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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】
[945]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:53:34 ID:??? >>931 乙感謝です。 >>932 罠師の腕輪を装備してる時限定の判定含め、ダンジョン用の能力とサッカー能力は別なので 深い階層で松山が戦うとなると、厳しい展開に直結する可能性大ですね。 >>936 執事やメイドや女中さんの行動速度は並じゃないのはもはや定説! >>935>>937-944 ダンジョンパートは今回以降、選ばれない限り、入ることはないと思います。 今回も結果が厄でしたが、モンスター肉は換金率を高めに設定してありますのでメリットはでかいです。
[946]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:54:34 ID:??? BLACKによろしく → ハート5 ハート・スペード→「よく鍛えこまれてるな。 これなら怪我の影響も少ないだろう」 ツギハギ顔の医師の診断で、松山の両足は現在は動かせないが、今日の治療ですぐに歩けるまで回復する。 大きな吉報だったが、医者Bの次の言い放つ台詞で、松山は渋い顔をした。 医者B「ただし。 そうだな……施術後も大会まで激しい運動は禁止させてもらう。 そんな顔をするな。 怪我が癖になり、今後の選手人生を棒に振るのを回避できると思えば安いもんだろう」 松山「くっ……いや、そう、ですよね……」 医者の判断に異は唱えられず、ギュッと悔しさをかみ殺して顔を伏せる松山だが内心でこうも考える。 松山「(だけど、明日には歩けるようになるなら、練習をすぐ再開できる方法だって探しやすくなるさ! ここは幻想郷。 普通ありえない回復法だって――きっとどこかに転がってるはずさ!)」 その傍らで、医者Bは清潔なシーツを出し、たちまち松山の部屋を清潔な手術のできる空間に変えてしまう。 鮮やかな手際で松山を眠らせ、手持ちの医療道具を手にし、手術がはじまった。
[947]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:56:34 ID:??? 〜少年治療中〜 日もとうに落ちかけた夕暮れの時間に、松山の瞼がピクピクと動き、開いた。 松山「……ぅ、ぁ? 俺は……」 シャンハイ「あ、光様が目を覚ましました!」 阿求「ほんとだ。 松山さん、意識ははっきりしてますか?」 元通りになった部屋の布団で眠っていた松山は、覗き込むような阿求の視線を前にだんだんと意識を覚醒させた。 松山「そ、そうだ! 俺の怪我は!? 医者はどこいった!?」 阿求「安心してください。 松山さんの治療は成功です。 あの医師は……「治療は終わった」とそれだけ言ってすぐ帰りました」 そう言われ松山が自分の足に注意を向け、恐る恐る動かしてみると。 強張りは感じたが、恐れていた痛みや、麻痺などもなく、両足とも自分の意思通りに動いた。 松山「……は。 はぁぁぁぁ〜〜〜。 よかった……ちぃくしょう! 本当によかった……!!」 この先、歩行もサッカーもできなくなると絶望まで芽生えかけた心模様だっただけに、ひたすら安堵する松山。 しかし安心すると、次の心配事がすぐ出てきてしまう。
[948]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:57:43 ID:??? 松山「……あ。 でも、そうだ治療費! あの強面の医者はたしか……一万とか言ってたはず」 阿求「それならご心配なく。 今回の件は私達の落ち度ということで、勝手に肩代わりさせてもらいましたから」 笑顔で阿求はそう話すが、年下の女の子である阿求に払わせたことで、松山は後ろめたさを感じ財布を開く。 松山「(う、財布の中には8270しかない! だが……お金の貸し借りは友好的な関係にも波紋を起こすと、誰かと電話中の岬が呟いてたのを聞いたし)」 阿求「そんな気にする必要ないですよ。 サッカーのコーチ代とか、迷宮を歩いた手間賃とか……あぁ、そうだ。 松山さんが眠ってる間に、迷宮で起きた出来事を、お人形のシャンハイさんから聞いちゃったですが……。 迷宮の中で包丁を使ってモンスターを倒した時、奇妙な肉を拾いませんでしたか?」 松山「? それなら……たしか壷の中に入れたような。 よっと、立て、るか?」 シャンハイ「ぁ、ぁ、光様、ダメっ。 私が取り出しますから」 松山を押し留めたシャンハイが壷を探り、モンスターの落っことしていった謎の肉の包みを阿求に見せると。 阿求「ん〜〜〜……これは比較的浅い階層で収集できるお肉ですね。 お値段あまり高くできません? うん、うん……そうですね、これぐらいでなら……?」 女中とひそひそと話して見積もり後、阿求は肉の買取値を松山に提示した。
