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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】
[330]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:31:57 ID:??? ★チルノのスキル→ クラブ6 ★
[331]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:13:38 ID:??? >★ビクトリーノ→ クラブJ パンサーファング 60 +(カードの数値)=71★ >★穣子→ ダイヤK ブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(麦のカーテン+4)=65★ >★チルノ→ スペードK 顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 63 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=77★ >★ヤマメ→ ハート7 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=68★ >≦−2→幻想郷ボールに。 >※チルノがKを出して勝利したので覚醒フラグ回収。更にスキル「最強」を取得。 ====================================================================================== ヤマメの読み通り、ビクトリーノはグラウンダーのシュートよりもダイレクトシュートの方が得意である。 しかし、かといってグラウンダーのシュートが弱いかと言えば、それは違った。 ブラックファルコンという不名誉なあだ名をつけられても、彼は一国を代表する一流選手。 その天性のバネを生かしたシュート――パンサーファングは決して弱くは無く。 パワーストライカーとしてウルグアイのツートップの一角を担う勇儀に比較をすれば物足りないが。 それでも、世界で通用をするレベルとなっていた。 ビクトリーノ「うおりゃあああああっ!!」 バシュウウウウウウウウウウウンッ!! 穣子「く、くそっ!」 ここまでの恨み辛みを全て込めたそのシュートは、全力で飛び込んできた穣子すらも寄せ付けず。 高速でゴールへと突き進み、獲物を狙う豹が如く牙を剥いて襲い掛かる。 黒豹の牙を前に、地底に住まう土蜘蛛は反応すら出来ず、固まっていたが……。 ガッシィィィィィイイインッ!! チルノ「うぁたいってばさいきょおだっつってんでぶへらっぱああっ!?」 ビクトリーノ「なにィ!?」 しかし、一介の矮小な筈の妖精が気迫を込めて飛び込み、黒豹を撃退した。
[332]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:15:22 ID:??? ヤマメは対一対一のために起用しブロッカーでカバーできる 問題なのは妹紅
[333]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:15:41 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「あ、ああああああ〜っとぉ! こ、これはチルノ選手……! ブ、ブロック成功ッ!! またもやレティ選手との合体技で、空を飛んでボールを受け止めたァッ!! その小さな体で、どうしてこうも強烈なシュートを防げるのか!?」 チルノ「さ……最強だからに……決まって、んでしょ! げほっ……」 妖精1「(チルノ……やっぱりチルノも凄い……!)」 ヤマメ「(た、助かったよ……でも、私、何も出来てないなぁ……)ナイスブロック、チルノ!」 ビクトリーノ「(くそっ……会心の当たりだったのに!)」 自身のシュートが決まらなかった事に、目を丸くして驚くビクトリーノ。 今のシュートは、彼にとってほぼ会心の当たり。 それを、あの小さな少女が防いだとは俄かに思いがたく……しかし、萃香のことを思い出して首を振り、自陣へと戻る。 一方で、ブロックに成功したチルノは……地面に倒れ伏し、息も絶え絶えという様子ながら、実況の声に突っ込みを入れる。 『最強』 それを名乗るには、チルノはまだまだ実力が足りているとは言えない。 ブロックこそ一流であるが、タックルもパスカットも二流レベル。 競り合いには弱いし、攻撃能力などは目も当てられない。 しかし、それでもチルノは自身を『最強』であると信じていた。『最強』なのだと自信を持っていた。 その自信は時として慢心にも繋がり、悪影響を及ぼす事があるものの……。 自身が『最強』だと信じ続ける事で、本来では考えられない程のプレイが出来る時もある。 チルノは正に、自信を持ち続ける事で本来以上のプレイが出来る典型的なタイプの選手――。 気迫とガッツに溢れた、『最強』のDFへと進化し始めていた。
