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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】
[111]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 23:48:25 ID:??? >>107 >>109-110 Qさん「我々Qさんはいつも公平だ」 >★文→ ダイヤQ 天狗道の開風 55 +(カードの数値)=67★ >★穣子→ スペード3 オータムスカイパスカット 59 +(カードの数値)=62★ >≧2→文のパスが何とか勇儀に通った! しかし、すぐに妖精1がタックル! ========================================================================== 騒霊楽団のプリズムリバー三姉妹の空中サッカーを模し、姉妹間で開発をしていた秋姉妹のオータムスカイハリケーン。 穣子はそれを更に、同じくオータムスカイズで過ごして来たレティを土台にする事で使えるようにと昇華させていた。 それは既に実戦レベルでも十分使えるだけの精度を持っており。 静葉と行った時のそれと比べても、なんら遜色が無いものだったのだが……。 ヒョロロッ…… 穣子「って、ああぁぁぁぁ〜っ!?」 レティ「あ! ご、ごめんなさい! ついチルノを飛ばす時の感覚でやっちゃったわ!!」 穣子「レティーッ!?」 しかし、実戦で使うのは初めて。 ゆえにレティは力加減を間違え、チルノを飛ばすつもりでやってしまい……。 チルノ以上の体重を持つ穣子は、自然とボールに迫る前に減速し地面に着地。 結果、ボールはそのまま勇儀へと綺麗に渡ってしまう。 ドッ!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 観客「なっ、なんだァ!? あのDF!!」「もう1人のDFと足をくっつけて飛んでたぞ!?」 「あれでボールカットするつもりだったのかよ!? 冗談だろ!?」「幻想郷って面白いところだなー」 穣子「ちょっ、何で観客笑ってんのよ!? い、今の失敗は実戦慣れしてなかっただけなんだからね!!」 反町「(……まぁ、外の世界のサッカー的に考えれば当然だよなぁ。 って、それより勇儀さんは!?)」
[112]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 23:49:37 ID:??? この珍妙な光景を見て、観客達は大爆笑。 もしもこの場に全日本が誇る空中サッカーの申し子達がいたら、その観客達を見て穣子と共に怒っていてくれたかもしれない。 ディアス「プフフッ……は、話には聞いてたけど随分面白い事するんだな幻想郷も!」 永琳「(うぅん……彼女のパスカットの腕なら取れてもおかしくなかった筈なんだけどね……)」 ヘルナンデス「………………」 諏訪子「!?(ヘルナンデス君が珍しく真面目な顔してる……! 何か今のを見て思いついた事とかあるのかな!?)」 ヘルナンデス「(彼女がスカートなら……中身が見えていたのに……)」 ジョン「穣子選手! レティ選手との合体パスカットも届かないィッ!! そして、ボールは綺麗に星熊勇儀選手に渡り……あっとォ!? しかし、これには素早く妖精1選手が当たりに行きます! 果たしてボールを奪えるかァ!?」 勇儀「よおーし、そんじゃいくぞ嬢ちゃん!」 妖精1「(今日の試合……こいつにシュートは撃たせない!!)」 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★勇儀→ !cardドリブル 53 +(カードの数値)=★ ★妖精1の1→ !cardタックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)= 妖精1の2→ !cardタックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→勇儀、妖精1の執拗なマークをかわしそのままシュート体勢に! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ビクトリーノがフォロー)(ビクトリーノと妹紅で競り合い)(妹紅がフォロー) ≦−2→幻想郷ボールに。 【補正・備考】 勇儀:ダイヤで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」 妖精1:ダイヤで「スピードタックル(+2)」
[113]森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:51:27 ID:??? ★勇儀→ スペード2 ドリブル 53 +(カードの数値)=★
[114]森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:51:33 ID:??? ★妖精1の1→ スペードJ タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)= 妖精1の2→ スペード3 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=★ ナマエヲヨコセー
[115]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 00:11:55 ID:??? >★勇儀→ スペード2 ドリブル 53 +(カードの数値)=55★ >★妖精1の1→ スペードJ タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=64 > 妖精1の2→ スペード3 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=56★ >≦−2→幻想郷ボールに。 ========================================================================= 妖精1「(足は決して速くない……足元のボール捌きも……橋姫や2人の巫女には全然敵わない。 こいつにあるのはパワーだけ……なら……そのパワーを使われる前に!)」 勇儀「うおっ!?」 