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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】
[793]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 11:23:04 ID:??? ついに1部終了乙でした!! そういえばキャプテン選挙はどうなったんだろう
[794]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 18:45:26 ID:??? >>792 バヌトゥさんの後日談はあくまでも噂ですのでw ワーレンの闘技場の火竜かもしれませんし、もしかすればチキが火竜石を使った姿かも!? >>793 乙感謝です!キャプテン投票に関しては本格的にやろうと考えていましたが、 第1部と第2部の幕間のイベントのためだけにそこまで時間を割いてはテンポが悪くなると思い、 この後綴られる森崎のモノローグ中での判定でこっそりと行われることになりました。 ============ >B念のため高さに強い次藤と若島津の三人で飛び出すか。 森崎「よーし、次藤!若島津!俺と一緒に飛び出すぞ!」 早田「そんじゃ、俺と石崎はフォローに回らせてもらうぜ」 バッ!ダッ!ザッ! 放送「次藤くん、若島津くん、そしてキーパーの森崎くん競り合いに向かう! 対するリ兄弟が繰り出すのは…こ、これは〜〜〜〜〜〜っ!!!」 ハンネ「3000年の歴史を持つ俺達がこのまま無失点で終われるか〜〜〜!」 グオオォォォッ……バゴォッ!!! 放送「なんとバンクンくんの肩を足場にしてそこからさらに高く跳躍! そして高角度からの……真下に叩きつけるような強烈なボレーシュートだ〜〜っ!!」 次藤「そんな小細工は通用せんタイ!」 若島津「キエェェェ〜〜〜〜ッ!!」 森崎「(今回は俺の出番はあるかな?いくらアジア予選だからって手応えがなさすぎだぜ…)」
[795]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 18:46:30 ID:??? 先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。 リ・ハンネ→!card+ 昇流脚58= ============ 次藤→!card+ クリアー62+(人数補正+3)= 若島津→!card+ クリアー57+(人数補正+3)= ============ 森崎→!card+ 飛び出し63+(人数補正+3)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≧5→そのままキーパーとの対決へ ≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (松山がフォロー)(石崎がフォロー)(早田がフォロー) ≦−2→クリアー成功!アベルがフォロー 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→中国が意地の1点を返した! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (松山がフォロー)(石崎がフォロー)(早田がフォロー) ≦−2→森崎ががっちりキャッチ!さーてどう料理してやろうか? 【補足・補正】 次藤のカードがダイヤで『ハイパワークリアー』で+8(消費230 吹っ飛び係数3) 次藤のカードがダイヤで『パワークリアー』で+3(吹っ飛び係数3) 若島津のカードがダイヤで『浴びせ蹴り』で+10(消費260 吹っ飛び係数3) 森崎のカードがクラブで『幼き頃のトラウマ』で-3 その他は>>17を参照してください。
[796]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:48:10 ID:??? リ・ハンネ→ ダイヤA + 昇流脚58=
[797]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:49:35 ID:??? 次藤→ ハート10 + クリアー62+(人数補正+3)= 若島津→ ダイヤ5 + クリアー57+(人数補正+3)=
[798]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:51:50 ID:??? 森崎→ スペード4 + 飛び出し63+(人数補正+3)=
[799]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 18:53:12 ID:??? ≦−2→クリアー成功!アベルがフォロー ???!!!
[800]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 19:02:49 ID:??? 黒豹がこっそり参加w
[801]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 19:21:12 ID:??? おっと、次藤の『パワークリアー』はハート・スペードで発動で、 クリアーが成功した際はアベルではなく岬がフォローになります。すみません! ============ リ・ハンネ→ ダイヤA + 昇流脚58=59>吹っ飛び 次藤→ ハート10+(不利-2)+(パワークリアー+3) + クリアー62+(人数補正+3)=76 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≦−2→クリアー成功!岬がフォロー ============ 既に5点差という大差が付いていることもあり、中国ユースの気力はもはや風前の灯火であった。 加えてこれまで少ないチャンスを見つけては果敢に攻めたのにも関わらず、 当時はフィジカルが大きな課題であると呼ばれる日本人では考えられないこの屈強なDF陣の前に為す術がなかったのだ。 そしてついにはドイツとアメリカという二ヶ国に遠征して海外選手顔負けのパワーを手にした彼の手によって完璧に心を折られる。 次藤「ターイ!!」 ドギャアアァァーーーンッ!! ハンネ「うっぎゃあああああっ!!」 バンクン「ハ、ハンネーーーーッ!!」 森崎「(あーあー。結局また出番なしかよ。まぁ本戦になれば否応なしにでも俺様の活躍の出番が増えるだろうさ。 そして世界中に轟かせてやるんだ。全日本ユースの正GK森崎有三こそが 世界一のゴールキーパーとして最も相応しいということをな!)」 そしてその後も終始日本のペースでゲームは進み…… ピッピッピイィィィィィィッ!!
