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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】
[626]624:2011/06/22(水) 20:48:49 ID:??? じ、10秒で九死に一生・・・!?
[627]森崎名無しさん:2011/06/22(水) 20:49:55 ID:??? 天国と地獄を見たw そしてついに来たな嫉妬マスク!
[628]625:2011/06/22(水) 20:54:55 ID:??? 危なく「ここだ、ここで復帰祝いの引きだ」と書いて引くところでした……全然祝ってないよ… 個別分岐がないとはいえ、助かりました ありがとう!>>624さん しかし今日5枚引いてAが3枚ってどういうことなんだ…
[629]森崎名無しさん:2011/06/22(水) 20:55:08 ID:??? ヒャッハー! マモノは消毒だ〜!!
[630]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/06/22(水) 21:19:31 ID:??? ヒャッハー! 想定外すぎる出会いマモノさん勘弁して〜!! 紅白は三倍の速さなのか → JOKER JOKER→ 仮面の男「水臭いな松山。 困ってるなら手を貸そうか?」 女中に約束通り来たと告げた松山は、ダンジョン入り口の大穴の前まで案内されたが霊夢の姿はなかった。 松山「これは……本気で急がないと追いつけないかもな……」 とはいえ足踏みなどしてられず…… 遅くなればそれだけ一直線に迷宮の奥へ突っ込むだろう霊夢の後を追いかけなければならない。 いよいよと、一歩踏み出した松山だが、彼を背中から呼び止める声がした。 ???「松山、お前もよくよく運のない男だな」 どこかで聞いた声に振り返る。裏腹にどこでも見た覚えのない奇抜なコスチュームの男が立っていた。 松山「……」 言葉を失くし、頭のてっぺんから足先までじっくり見渡す。 角とんがりがついたヘッドギアに、赤い軍服みたいな衣装着の、一度見たら記憶せざるをえない男だった。 だが……松山に正体を隠そうとしてるのはわかったが、妙な仮面つけた男とは何度か遭遇している。 また、これまでの炎の模様をあしらった仮面と違い、口元までは覆わないタイプの仮面ということもあって―― 仮面男の素の声は、今度こそ、松山の知人の声と一致した。
[631]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/06/22(水) 21:20:36 ID:??? 松山「えぇと……お前は」 ???「そうだな。 名乗らないでいたな。 私のことはシャア・イザ……」 松山「お前、井沢だろ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ シャア?「ガフッ!!!? なんということだ!? 仮面越しに私の正体を見抜くだと!? そうかさては松山! 貴様も時を見て空間を支配するファンタジスタの領域へ!? ええい小癪な!」 図星をさされたにしろ、わけがわからないことを叫び苛烈な反応をする仮面男だが。 松山の白い目線に晒されてるそのことに気づくと、冷静さを取り繕った。 シャア?「ふ、フフッ、私を取り乱させるとはたいしたものだね。 偶然にも、私の名前もシャア・イザワブルというが、君の知ってる井沢という男とは別人だよ。 私は人里のシャア・イザワブル選手だ。それ以上でもそれ以下でもない」 松山「……」 シャア「さてどうかな? 君は単独で危地へ進攻しようとしているようだが……。 戦いとはいつも2手3手先を考えておこなうものだ。 ここで助っ人の一人くらい必要でないかな?」 松山「(なんか喋ってるといらいらしてくる……俺短気になったのか? さて……)」
[632]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/06/22(水) 21:21:37 ID:??? どうしますか? A 喜んで! 仲間になってくれ! B 歯ぁ食いしばれ! そんな(ry C なんか土壇場で裏切られそうな気がする。 無視しよう! D 人里の選手という点に突っ込みをいれる E それより今日は売るものないの? F その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[633]森崎名無しさん:2011/06/22(水) 21:22:59 ID:DTEeMcGw A
[634]森崎名無しさん:2011/06/22(水) 21:23:28 ID:??? A まあ、強化されたのが人里ならいいかなー。 今のトラウムは中盤完全に飽和してるし。
[635]森崎名無しさん:2011/06/22(水) 21:31:26 ID:jPQiInWY A まちがえた
[636]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/06/22(水) 21:55:33 ID:??? A 喜んで仲間になってくれ! 松山は謎の仮面男の正体を看破したようで、味方にするのを受け入れる。 するとシャンハイが大胆な行動に出た。 シャンハイ「あ、あの……! 光様のご判断に異を唱えるわけではないですが……」 ぐいっと松山の腕を引っ張り移動させ……間際、仮面男のほうを見たシャンハイは、松山に詰め寄る形で。 シャンハイ「み、見るからに怪しい人ですし! 何が起こるかわからない迷宮に同行させるのは……」 松山「いや、多分俺の知ってる奴なんだ。 それに妙に自信たっぷりだし、幻想郷でこれまで暮らしてきたなら、色々腕前身につけてるのかもしれない」 自分と同じ国、同じ世代、同じチームでサッカーをした奴と久しぶりの行動だからと、シャンハイの心配を退けた。 シャンハイ「わかりました。 でもっ光様の身の安全は私がお守りしますから!」 松山「勿論。 頼むなシャンハイ。 さて……おーい、そろそろ行くぞ!」 今は池に映った自分の顔(仮面)を見て、自虐になってるのか悦に入ってるのかわからない挙動してる仮面男。 松山が急ごうと声をかけると、鍛えた感のあるしっかりした歩調で歩いてきた。 松山が覚悟はいいかと問うと。 シャア「なぁに。モンスターになど遭遇しなければどうということはない」 松山「わかった! よろしく頼むぜ井沢!」 シャア「違うと言っておるだろう!!! これだから坊やは!」 シャンハイ「(ほんとに大丈夫でしょうか……もし光様に害なす不穏な行動されたら……)」 陽気な松山と、気障な言動の仮面男と、心配そうなシャンハイの異色の組み合わせで、迷宮に足を踏み入れる。 それを一部始終、女中さんは見た。 そしてやるせない口調でしみじみと呟いた。 女中さん「阿求様が戻られたら……交友関係について進言しないと……」
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0ch BBS 2007-01-24