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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】
[793]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/08/13(土) 00:09:57 ID:??? いい調子だったのが最後の最後に42厄がきて悩ませるところで、今日はここまで。 お疲れ様でした。
[794]森崎名無しさん:2011/08/13(土) 00:11:14 ID:??? 死神モンスター「シャーッ(殺)!」→ (一定深度生息 + 5) + スペード7 + ハート10 =
[795]森崎名無しさん:2011/08/13(土) 00:11:55 ID:??? シャア「今度こそいけェドライブシュート!!」→ クラブQ + (ドライブシュート+7) = 安らかに眠れ・・
[796]森崎名無しさん:2011/08/13(土) 00:12:30 ID:??? コドモ戦車「シャーッ(射)!」→ (一定深度生息 + 5) + ダイヤ9 + スペード9 =
[797]森崎名無しさん:2011/08/13(土) 00:12:37 ID:??? コドモ戦車「シャーッ(射)!」→ (一定深度生息 + 5) + ハートK + スペードK =
[798]森崎名無しさん:2011/08/13(土) 00:14:18 ID:??? 分岐の数値がスカスカだな
[799]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/08/15(月) 00:10:05 ID:??? >>798 ちょっと粗雑でしたね。 以後気をつけます。 松山「ここまで生きてきた俺にやれない筈がない!」→ クラブ10 + クラブK = 23 死神モンスター「シャーッ(殺)!」→ (一定深度生息 + 5) + スペード7 + ハート10 = 22 松山が命からがら勝ちを拾う! シャア「今度こそいけェドライブシュート!!」→ クラブQ + (ドライブシュート+7) = 19 コドモ戦車「シャーッ(射)!」→ (一定深度生息 + 5) + ダイヤ9 +【強烈な射出+3】+ スペード9 = 26 シャア「助けてくれ、俺は元の世界に帰るんだ!」
[800]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/08/15(月) 00:12:09 ID:??? 死神を模したモンスターと向き合って、松山は直感的に二つのことを悟った。 ひとつは逃げても、大きな音を鳴らそうとしても、その隙に大鎌で両断されるということ。あとのひとつは…… 松山「(だめだ……俺が少しばかり使い慣れてきた手甲の防御なんて通じないって丸わかりだ!)」 カタカタ不気味に震えてる死神の鎌は、生兵法で防ごうとしようと掻い潜って、急所を直撃する。 それがわかって、しかし松山は自分で意外と思うほど落ち着いていた。 松山「(窮地には自分の得意分野かつ全力でぶつかるしかない! 俺がもともと培ってきたのは、誰にも負けない意地と根性と! 培った足腰の強さと……! 幻想郷で持たされた跳躍力とセンス、時間の流れをわずかだけ緩められる能力と、あとは……)」 隠れているが、松山の両足にはミスリルのシンガードが装備されている。 それを持ち前のキック力で思いっきり叩きつければ、死神でも大ダメージを与えられるだろう。 松山「(あとは集中して、蹴りをぶつけられる隙を捜すんだ……。 格闘じゃなくサッカーだ。 繰り返してきたキープ力を発揮できる対一の対決だと思い込むんだ……。 あの鎌は相手のタックルだ。 俺の五体全てがボールと思って、初手を避けて体勢問わずシュートにいく!」 ツ……と、松山の額に汗が滲むが、松山は極限まで集中し続けた。そして、ゆらぁと死神が滑走して迫る。 鎌が狙ってきたのは松山の首元。 それを松山は、自身内部の集中力と、外部時間の流れの停滞から、実際の速度より遥か遅いスローに見ていた。 そして、怒号と共に松山が激しく動く。 後退するのではなく、正面へと。
[801]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/08/15(月) 00:13:10 ID:??? 松山「うぉおおおおおぉぉおおおッッ!!!!!!!」 鎌をやり過ごし、ガントレットを装備した両腕を交差させ、迷宮の床を最大の跳躍力で蹴り抜き、体当たりをする。 死神がひるみ、鎌を再度振り抜くよりも早く、松山が蹴りを叩き込める隙が生まれた。 松山「日向ならてめぇを俺のサッカーボールにしてやるとか言うんだろうなキィィイイイイック゛ッッッ!!!」 ブォオオオンッ!! バキィイイッ!! 死神「グギャォォォォォォ!!!!!!?」 あまりの衝撃に、死神の体が床まで飛ばされ、壁に跳ね返り、松山の眼前まで戻ってくるほどだった。 当然鎌を手放し、最早戦意もうせたとばかりに全速力で逃走する。 出現と同じく、闇の中へ消えていったのを見届けて、松山はふらふらっと脱力して下がり、壁にもたれる。 松山「…………は、ぁ、はぁぁぁぁぁ〜……」 待ったなしマジモンの、絶体絶命の窮地で命を拾った安堵感と、残る高揚で荒く吐息をつく松山光。 そして、待ち望んだ声がやっと松山の耳に届けられた。 シャンハイ「霊夢様、聴こえましたか!? 今の激しいぶつかり音の直前に確かに光様の叫び声がしました!」 霊夢「私にも聴こえたってば。 急ぐわよ。 こっちかしらね」 今度こそ、ようやく安心できるとばかり、松山は張り巡らせていた警戒の糸を解いた。
[802]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/08/15(月) 00:14:33 ID:??? そして……陽があれば陰があり、松山が死神を退けた陰で、シャアの身に悲運が降りかかっていた。 最初の一発のドライブシュートは効果はあったが、シャアのそれは一発限りの大技。 対して、モンスターの大量の鉄の矢は、このシャアの苦境においてほぼ無尽蔵。 シャア「はぁっ、はぁっ、なんでこんな目に……誰か助けろよぉぉ!!!」 どんどんと打ち込まれ、必死に逃げ延びていたシャアにも、ついに捕まる時がきた。 ブスッ…… シャア「ぎ、い、痛ええええええ!!! 本気で刺さってるよコレ!!!?」 もはや叫ぶことしかできず、自分の急所を背後から正確に狙い矢をつがえる敵影の存在も頭から消え去っている。 しかし……発射されたが、その矢はシャアに届く前に、射線途中でワームに食われるように消えた。 すぐにモンスター自身もどこか別の地点に強制的に送られ……叫び続けるシャアの背後に一人の少女が現れた。 シャア「こ、こんなぶっとい矢、矢が二本も腕、俺に刺さ……俺の腕があああああ!!!」 ○○○「はぁ……想定外にもほどがあるわ。 前のドイツ人といい、どうしてこうなるのかしらねぇ……。 気の毒だけど、五月蝿いから寝てなさい。後で治してあげるから」 シャアの意識の境界に干渉し、一歩も動かず痛みを忘れさせ眠らせた少女は、彼の嵌めるリングに目を落とした。 ○○○「あら……これは……私の目に留まったことに意味を見出すべきかしら」
[803]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/08/15(月) 00:15:51 ID:??? 先着4名様で 松山の得たモノ → !card 松山の受けたモノ → !karada シャアの運命 → !card ○○○の裁量 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
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0ch BBS 2007-01-24