[334]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:16:46 ID:??? 大妖精「や、やっぱりチルノちゃんは凄いよ! やったぁ! チルノちゃんやったぁ!!」 キスメ「…………」←素直に感心してる にとり「(うぅん、ブロックにかけちゃ上を行かれてるなぁ、やっぱり。 しかし妖精1、気にするなよ〜。 お前はスイーパーじゃなくてストッパーなんだ。 チルノと自分を比較しちゃ駄目だぞ)」 輝夜「(チルノを入れたのは大正解ね。 ただ……これで体力は危険域か。 ハーフタイムで交代すべきか否か……難しいわね)」 ベンチではチルノを慕う大妖精が自分の事のように喜び。 同じブロック型のDFであるにとりとキスメは概ねこのチルノの大活躍を好意的に受け止める。 一方で輝夜もピンチを脱した事に安堵をしながらも、しかし、チルノの体力を考えため息を吐き……。 ディアス「へ〜ぇ、凄いなあの小さいの。 俺のシュートじゃ止められちゃうかな?」 永琳「まあ、彼女が出てきてくれれば儲け物だけどね。 彼女はブロックしか出来ないから」 ヘルナンデス「あんな可愛い子の顔にシュートを打ち込むなんて! ビクトリーノは許しがたいね!!」 諏訪子「いやその理屈は……おかしかないけど、まあ、置いとこうよ。別に狙ってやったわけじゃないんだし」 映姫「(やはり彼女は妖精の常識から逸した存在ですね……。 まあ、あのチームには他にもゴロゴロそういうのがいますが)」 フラン「うふふ、あの顔を壊せたら面白そうだな〜♪」 ナポレオン「(アレを……あいつを、抜けるか? 今の俺の力で……!)」 ピエール「(スライダーシュート程度では話にならないか……)」 観客席では、このチルノのファインプレイを見て各々が嘆息を吐く。
[335]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:17:57 ID:??? チルノ「ぶ、ぶへぇ……」 レティ「だ、大丈夫チルノ!? 飛ばしておいてなんだけど……」 チルノ「こ、このてーど、へーきのへーざよ! あたいってば、さいきょーだもん!」 穣子「(本当、とんでもないわコイツ……)」 よろよろと立ち上がるチルノをDF陣が気遣う中。 一方で守備の為に下がってきていたFW陣は、ゴールを許さなかった事にホッと嘆息しつつ……。 反町は周囲の状況を確認した後、さてどうするかと思考する。 リグル「やっぱりチルノは凄いや!」 反町「(……本当にとんでもないブロックだな。 下手なキーパーよりずっと強いぞ。 さて……ボールは……ヤマメがフォローしてくれたか。 ここはチルノの堅守に応えたい……なんとかして1点を返したいけど……どうする? 俺とリグルはセンターライン付近。 パチュリーさんはそれよりかなり下がった場所。 パルスィは俺とパチュリーさんの間くらいの距離で、左サイド際にいる。 ヒューイは……かなり後方だ。 誰に渡させるか……)」 A.「ヤマメ、ヒューイに一旦渡せ!」 一旦ヒューイに通させる B.「ヤマメ、パチュリーさんだ! パチュリーさんに渡せ!」 パチュリーに渡させる C.「ヤマメ、左のパルスィだ!」 パルスィに渡させる D.「こっちだ、こっちに放り込め!」 リグルと反町目掛けて思い切りフィードさせる E.「一旦外に出せ! チルノはこれ以上プレイは無理だ!」 フィールドの外に出させる F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[336]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:18:42 ID:Wle1OnQw A
[337]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:20:22 ID:??? チルノちゃんが頑張ったところで本日はひとまずここまで。 リグルに追いつけ追い越せと言わんばかりに2度の判定で覚醒しちゃってますね。とんでもねぇや。 それでは、お疲れ様でしたー。
[338]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:21:51 ID:??? ブロック首領乙w
[339]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:24:12 ID:lrPbPc1M D
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0ch BBS 2007-01-24