[802]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 19:22:16 ID:??? 放送「試合終了〜〜〜っ!!全日本ユース、圧倒的強さだ! この『黄金世代』と呼ばれる彼らの多くは既に海外のサッカークラブでも 活躍を認められている選手がほとんどです!この結果はなるべくしてなったと言ってもよいでしょう! おめでとう全日本!その強さをぜひともワールドユース本戦で発揮してもらいたいものです!」 ワアアアアアァァァアアアアァァァアアァァァッ!! ミーティングと軽めの祝勝会を終えた森崎は、ホテルの自室へと戻ってきた。 森崎「さてと」 森崎は帰ってくるなり机にノートを広げて椅子に座る。 マネージャーである片桐陽子から伝えられた各国の予選状況をまとめるためである。 そして、それはかつて共に戦ってきた友たちへの自分たちの近況報告でもあった。 拝啓。アリティア王国王子マルス殿。 …って、俺達の間にそんな堅苦しい挨拶は合わんか。 相変わらずそっちはサッカーリーグの設立に苦労しているのか? こっちは軽々と予選突破して、今俺は自室でリラックスしながらこの手紙を書いているところだ。 しかし俺のカッコいいセービングの機会をことごとく奪うDF陣が有能すぎて困っている。 世界一のGKと認められるためには、やはり俺の活躍を大勢の人に見せなくちゃいけないからな。 森崎「……うーん。手紙ってどうしてこうも書く内容に悩んでしまうんだろうか」 続きの文が思い浮かばず、森崎は一旦ペンを置くとあの特別試合からの数カ月を振り返る。
[803]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 19:23:20 ID:??? 見上「それではキャプテン選挙を行うぞ」 全日本ユースの合宿が本格的に始動した次の日。 ついにこの世界に下克上の挑戦を叩きつけようとする『黄金世代』を取り仕切る主将を決める投票が行われた。 キャプテン候補にまず名乗りを上げたのは当然この男、森崎有三。 その他は自薦、他薦問わないと見上が言った後、翼が手を上げた。 意外なことに日向と若林は手を上げることはなかった。 日向は森崎に敗れ、さらには新田と互角というレッテルを貼られてしまったことで キャプテン候補のレースからかなり遅れをとることになってしまったのだ。 そして若林は何故かあの試合の敗戦後から自己主張をすること無く、 森崎のサブキーパーとしていつでも試合に出られるように黙々とトレーニングに励む毎日である。 森崎「(やっぱり俺が試合できっちりと勝利した影響は大きいってことだな。 だが、何だか不気味すぎるほど静かなんだよな。若林なんか 時折体に穴が開くくらいに俺の方をじーっと見てくるしさ……)」 だが、これで自分のキャプテン就任の障害は南葛SC時代からのライバルである翼だけだ。 なにやらもう一人無謀にも立候補した奴がいたような気がするが、これには触れないほうが懸命だろう。 見上「よし、それでは手前の席のものから一人ずつ投票していけ。 判断基準が取れないものは、この間のアカネイアの方々との練習試合を参考にして名前を書け」 しばらくして、長い沈黙がと共に投票が終わる。 見上は投票箱の裏蓋を無表情で開けると、中に詰められた紙を一枚ずつ読み上げていく。 ホワイトボードに少しずつ線が足されていき、約5分後、ついに最後の名前が呼ばれた。 見上「さて、以上で全てだ。…私はお前たちは世界一の座以外には相応しくないと思っている。 多くのものが海外クラブでの経験を生かし、そしてアカネイアとの練習試合での課題を乗り越えて ほぼ万全の体制でこの合宿へと集まってくれた。 ……このチームを引っ張り、ワールドユースの頂点への舵取りをお前に任せよう!」
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0ch BBS 2007-01-24