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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】
[581]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/22(金) 20:44:07 ID:??? 日向「ボールを……ぜぇ…よこせぇっ!!」 翼「(ここで奪って、すぐにサイクロンを撃つんだ!そして試合を決めるんだ!)」 アンナ「しかし!前線に走りこんでいた日向くんと翼くんがすぐにアベルくんを取り囲む! アベルくん、ボールをキープできるか!?」 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 アベル→!card+ ドリブル60= ============ 日向→!card+ タックル56+(人数補正+2)+(ガッツ200以下-2)= 翼→!card+ タックル60+(人数補正+2)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→アベルがキープ成功! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (中里がフォロー)(ミディアがフォロー)(岬がフォロー) ≦−2→Bチームがボールを奪った! 【補足・補正】 日向のカードがダイヤ・ハートで『タイガータックル』で+3(吹っ飛び係数2) 翼のカードがダイヤ・ハートで『クリップタックル』で+3 その他は>>17を参照してください。
[582]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 20:46:16 ID:??? アベル→ スペードA + ドリブル60=
[583]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 20:46:22 ID:??? 日向→ ハートA + タックル56+(人数補正+2)+(ガッツ200以下-2)= 翼→ スペードQ + タックル60+(人数補正+2)=
[584]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 20:47:35 ID:??? まさか日向がとるとはww ある意味助かったか
[585]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 20:48:43 ID:??? 挑発しようぜ
[586]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 20:54:41 ID:??? チャンスだと思ったが流石の日向でもガッツ200もないならタイガーショットすら撃てなさそうだし翼に渡しそうだ
[587]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 20:56:41 ID:??? カード次第だねえ…頼む日向!暴走しろ!
[588]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 21:04:17 ID:??? こいよ日向!温存なんて捨ててかかってこい!
[589]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/22(金) 21:10:51 ID:??? アベル→ スペードA + ドリブル60=61>吹っ飛び ※三すくみに勝利した日向のカードが3倍 日向→ ハートA→3+(有利+2)+(タイガータックル+3) + タックル56+(人数補正+2)+(ガッツ200以下-2)=64 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→Bチームがボールを奪った! ============ 日向「うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉっ!!」 ドッガアアァァァッ!! アベル「なっ…ぐああああぁぁっ!!」 まさに獲物に襲いかかる飢えた虎のごとく、日向はアベルの足元へと凶暴なタックルを突き立てる。 新田に敗れ、エースストライカーとしての地位を危ぶまれつつあることに対しての焦りが、 残り僅かの体力の中でもここまでのパワープレイを生み出す力となったのである。 翼「ナイスだ日向くん!後は任せてくれ!」 真横から聞こえる翼の声に、日向は思わず歯ぎしりをする。 悔しいが、今のプレイで自分のスタミナはほぼそこを尽きかけた。 自分の持論に尽く歯向かい、虫酸が走るほどの爽やかサッカーに興じる森崎に引導を渡すのは自分だと思っていたが、 もはやタイガーショットを撃つ気力すら残っていないのだ。得意の強引なドリブルすらできない現状で愚直に突っ込むほど この男は愚かではなかった。勝利こそ我が常とし、負けることは全てを失うことと等しいことを心情とする 日向の勝利に対する執着心がBチームの勝利の道を切り開く。 日向「(後は任せたぜ、翼。あいつの目を…森崎の目を覚まさせるのは貴様だ!)」 バコッ!バシッ!
[590]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/22(金) 21:12:11 ID:??? 翼「リンダちゃん!今だ!」 リンダ「オッケー!まかせなさーい!」 翼がボールを真上へと蹴り上げ、リンダは両腕を天に向かって真っ直ぐに伸ばす。 後半終了間際に追いつかれたあのときと全く同じ構えだ。 森崎「く……(俺は、甘かったのか?むざむざボールを相手へ戻したりしなければこんなことには……)」 ミディア「諦めてはいけないわ森崎くん!希望を捨てさえしなければ……結果はついてくるものよ!」 森崎の前に立つミディアがシュートコースを減らすために前へと走る。 だが、竜巻のように螺旋を描くサイクロンの前ではどれほどの効果があるのだろうか。 森崎「(…弱気になるな森崎有三!さっきはちゃんと止めたじゃないか!あの時と同じ… もう一度コースを見極め、威力を殺し、ゴールの外へと掻き出す!それだけじゃないか!)」 ブォンブォンブォンブォン…… ドライブ回転のかかったボールが、鷹が舞い降りるが如く翼の足元へと落ちてくる。 そして後方からは魔王ガーネフを屠った無限にも等しく輝く星々がボールへと集まってゆく。 翼「うなれェ!これで最後だ!森崎ィ!!」 森崎「終わりになんかしねぇ!俺は…俺の夢は、まだ続くんだ〜〜〜〜っ!!」
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0ch BBS 2007-01-24