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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】
[736]森崎名無しさん:2011/04/23(土) 18:29:29 ID:lM4AcyBU B 新田エース説
[737]森崎名無しさん:2011/04/23(土) 18:31:06 ID:S95HAOzc B
[738]森崎名無しさん:2011/04/23(土) 18:32:22 ID:??? このスレの新田はカンビオーネに行っても(笑)がつかない新田
[739]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/23(土) 18:43:01 ID:??? >B日向の雑なプレイ…新田に吹っ飛ばされるようではエースの座を任せられません。 森崎「日向とはこれで3度目の試合でした。しかし、最も驚異を感じたのはアカネイアでの1戦目でした。 アリティアカップ、ならびに今回の特別試合ではむしろ他の選手達のほうが驚異でしたよ」 日向「な……にィ」 若島津「日向さん…」 森崎の容赦のない追求に、日向は拳を震わせて悔しさを顕にしている。 森崎から1点奪ったという実績はあるのだが、それはスタミナが尽きかけ、 ゴール前に立つカカシ状態となった無防備の森崎相手だということも分かっているからである。 森崎「とくに危機感を感じたのは新田との直接対決に負けたことです。 サッカーの本場ブラジルで鍛えた新田のドリブルの凄さは誰の目で見ても明らかになったでしょう。 さらには翼や岬たちのパスにも必死に喰らいつく強い守備意識も手に入れています。 若干スタミナに不安もありますが…そこはまだ十分に伸びる余地があるのでそこまで問題ではありません」 片桐「…なるほど。つまりお前は現時点では日向より新田のほうがエースの座に相応しいと考えているのだな」 ☆どうしますか? Aはい。新田こそ全日本のエースに最も相応しい選手だと、今日一緒に戦って分かりました。 Bはい。しかし日向についても俺からしっかりと点を奪った執着心は評価しています。 Cはい。むしろ日向のプレイはチームの和を乱す原因になりかねないと不安でたまりません。 Dいえ、今のところは同等でしょう。どちらが本当のエースに成長するのか楽しみです。 Eいえ、まだまだ日向のほうが上でしょう。しかし新田の成長性にはかなり期待しています。 Fいえ、新田も日向も全日本のFWを任せられる器ではありません。他の選手のコンバートを考えてみては? Gその他(好きな台詞をお書きください) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[740]森崎名無しさん:2011/04/23(土) 18:45:33 ID:u3PYuLyg D 競わせるべき
[741]森崎名無しさん:2011/04/23(土) 18:53:47 ID:jQCcX4/A D
[742]森崎名無しさん:2011/04/23(土) 18:53:55 ID:??? D 新田がここまで成長するとは 昔ガーネフの幻覚で登場したときはワンパンで退場してたのにw
[743]森崎名無しさん:2011/04/23(土) 18:55:33 ID:??? >>742 あのシーンを見せれば森崎との支援が一発で解消されるの間違いなしだよなwwwwww
[744]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/23(土) 20:15:15 ID:??? >Dいえ、今のところは同等でしょう。どちらが本当のエースに成長するのか楽しみです。 森崎「いえ、今のところは同等でしょう。どちらが本当のエースに成長するのか楽しみです。 彼らふたりが切磋琢磨してさらに成長したとき…全日本は優勝を狙えるチームへと進化すると俺は思います」 新田「(俺と日向さんが同等の評価!?3年前はベンチで燻っていることしかできなかった俺が…!)」 日向「(新田ごときと…いや、今の新田は俺の『変化』の力で大きく因果を変えたいわば『別人』だ。 クク…森崎の言うこともあながち間違いじゃねぇ。だが…… この俺が比べられる存在、それはただ一人、俺自身だということを……いつか思い知らせてやらねぇとな)」 見上「…なるほど。全日本ユースの将来にそこまでの期待の念を抱けるようになったのならば 今回の企画は大成功と言ってもいいだろう。さァ、話はこれでおしまいだ。 あとは各自体の管理を怠らないように、午後の自由時間をゆったりと過ごせ」 片桐「ああ、そうそう。森崎、お前にはもう少し話があるから残るように」 ここで一旦解散となり、選手やスタッフたちは宿舎の方へと戻って行く。 控え室に残ったのは片桐とその妹の陽子、そして見上と森崎の4人である。 見上「…さて。わざわざ残ってもらったのには訳がある。 おそらくお前が一番気にしており、興味がわく話題だ」 森崎「…キャプテンについての相談ですか」 片桐「この試合に勝利して正GKの座を守り、多くの選手に自身の存在を示すことが出来た今、 もはやお前のキャプテンの座はほぼ決まっただろう。…よほどの運が悪く無い限りはな」 陽子「突然の心変わりって人間にはよくあることだからね。一応過度の期待は禁物ってことだけ言っておくわ」 森崎「はぁ……で、話はそれだけですか?」
[745]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/23(土) 20:16:22 ID:??? 見上「話はもう一つある。このワールドユース大会後のことだ。 お前はこの約3年間、アカネイア大陸で過ごしたことで体力、精神共に著しく成長した。 しかし、残念ながらアカネイアのサッカーの歴史は今まさに始まったばかりだ。 プロクラブもなければ、お前をさらに屈強な選手へと導く存在もいない。 …そこで、お前には来季からは別の海外リーグのクラブへの契約を約束させたい」 森崎「海外クラブ…ですって?」 片桐「本来の予定であったパルメイラスも、かなりの良待遇でお前と契約を結びたいと申し出ている。 さらに今の日本サッカー協会の力をもってすれば、南米は勿論、欧州の一流クラブにもお前の名を売ることが出来るだろう。 …もちろんこれはワールドユースでの一定の活躍がなければ流れてしまうかもしれんが」 陽子「プロクラブでさらに鍛えて、そして目指すは全日本A代表としての国際大会の初優勝! 長年の夢であるワールドカップでの世界一の栄光を掴むために、あなたの力が必要なのよ」 森崎「(そうか……確かに全日本がほんとうの意味での世界一になるためには俺の力は必要不可欠。 そのためにもプロのクラブでさらに腕を磨き、新たなライバルたちと凌ぎを削らなければならないのは分かる。 だけど……だけどそれは……)」 それはアカネイア同盟軍と、そしてマルス達との別れを意味することでもあった。 もちろん今回の特別試合のように一定期で交流をすることはできるかもしれない。 しかしプロクラブでの試合や、アカネイア側の都合のことも考えれば―― 森崎「(ついにこの時が来ちまったんだな……あいつらとの――別れの時が)」
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0ch BBS 2007-01-24