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【しばし】ファイアーモリブレム29【別れの時】
[859]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 00:59:02 ID:??? 乙でした〜 なんという経験値稼ぎw
[860]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/25(月) 19:11:48 ID:??? >>857 ワンツーを多用してくるチームには森崎のセービングが頼りになりそうです。 >>856-857 乙ありがとうございます!ちなみにこの幕間の試合でもKやJOKER勝利による覚醒や 行動成功で20の経験値が入ったりします。 ============ ゴツッ!バイーーーンッ!! 森崎「(ぐへっ…ちょっと打ちどころが悪かったかも……)」 腰に電気が走ったような痛みを感じながらも、 前方へと跳ね返っていくボールを見てセービングに成功したことを確信する。 ピエール「(ば…ばかな……そんな馬鹿な…!)」 ナポレオン「(尻で……し、尻なんかで俺達の合体技が……!!)」 ワアアアアアァァァァァァァッ!! 観客「どわっはははは!見たかあのニホンのキーパー!」「本気で尻でボールを弾きやがったぜ」 「こいつぁミラクルを通りすぎてファンタスティックだな!」「これは相当恥ずかしいだろうなフランスは」 森崎「(よーし、つかみはオッケーみたいだな。ふふふ、この調子で俺の存在をアピールしまくってやるぜ!)」 恒例の『奇行癖』に呆れ返るチームメイトたちだったが、 しっかりとキーパーの仕事をしてくれたことと、3点というリードがあるからこそ、 なによりも一応はチームの旗印であるキャプテンでもある森崎を咎める姿はなかった。 中山「森崎、ナイスセーブだ!よし、もう1点狙っていくぞ!」 こぼれ球をフォローした中山も、森崎のユーモア溢れるプレイに応えるようにハツラツとボールを蹴る。
[861]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/25(月) 19:13:08 ID:??? 中山「(ああ……俺はいま、森崎と一緒に戦えているんだ。 よみうりランドで、南葛SCとして戦ったあの頃のように。 世界の強豪たちと戦える喜び、そうだ、俺はこの景色をもう一度見るために…… もう一度森崎と共にフィールドに立つという夢が叶ったんだ……力を取り戻したんだ!)」 ピエール「くっ……も、戻れ!守るんだ!」 ナポレオン「(ちくしょう…ちくしょう…せめて、せめてあと一人くらい 俺達の動きについてこれるような選手がいれば……!!)」 その後、後方に下がったピエールの指揮のもとで シュートを撃たれる前にマークを付くことを心がけたフランスユースはなんとか攻撃を防ぎきる。 ※森崎のガッツ変動 760(がんばりヒップアタック)→460(ハーフタイム)→560/760 そして、試合は後半戦へと突入する。前半で森崎に尻でシュートを防がれたフランスは ショックを抱えたまま精細の欠くプレイを続けていた。 ナポレオン「どうするんだピエール、このままじゃまずいぜ!」 ピエール「(俺達のシュートの威力では、モリサキの尻すら破ることができない…… どうすればいい、どうすれば……このままフランスに汚名を残す無様な戦いを続けるしか無いのか…)」
[862]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/25(月) 19:14:14 ID:??? 心が折れそうなフランス→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→いや…何度もシュートを打ち続ければ必ずチャンスはやってくる! スペード→一対一で至近距離の勝負で持ち込んでみるか…? クラブ→もうダメだ…やはり俺達のチーム力ではニホンには勝てないのか… JOKER→そのとき、数週間前に自分に届いた手紙のことをピエールは思い出す。
[863]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 19:15:02 ID:??? 心が折れそうなフランス→ ハート3
[864]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 19:16:21 ID:??? >モリサキの尻すら破ることが出来ない シュールすぎるw
