※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】
[718]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/15(日) 23:09:54 ID:??? >★パルスィの選択→ ハート3 ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート ★ >★萃香の選択→ ハート4 ダイヤかハートかスペードならドリブルに備える、クラブならシュートに備える ★ >★パルスィ→ ハート2 ドリブル 58+(カードの数値)+(グリーンアイドモンスター-easy-+2) =64 ★ >★萃香→ スペードK そなえる 59+(カードの数値)+(SNGKLv3+3)+(読み一致+2)=77 ★ >≦−2→ウルグアイボールに。 >※萃香がKを出して勝利したので覚醒フラグ取得! 更に一対一フラグ取得! =================================================================================================== パルスィの緑の瞳が妖しく光り、それと共に萃香の体は鉛になったかの如く鈍くなる。 如何に萃香の妖怪としての能力が高かろうと、パルスィの嫉妬心から来る呪縛からは逃れられない。 緑色の目をした怪物は、小さな小さな鬼を襲い、パルスィはそれを確認するとにやりと笑みを浮かべながら突撃するのだが……。 萃香「馬鹿がッ! こんな小細工が私に通用するかァッ!!」 パルスィ「パッ、パルゥッ!?」 ガシィッ!! しかし、如何に体を縛り付けられようとも鬼の力を完全に無力化する事など土台不可能な話である。 その小さな体に有り余る力を両腕に込め、萃香は突撃してくるパルスィに向かって逆に突っ込み……。 完全にドリブルで来る事を読まれていたパルスィはその猛スピードで迫る萃香をかわしきれず。 萃香の小さな両手はガッシリとボールを抑え込むのだった。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「んあぁぁぁ〜っとォ!? だ、ダメですッ! パルスィ選手、またも萃香選手に阻まれたァァア〜ッ!! 萃香選手、すさまじい勢いでパルスィ選手が持っていたボールを見事に奪取! 幻想郷No.1ドリブラーと呼ばれるパルスィ選手ですら、抜き去る事ができませんッ! 流石は山の四天王! 伊吹萃香選手ッ!! これが鬼の力かァ〜ッ!?」 観客「な、なんであんな小さな体であんなプレイができるんだ!?」「っていうか前半から出してた方が良かっただろ……」 「パルスィは犠牲になったのだ……敵キャラが味方になると弱くなる法則の……その犠牲にな……」
[719]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/15(日) 23:10:57 ID:??? ディアス「駄目だなあのパルスィっての。 あんなにドリブルばっか見せてたらそりゃ相手もドリブル読むだろうに」 永琳「シュートも下手ではない筈だけど……世界で通用するかと言われれば、疑問符がつくレベルだった筈だからね。 せめて一対一用のシュートでも覚えていれば違ったのでしょうけれど……」 パルスィ「妬ましい……! 観客の声援を受ける鬼が妬ましい……!! パルパルパルパル……!!」 萃香「はっはっは、悔しかったらお前も称賛されるようなプレイをしな!」 この萃香のファインセーブに、観客たちも当然のようにヒートアップ。 一方でフィールドでは、ドリブルを止められたパルスィが爪を噛みながらいつもの如くパルパルと呪詛を吐き。 それを見て萃香は快活に笑みつつ、奪ったボールを弄びながらさてどうするかと考え……。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★鬼さんは楽しみたいだけ→!card★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→萃香「中盤がグダグダしてるし、一気に省略だ! うりゃあっ!!」 萃香が蹴ったボールは一気に幻想郷ゴール前へ…なにィ!? ダイヤ・ハート→萃香「そりゃ、主将なら少しはいいとこ見せな!」 戻ってきていたビクトリーノにパスだ! スペード→萃香「オラ、天狗ー! 今度こそちゃんと運びなよー!!」 右サイドの文にパスだ! クラブ7以上→萃香「そら、次はお前さんが来るといい」 なにィ!?リグルにパスだと!? クラブ6以下→萃香「反町、もう一回勝負だ!」 なにィ!?反町にパスだと!?