ボールを持ち、体勢を立て直そうとする勇儀。 その一瞬に、妖精1は間髪入れず足を入れ、ボールを零し、素早くそれを確保する事に成功。 一連の素早い動きに勇儀は何をされたのかわかっておらず、しばらく目をしぱしぱと瞬いていたが……。 妖精1がボールをクリアーする音を聞くと、即座に我に返りその口を目一杯に広げてカカカと笑い始める。 勇儀「おおお! いいねぇ、面白いじゃないか妖精!! 中々骨がある! うん! 気に入ったよ!」 ビクトリーノ「気に入ったじゃねぇ! 何を折角のチャンスを不意にしてんだ!! ハイボールを貰ってりゃ奪われずに済んだんだぞ!?」 勇儀「うるさいねぇ。 奪われたもんは仕方ないだろう? ほらほら、それより守備に戻るよ」 ビクトリーノ「くっ、こ、この……!」 文「(よし、これで鬼さんの責任になる、と……)」 にとり「(かぱぱ! やったやった! 妖精1が鬼に勝った〜!)」 勇儀の勝手な判断を注意するビクトリーノに、それを受け止めてもどこふく風といった具合な勇儀。 それを尻目に、文は肩を竦めてげんなりとした様子で戻り始め……ベンチのにとりは妖精1の活躍に喜ぶ。 一方、妖精1のクリアーしたボールはパチュリーがフォローしていた。 ジョン「幻想郷、ここは妖精1選手の活躍でシュートを未然に阻止! そして、ボールは右OMFのパチュリー選手へと渡ります! 幻想郷Jrユース、ここからどういった反撃に出るか?」
[116]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 00:13:15 ID:??? パチュリー「ナイスプレイよ、妖精1。 その調子で頼むわ」 妖精1「うん!」 パチュリー「(さて、と……。 どうやって反撃も……要は左のパルスィを使うか私が攻めるかの2択なのよね。 体力に不安が残るリグルも、伊吹萃香を確実に抜ける反町の体力もあまり使いたくない。 ……よし、まずは私が仕掛けましょう)」 ダダダッ! センターラインより低い位置でボールを持ったパチュリーは、妖精1に声をかけつつ。 ここは自分が運ぶべしと判断し、そのまま前進する。 しかし、当然ながらウルグアイもこのパチュリーの突破を阻む為。 まずはサイドハーフのキオソーネがパチュリーへとプレスをかけてくる。 キオソーネ「(見るからに病弱そうだけど接触プレイして大丈夫かな……? 吐血とかしないよな?)」 パチュリー「(息に乱れは無い……よし、いくわよ!)」 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★パチュリー→ !cardドリブル 55 +(カードの数値)=★ ★キオソーネ→ !cardタックル 51 +(カードの数値)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→パチュリー、まずはキオソーネを抜き去る! そしてそのまま一気に中央突破! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(反町がフォロー)(ミャウザーがフォロー) ≦−2→ウルグアイボールに。 【補正・備考】 パチュリー:ダイヤで「エレメンタルハーベスター(+4&吹っ飛び係数4)」、ハートで「頭脳的なドリブル(+3)」
[117]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:15:03 ID:??? ★パチュリー→ ダイヤ2 ドリブル 55 +(カードの数値)=★
[118]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:15:16 ID:??? ★パチュリー→ ダイヤA ドリブル 55 +(カードの数値)=★ やべぇ、まともなぱっちぇさんに違和感があるw
[119]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:16:07 ID:??? ★キオソーネ→ スペード6 タックル 51 +(カードの数値)=★
[120]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 00:32:14 ID:??? >★パチュリー→ ダイヤ2 ドリブル 55 +(カードの数値)+(エレメンタルハーベスター+4)=61★ >★キオソーネ→ スペード6 タックル 51 +(カードの数値)=57★ >≧2→パチュリー、まずはキオソーネを抜き去る! そしてそのまま一気に中央突破! ================================================================================= パチュリー=ノーレッジは、見た目は完全に病弱そうなもやしっ子である。 出る所は必要以上に出ているが、線は細く身長は低く、スポーツをするような体型ではない。 特に接触プレイなどが多いサッカーでは、とてもではないがやっていけられないような体つきだった。 しかし、彼女にはその虚弱な肉体を補って余りある頭脳と、七曜の魔法を使った数多のプレイがあった。 ポワアッ キオソーネ「うげっ!? な、なんだっ……!?」 パチュリー「…………どいてね。 どかないなら轢くけど」 キオソーネ「ぐぎゃああーっ!? 吐血をするのは俺でしたーっ!?」 バギィッ!! 自身の周囲に魔法の膜を張り、悠々とドリブル突破をするパチュリー。 一方でボールを奪いに向かったキオソーネはといえば、魔法の膜に弾かれ。 吐血こそしないものの、宙を舞う事になってしまう。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!? 観客「なっ、なんだ今のは!?」「なんか変なシャボン球みたいなのがあの14番(パチュリー)を包んでたぞ!?」 「これが幻想郷の恐ろしいところなんですよ」「お前幻想郷の何知っとんねん」 そして、当然ながらこの魔法を使ったプレイに観客達は大いに沸く。 外の世界の常識では考えられない、魔法や秘術――或いは刃物だとか箒だとか日傘だとかを使ったサッカー。 これこそが幻想郷のサッカーであり、外では絶対に見られないサッカーなのだから。
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0ch BBS 2007-01-24