[865]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/25(月) 19:42:23 ID:??? >>864 直接的な破るって意味では言ってないと思いますw何てったって紳士ですから! ============ 心が折れそうなフランス→ ハート3 >ダイヤ・ハート→いや…何度もシュートを打ち続ければ必ずチャンスはやってくる! ピエール「いや…何度もシュートを打ち続ければ必ずチャンスはやってくる!」 他国に比べて総合力に劣るフランスが、何故強豪国と肩を並べる評価を得られているのか。 その理由は何よりもこのキャプテンであるピエールの実力、そして精神力のおかげだろう。 どんな逆境に追い込まれようとも、決して諦めるような後ろ向きな考えを持つことはない。 試合が終了するその瞬間まで、自分に出来る最高のプレイを続けること。 それこそが自分の世界を大きく広げさせてくれたサッカーという競技に対しての 恩に報いることなのだとピエールが思っていたのだ。 ピエール「モリサキと云えどもいずれは体力に限界が訪れる。 シュートを撃つんだ。俺たちフランスは……こんなところで敗れるわけにはいかないんだ!」 ナポレオン「! ああ…まだ追いつけるさ!あの野郎、俺達のことを舐めきっているようだが… その油断が命取りになるってことを思い知らせてやるぜ!」 そして、このナポレオンも3年前に敗れた日本に対してのリベンジのために力を蓄えてきた男だ。 力不足のチームメイトたちが足を引っ張る分も、彼が奮起して得点を稼いでくれたからこそ フランスはこの本戦の予選リーグまで勝ち残ることができたのだから。 ダダッ!バコッ!ズダダッ! 放送「フランスユース、前半とは打って変わって素早いパス回しを続けていきます! 全日本、ここは集中して守っていきたいところですが……」
[866]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/25(月) 19:43:27 ID:??? ピエール「ミサキ!勝負だ!」 岬「ピエール…!(眼の色が変わっている…本気だ。森崎のあのプレイがピエールの闘争心に火をつけたのか?)」 ガッ…バンッ!! 岬「しまっ…!」 ピエール「はあぁぁぁっ!!」 靭やかな美獣が吠える。踵と腿にボールを挟みながら軽やかに、そして高い跳躍で岬のマークを振り払う。 放送「ピエールくんのフラミンゴクリップが決まった〜っ! ここまで何度も中盤で攻撃を防いできた岬くん、ついに単独で抜かれてしまう!」 岬「(まいったね。やはり個人の能力ではピエールは世界でもトップクラスの実力だ。 惜しむらくは……他のチームメイトの圧倒的な弱さだね。 僕も苦労したよ。なんなの?あのシャンゼリゼのジュストってキーパーは…)」 フランス遠征の際に、ことごとく自分の足を引っ張り続けたチームメイトのことを恨めしく思いながら、 ゴールへと向かっていくピエールを、岬は追いかけていく。 ピエール「(中盤を抜きさえすれば…)」 ナポレオン「(後は突破し放題ってね!!)」 バーンッ!ダダダダッ!バコッ!バコッ!ダダダダッ! 放送「再びフランスのエッフェル攻撃が始まった! 点差こそひらいてはいますが、やはりこの男、エル・シド・ピエール! フランスの誇る名将が、孤軍奮闘を乗り切って反撃のチャンスを掴めるか!?」
[867]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/25(月) 19:44:49 ID:??? 森崎「(岬の奴、タックルに関しては他の中盤に比べて明らかに劣っているからなぁ… まずいな。徐々に日本の特徴をはっきりと見切ってきてやがる。さすがはピエールというべきか)」 早田「ちいっ!またワンツーで突っ込んできやがったか!」 次藤「ぐぬぬぬ…カットは苦手タイ!」 森崎「(さて、どうしたものかな。こっちのカット力の低さもさっきのプレイで見ぬかれているからこそ あいつらはまたエッフェル攻撃で突っ込んできてるんだし…… やはりここは全員で引いてブロックか?だけど、もう少し目立っておくのも悪くはないかも…?)」 ☆どうしますか? A下手に動くな!ここは引いてブロックに徹しろ! Bシュートを撃たせる前にボールを奪うんだ!プレスをかけろ! Cよーし!俺がオーバーラップであの二人からボールを奪ってやる! 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[868]森崎名無しさん:2011/04/25(月) 19:46:33 ID:Ikn2s87c A この一回の後に後一回ぐらいは攻めてきそうだからガッツの節約しないと
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0ch BBS 2007-01-24