[949]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:59:05 ID:??? 先着で マムル肉のお値段異常? → !dice000
[950]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 20:59:39 ID:??? マムル肉のお値段異常? → 1 000
[951]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:05:08 ID:??? ・・・ うん、松山だってことを忘れてた
[952]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:11:05 ID:??? 足が治ったのなら、リュカに会いに行こうか 湖の近くにいるだろうし ベホマかあるいは命の指輪のことを教えてもらえるかもしれない 指輪はなくなったわけではなくて、倉庫の中にあるんだし 首尾良く行ったら、雛に練習できなかったことのフォローもしないと
[953]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 21:55:32 ID:??? マムル肉のお値段異常? → 1000 阿求「う〜ん鮮度も落ちてきて減額。 弱いモンスターのお肉でまた減額。 保存状態もよくなくて……」 松山「(な、何かやたらペケが多い気がするぞ!?)」 新たに結成されたトラウム・アドラーズのチーム運営金を、モンスター肉の販売によって捻出しようと考える阿求。 それだけに、品質を見る眼は厳しく、松山の境遇含め一切の妥協を交えぬ買取価格は…… 阿求「1000円……ですね」 松山「(ええ〜〜〜……それ足しても治療費には届かん、届かんぞ!?)」 落胆を隠せない松山だが、ただでさえ治療費を肩代わりしてもらってる以上、それをはっきり口にはできない。 阿求「とにかくお金の心配はしないで。 松山さんは怪我をしっかり治すことだけ考えてください。 足さえ治れば、今回の治療代もぽ〜んと返せると、私、期待してますよ」 女の子の笑顔でそう言われてしまうと、松山は一抹の情けなさを感じつつも、期待に応えると頷くより他なく。 阿求の見送りに起き上がろうとするのをまたシャンハイに止められ、部屋を出る阿求達を見送り、松山は寝転がった 松山「(二転三転……俺が幻想郷でのサッカー生活のゴールに到達するまであと何回転ぶんだろうな)」 *松山の所持金が増えました。8270→9270
[954]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 21:57:30 ID:??? 一方その頃。 トラウム・アドラーズに勧誘されてから、妖怪の山から地底に移り住む決心をした厄神・鍵山雛。 松山との練習の約束をして、彼の家へ向かおうとしたところで…… 雛「それじゃあ松山さんは足を怪我して動けない状態なんですか?」 地霊殿のさとりから寄越された使者に事情を聞く。 何しろ自分達のチームのキャプテンの怪我だ。 さとりの命令によってたちまち各選手達の知るところとなった。 使者から話を聞いた雛は、お見舞いにいくべきか一瞬迷うが…… 雛「私が行ってさらに厄を憑かせるわけにいきませんよね。 練習の約束を思い出させて苦しめてしまうかもしれませんし……ここは独自で技術を磨きましょう」 はるか地上、松山の家には向かわず、雛は地霊殿の所有する専属練習場へ足を運んだ。 雛「試合を見て。 私の実力は松山さん達に大きく離されてるのは明らかです。 次の大会で足を引っ張らないには、とにかく練習をしなくては」
[955]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 21:58:30 ID:??? 先着で 雛の練習 → !card 雛の数値が…… Q〜K→ 該当の能力+3 10〜J→ 該当の能力+2 4〜9→ 該当の能力+1 A〜3→ 成果なし JOKER→ 該当の能力+4! 覚醒! *雛のマークが ダイヤでパス、タックル ハートでパスカット、せりあい、ブロック スペードでドリブル、シュート クラブでガッツ上昇練習をします。(*該当の能力+3→最大ガッツ上昇30)
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0ch BBS 2007-01-24