[720]森崎名無しさん:2011/05/15(日) 23:12:23 ID:??? ★鬼さんは楽しみたいだけ→ スペードA ★
[721]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/15(日) 23:29:24 ID:??? >★鬼さんは楽しみたいだけ→ スペードA = >萃香「オラ、天狗ー! 今度こそちゃんと運びなよー!!」 右サイドの文にパスだ!★ ======================================================================================== 萃香「(本当ならあの蟲や反町と遊びたいんだけど……ビクトリーノ君が怒りそうだしなぁ。 しゃあない、ここは……)そらっ、天狗!」 文「あやややや! お、お任せください萃香様! 今度こそビッチリバッチリ運びますので!」 内心つまらない顔をしながらも、仕方ない事と割り切りながら萃香はその右手を大きく振ってロングスロー。 ボールは右サイドに待機していた文の元へと届き、トラップをするや否や。 文は冷や汗を流しながらへこへこと頭を下げ萃香に言葉を吐きつつ、右サイドを駆け上がってゆく。 先ほどのチャンスを無駄にしてしまった以上、何としてでもここで汚名を返上しておかなければ……。 チームに2人もいる鬼に何をされるかわかったものではない。 ゆえに、文の表情にもいつも以上の真剣さがにじみ始める。 文「(ああもう、なんで八雲紫もわざわざ私をあの鬼2人と一緒のチームに派遣したんですか!)」 それはきっと、紫が文がこうして困る事が面白いと思ったからだろう。 それはさておき、ボールを持った文はいつも以上の速度で右サイドを爆走。 その速度は間違いなく今大会でもトップのものであり、文は一気に幻想郷陣ミドルサード付近まで到達。 しかし、これには先ほどから再三文にあたっているヒューイがまたしても止めに向かってくる。 ヒューイ「なんだか今日、やたらと天狗にあたってる気がする〜」 文「私の上司がえらくこき使ってくれますからね!」
[722]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/15(日) 23:30:31 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★文→ !cardドリブル 57 +(カードの数値)=★ ★ヒューイ→ !cardタックル 55 +(カードの数値)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→文、ヒューイを抜き去り更にサイドを抉る! しかしそんな文の前に神様がまたすっ飛んできた! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(勇儀と妖精1で競り合い)(幻想郷スローイン) ≦−2→幻想郷ボールに。 【補正・備考】 文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」 ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」
[723]森崎名無しさん:2011/05/15(日) 23:30:52 ID:??? ★文→ ダイヤ7 ドリブル 57 +(カードの数値)=★
[724]森崎名無しさん:2011/05/15(日) 23:30:56 ID:??? ★ヒューイ→ ハートK タックル 55 +(カードの数値)=★
[725]森崎名無しさん:2011/05/15(日) 23:31:24 ID:??? ヒューイ強いなー
[726]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/16(月) 00:18:03 ID:??? >★文→ ダイヤ7 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=68★ >★ヒューイ→ ハートK タックル 55 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+2)=70★ >≦−2→幻想郷ボールに。 >※ヒューイがKを出して勝利したので覚醒フラグ取得。更にタックルフラグ回収! =============================================================================== 文「(こんなところで躓いていたら後で何言われるかわからないですよ、本当! ささっと抜いて一気にセンタリングを――!)」 萃香や勇儀と共にプレイをする文は、極限のプレッシャーの中にいた。 前半こそ何度かチャンスメイクに成功し、己の役目をしっかりと果たしていたものの……。 しかし、後半に入ってからは今一つパッとしない状態が続いていた。 最初が良くても最後がしまらなければ、結果的に観客やチームメイトに与える印象もまるで違う。 ここは何としても突破をしなければと、文は自信のスピードで一気にヒューイを振り切ろうとするのだが……。 ぎゅいぃぃぃぃぃぃんっ! ヒューイ「もらったーっ!!」 文「あっ……あやーっ!?」 しかし、プレッシャーの中にいたのは何も文だけではない。 このヒューイも、現状こそスタメンが確実と言える地位にいる選手ではあったが……。 それはあくまでも咲夜がいなくなったからこそ、確実と呼べる地位だと考えていたのである。 彼女が魔理沙を放ったらかして帰ってくる可能性を加味すれば、まだまだ安泰とは言い難い。 だからこそ、そのプレイにも自然と力が入り、いつも以上のキレで文の持つボールをかすめ取る事に成功をする。 ジョン「あっ、あああああああああああああああ〜っ!? しかし、これはまたもやヒューイ選手に奪われたァァア〜ッ!! ダメです、文選手! 突破ができないィッ!! ヒューイ選手、見事なタックルでボールを奪取! 再び幻想郷Jrユースの攻撃となります!」 ※ヒューイのぎゅぎゅーんタックルの発動率が1/2に、ぎゅいーんタックルの発動率が1/4になりました。
[727]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/16(月) 00:19:06 ID:??? 諏訪子「あーうー……相変わらず凄いタックルだねぇ。 天狗で抜けないんじゃ私じゃ難しいよ。 フランに至っては論外だね……」 映姫「というより、フランドール=スカーレットに接触プレイをさせる事自体が悪手ですよ。 まあ、問題ありません。 タックルで来るならばパスワークでつぶせばいいだけです。 それにいざとなれば……」 ヘルナンデス「ゴール前に放り込めばいいだけだね(それはともかく、あの子も可愛い!)」 ヒューイ「(橋姫はまだ高い位置にいるな〜。 蛍妖怪も人間も……ここからじゃパス出せないや。 アシストつけたいんだけど仕方ないな〜)お願い〜!」 静葉「……ナイスプレイ、ヒューイちゃん!(どんどんうまくなってるわね……私も負けないようにしないと……)」 観客席で偵察に来ていた者たちが、ヒューイのボールカット能力に舌を巻く一方。 ボールを持ったヒューイは逡巡したのち、ここから前線に向けてパスを出すのは不可能と判断。 いったん静葉に渡すのが得策だろうと考え、静葉へとパス。 これを受けた静葉はヒューイのこの試合の活躍と、最初に出会った時からは考えられない程の実力に内心動揺しつつ……。 気を引き締めながら、キープをしつつゆっくり前線へとボールを運び始める。 ジョン「現在時間は後半30分を過ぎるか否かといったところ! 幻想郷、ここでさらに突き放す事が出来れば、敗北の可能性はほぼ消えると考えてよいでしょう! ここはなんとしても追加点を狙いたいところですが……しかし、ウルグアイも黙ってはいません! キープする静葉選手にキオソーネ選手、そして……あっとォ!? これはビクトリーノ選手も戻って守備参加です! 果たしてここで奪い返す事が出来るか!?」 ビクトリーノ「このまま終わってたまるか! いくぞ、キオソーネ!」 キオソーネ「おうっ!」 静葉「(ここを抜いて一樹君にパス……! 一樹君なら、あの伊吹の鬼にも通用をする!)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24