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【GK狩り】キャプテン霧雨71【難度Luna】
[664]森崎名無しさん:2011/05/03(火) 21:12:20 ID:??? 稗田家の闇が、今暴かれる……!
[665]森崎名無しさん:2011/05/03(火) 21:18:50 ID:??? 現地点では←重要
[666]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/05/03(火) 21:35:17 ID:??? >>D サッカーの助っ人でも何でもいい、仕事はないか? 魔理沙「えっと……その、仕事は…ないか!? 助っ人でも何でもいい!金が欲しいんだ!」 阿求「そんな職安みたいなことは、うちで取り扱っておりません。 ……ふむ、助っ人、ですか……」 懸命に頼み込む魔理沙に、呆れた視線をぶつけてくる阿求。 そんなもの各店に自分で交渉しろと言わんばかりの態度であったが…。 助っ人という言葉に、阿求の眉がぴくりと動く。 阿求「麟さんが、そちらにいらっしゃっていないでしょうか」 魔理沙「麟?」 阿求「ええ、冴月 麟。紅魔(ほんま)館の方です。 この前お会いしたとき、魔理沙さんに助っ人を頼みたいと言っていたような気がするのですが…。 お会いになりませんでしたか?」 魔理沙「い、いや……会ったことない、と思うが…。ぬえは知ってるか?」 無言で首を横に振るぬえ。どうやら、不在中に来たというわけでもないようである。 魔理沙「よくわからんが…そいつが私に助っ人を?」 阿求「はい。正式な助っ人依頼ならば、報酬もあるでしょう。 散財しなければ、職が見つかるまでの繋ぎになると思いますよ」
[667]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/05/03(火) 21:36:17 ID:??? 魔理沙「(レミリアは帰還していたが、変わらず紅魔館は美鈴が掌握している…のか?)」 昨日会ったレミリアの様子を思い出し、考え込む魔理沙。 その思考の流れを切るように、阿求の言葉が続けられた。 阿求「麟さんなら、今頃の時間は……そうですね…。 本拠地である紅魔館前にいると思いますが、今から伺いますか?」 魔理沙「(うーん………)」 A 依頼も気になるし、行ってみよう B やめとこう 現魔理沙ガッツ 1020/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[668]森崎名無しさん:2011/05/03(火) 21:37:17 ID:KpNAISPM A まさかの麟登場
[669]森崎名無しさん:2011/05/03(火) 21:39:27 ID:??? 助っ人やるとなると必殺技使えないのは 結構なハンデになりそうだが
[670]森崎名無しさん:2011/05/03(火) 21:43:32 ID:lxU2c8XI A
[671]森崎名無しさん:2011/05/03(火) 21:44:00 ID:??? まだこの時点なら余裕だろ こいしの能力見る限り、名有りであのレベルみたいだし 勝利報酬と決まったわけでもないんだから
[672]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/05/04(水) 00:05:17 ID:??? >>A 依頼も気になるし、行ってみよう 魔理沙「わかった。行ってみることにしよう」 阿求「そうですか。場所は言わなくても大丈夫ですね?」 魔理沙「ああ。行こうか、ぬえ」 ぬえ「うん」 今の魔理沙にとって、お金は文字通り死活問題。 紅魔館前という情報を聞き、稗田家を早々に後にするのだった。 ……………… ――紅魔館前 紅い館、紅魔館。かつてはレミリアの居宅であった場所である。 しかし、魔理沙が一度帰ってきた時に、紅魔(ほんま)館と名前を変えていた。 乗っ取りなのか、そもそも美鈴が何を思って新チームを立ち上げたのもわからない。 わからないが、助っ人と頼むと言うことであれば、とにかくも話を聞かねばなるまい。 魔理沙「(レミリアが紅魔館にいないといいんだがな……ぬえもいることだし)」 さりげなくぬえをかばうように歩きながら、紅魔館前の道を飛んで進む。 別段見た目は何も変わっていなく、魔理沙の知る風景のままである。 若干懐かしみながら進んでいくと、紅魔館前の門に見慣れない顔があった。
[673]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/05/04(水) 00:06:26 ID:??? エリー「あ、あんたら!あの時のっ!」 魔理沙「…ありゃ?美鈴の奴はいないのか?」 エリー「あれ、うちのボスに用があるの? …けど、残念だったわね!今は外出中よ!」 魔理沙「……まぁ美鈴はどうでも…よくないけど、いい。 それよか、私に助っ人を頼むって言ってたらしき麟ってのを探してるんだが」 エリー「え、麟さんが?……確かに、あのバカシュート力なら…。 ちょ、ちょっと待ってなさい。呼んでくるから…」 ???「その必要はないよ」 エリーの後ろから聞こえてくる、涼やかな声。 その声に、エリーははっとした顔つきになり、魔理沙とぬえが視線を向ける。 クセのある若干暗めの赤い長髪を揺らし、黒い瞳のうちに魔理沙とぬえを捉えていた。 麟「初めまして、霧雨 魔理沙殿。私の名前は冴月 麟。 紅魔館の雑用係を務めている者だ。以後お見知りおきを」 魔理沙「ああ…よろしく。私は、助っ人という話を聞いてここに来たんだが」 麟「それは失礼した。礼儀として、こちらが出向くべきところだった。 わざわざ手間を取らせてしまったようだね。 そちらの妖怪の方も、初めまして」 ぬえ「……どうも」
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0ch BBS 2007-01-24