとまずの別れということで、このタイトルを使わせていただきました! 個人的にはオランダユースをもじったバレンシアユースという名前にかなりときめいたりしちゃったんですがw 森崎たちがWYに参加している最中、時間軸としてはFE外伝が進行しているといったふうになっていますので、 サッカーを広めにアリティア騎士団が攻めこむ…じゃなく親交するといった話も作れるかもしれませんねw 約2年と4ヶ月ほど。森崎板の皆さまに支えられてここまでたどり着くことができました。 皆さまの一つ一つの言葉が励みとなり、更新の支えとなっています。本当に感謝してもしきれません。 一作者としてもGMとしても、まだまだ未熟なところが多々ありますが、 どうかこれからもお付き合いしてくだされば嬉しい限りです。 それではファイアーモリブレム29スレ目。森崎たちの第1部最後の戦いを、一緒に見守っていきましょう!
[22]森崎名無しさん:2011/04/16(土) 02:01:20 ID:??? 新スレ乙です! いきなりのピンチ…になるところだった。 ただのパスにレクスカリバーしてた甲斐があったねw
[23]森崎名無しさん:2011/04/16(土) 19:34:44 ID:??? はっきりしてるのは松山がやらかさなかったら完敗だったということだな
[24]森崎名無しさん:2011/04/16(土) 19:40:38 ID:??? 後半に指揮回復してるからそこまで影響は大きくないはず>松山退場 あそこの判定で松山勝利してたら失点してたというのはあるが あれはガッツ余裕なのにカウンターパンチいかなかったせいだしなー
[25]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/17(日) 22:34:00 ID:??? >>22 乙感謝です!日向と翼のカードも低めだったのが助かりましたね〜 >>23-24 あの松山のファールがなかったら確かに今よりは苦しい展開になっていたでしょうね。 どうにもここの森崎は引きがイマイチなのでまだまだ油断はできません! ============ シーダ→ クラブA + パス58+(レクスカリバー+9)=68 日向→ ハート4 + パスカット54+(人数補正+2)=60 翼→ クラブ4 + パスカット59+(人数補正+2)=65 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→シーダのパスはミネルバへ ============ 日向「うおおぉぉぉっ!ボールをよこせ!」 翼「絶対に奪ってみせるぞ!」 シーダ「くぅ……!(焦らないでシーダ。落ち着いて、転がすようにボールを蹴るのよ)」 バコッ…! 日向「ちいっ!」 翼「くそっ、あともう少しだったのに!」 アンナ「シーダくん、二人に距離を詰められながらも辛うじてパスを出した!」 日向と翼のプレスは戦場で優雅に天馬を駆るシーダにさえ多大な焦りを与えた。 それほどまでにこの二人のこの試合にかける気持ちは強いのだ。 マリクのブーストの加護がなければ、間違いなくボールを奪われてしまっていただろう。
[26]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/17(日) 22:35:05 ID:??? シーダ「(あ、危なかった……せっかく交代してきたのにすぐにボールを奪われちゃうところだったわ)」 ミネルバ「シーダ姫、気負うな。普段どおりに空を駆ける気持ちで参ろうではないか」 マリク「ミネルバ王女、ブーストを使います。タイミングを合わせてください!」 ミネルバ「ああ、頼んだぞマリク!」 翼と日向をなんとかやりすごし、ミネルバは今度は左サイドに大きくボールを蹴り出そうとする。 そこに走りこんできたのは、今日はあまり良い動きが出来ていない三杉である。 三杉「(油断などはしていなかった。だが、まだボクの中には甘さが相当残っていたようだ。 絶対にやってはいけないミス…ファストブレイクをすぐに破られたのは ボクに覚悟が足りなかったからだ。この一試合にかける、サッカーに対する強い執念が!)」 この全日本ユースにはキャプテン候補と呼ばれる四人の男達がいる。 大空翼、日向小次郎、若林源三、そして3年前にjrユース代表を率いた森崎有三。 彼らにはそれぞれ決して相容れない信念、執念、そして夢と野望を抱えている。 個性的な人物が揃うこの集団の中でも、特に彼ら4人は異様とも思われる感情を抱えていた。 彼ら四人に引けを取らない才能があったにも関わらず、三杉は闘いの場へ混ざっていくことはなかった。 それは自分が心臓に病を抱えており、治療とリハビリに専念しなければならないという理由があった。 しかし、もしかすればその選択はただの『逃げ』ではなかったのだろうか? 彼らのように自分の全てをサッカーへと捧げてしまうかのような覚悟が、あの頃の自分にはあっただろうか? 3年前の西ドイツとの決勝戦。鉄壁を誇っていたミューラーを抜き去って得点を奪ったとき。 あの時一瞬垣間見えた自分の中に秘めていたもう一人の自分の本心の叫びを 治療とリハビリという理由であの無限に欲望を吐き出す悪魔の声から耳をふさいでしまったのだ。 日本サッカー協会が海外に対して大きな力を震えるようになっていなければ、 おそらく国内に留まり、この力はさらに錆びついてしまっていたことだろう。 三杉「(自分に正直になれ、三杉淳。綺麗事で語れる世界など、ボクの望んだものではなかったはずだ)」
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0ch BBS 2007-01-24