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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】
[815]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 20:11:55 ID:wAsWVcyE B カタリナいるんかな
[816]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 20:58:07 ID:??? >Bアリティア騎士団の期待の新人達のことを教えて欲しい ============ 森崎「そうだ。確かアリティア騎士団に新人兵士たちが加入したらしいじゃないか。 なんでもアカネイアリーグに参加する際に、騎士団でチームを結成する話になってたんだっけ?」 そう呟きながら椅子をくるりと回して、森崎はこの手紙を届けてくれる郵便役に声をかける。 モロドフ「うむ。現在アリティア騎士団が設立するサッカークラブ 『アリティアFC』には従騎士中心のユースクラブと、 そしてカインをキャプテンとする叙勲した騎士たちで組まれるプロクラブの二つがあります。 プロクラブに昇格する、すなわち正式なアリティア騎士として認められる…という決まりとなっております」 森崎「(まさかここまであいつらの生活形式にサッカーが色濃く根付くことになろうとはな……)」 改めて森崎はサッカーの持つ人を魅了する力の凄さを実感する。 森崎「それよりも、モロドフさんが1年間も日本サッカー協会で勉強をすることを決めるとは思いませんでしたよ。 ま、そのおかげでこうやってアカネイアの連中ともアクセスできるんだけどさ」 モロドフ「ふぉふぉふぉ。この世界のより詳しいサッカーの知識や歴史をしっかりと学び アカネイア大陸のサッカー史の役に立てたいと思いましてな。 それがこのモロドフの残された時間で唯一マルス様たちの役に立てることでしょうから」 マルスの相談役の座をジェイガンへと譲ったモロドフは、片桐の後ろ盾で日本サッカー協会で勉強している。 今回のワールドユース大会においても全日本ユースの手助けをしており、 時折こうして森崎とマルスの仲介役として手紙を届けてくれているのである。 森崎「それじゃあその新人君たちのことを聞いてきてくれよモロドフさん」 モロドフ「はいはい。ところで森崎殿、本戦でのリーグの組み合わせはどうなりますかなぁ」
[817]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 20:58:17 ID:??? やはりアルシオンに何かありそうか
[818]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 20:59:11 ID:??? 森崎「今のところ『強豪』と呼んでもいい所はブラジル、ドイツ、アルゼンチン、フランス… そしてオランダ、イングランド、ウルグアイってところだな。 まぁ何処が来ようと負ける気はしないけどな!」 数日後。宿舎の一室に集められた全日本ユースの面々は、 抽選会から帰った見上から予選リーグの結果を聞くことになる。 どうあがいても死のリーグ→ !dice !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 1.2→ドイツ、イングランド、オランダと同組だ! 3.4→アルゼンチン、ウルグアイ、フランスと同組だ! 5.6→フランス、オランダ、ウルグアイと同組だ!
[819]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 21:00:14 ID:??? どうあがいても死のリーグ→ 6
[820]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 21:00:25 ID:??? どうあがいても死のリーグ→ 1
[821]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 23:49:22 ID:??? どうあがいても死のリーグ→ 6 >5.6→フランス、オランダ、ウルグアイと同組だ! 見上「我々と同グループに選ばれたのはフランス、オランダ、ウルグアイだ。 開催地であるブラジル、優勝候補筆頭と呼ばれるドイツと 別グループとなったことを幸運と思うか不幸と思うかは個人の自由だ。 いずれにせよ、我々が目指すのは優勝。世界一だけだ。 お前たちにはそれを成し遂げるだけの力が十分備わっているはずだ」 サッカー協会総出で多くの選手を海外クラブで鍛え上げられた全日本ユース代表。 キャプテンの森崎を始め、その実力は既にこの世代では世界でもトップクラスの選手ばかりだ。 まさに理想、最高のステータスを持つものだけで固められた最強のチーム。 このチームが優勝できないはずがない。見上はここまでの予選で快勝を続けるチームを見て確信する。 そして、森崎たちはワールドユース本戦開催地であるブラジルへと旅立つ。 世界一の称号という輝かしい栄誉を再びこの手で掴み取るために。
[822]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 23:50:59 ID:??? 〜ワールドユース本戦予選リーグ1節 日本対フランス〜 今回のフランスユースはアジア予選を楽勝で勝ち上がってきた日本と違い、 かなり苦戦を強いられながらもようやく代表権を勝ちとったというイメージが色濃い。 それはやはり他の国に比べてのスター選手の欠如だ。 チームを纏めるキャプテンのピエール、そしてエースストライカーのナポレオン以外の選手は 欧州の同じ世代の選手の中ではかなり能力が劣っていた。極めつけはGKの紙切れの如き層の薄さであろう。 翼「うなれ!これが!サイクロンだ――――っ!!」 ドムゥッ!! アモロ「ぶべらっ!」 日向「走れイナズマ!うおおおぉぉぉぉ〜〜〜〜っ!!」 バゴォッ!! アモロ「はべらっ!」 松山「ここだ!ここで決めるんだ!!」 ズシャアッ! アモロ「もぐらっ!」 放送「全日本ユースの怒涛の攻撃がフランスユースのゴールを脅かします! 前半ですでに3対0と大差をつけられたフランスユース!これは大ピンチです!」
[823]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 23:52:13 ID:??? ボッシ「(ううっ…ま、まるで俺達が歯がたたないなんて……)」 ルスト「(どれだけ人数をかけてマークしても、シュートを撃たれたらおしまいなんだもんなぁ)」 全日本はフランスに対して、徹底したロングシュート攻勢に出た。 組織プレイを得意としているフランスは、ボールを持たれた瞬間ゴールへと放たれる弾丸の雨に愕然とする。 ナポレオン「ぐぐぐ……ミサキの話はどうやら本当だったらしいな……」 ピエール「ニホンの選手を次々と海外遠征させ、鍛え上げているという話か。 しかし、ドイツならばともかくこれまでサッカー後進国であったニホンが何故…」 ナポレオン「とにかくこのまま黙ってやられるわけにはいかねぇ!いくぜピエール!」 ピエール「よしっ!ナポレオン!」 バコッ!バコッ!バシッ!バシッ! 放送「出たっ!フランスの芸術的高速ワンツーパス、エッフェル攻撃! 全日本の中盤を突破し、バイタルエリアへとたどり着く〜〜〜!!」 森崎「こらーっ!お前たち、あっさり抜かれてるんじゃない!」 早田「なっさけねぇなァ。前線も中盤もシュートの連打で疲れが溜まってきてんのか?」 次藤「ぬう…ここは引いてブロックに回るか、それともプレスを掛けてボールを奪うか…」 石崎「だけどよ、ドリブルできてくれるならまだしも、あの速いパス回しについていくのは難しそうだぜ?」 森崎「(ナポレオンとピエールか。一応3点のリードはあるとは言え、あいつらの得点力は低くはない。 さて、ここはどんな指示を出すべきか?)」
[824]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/24(日) 23:53:29 ID:??? ☆どうしますか? A下手に動くな!ここは引いてブロックに徹しろ! Bシュートを撃たせる前にボールを奪うんだ!プレスをかけろ! Cよーし!俺がオーバーラップであの二人からボールを奪ってやる! 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[825]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 23:54:24 ID:wAsWVcyE B
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0ch BBS 2007-01-24