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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】
[795]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 01:40:23 ID:??? 穣子「きた! 飛べるチャンスきた! これでかつる!!」 という感じで穣子さんがようやく飛ぶ機会を得たところで本日はひとまずここまでです。 本日も遅くまでありがとうございました。 明日にはウルグアイ戦も終わるかな?それでは、お疲れ様でしたー。
[796]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 23:42:58 ID:??? >★文→ ハート10 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=71★ >★ヒューイ→ スペードJ タックル 55 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+2)=68★ >≧2→文、ヒューイを抜き去り更にサイドを抉る! しかしそんな文の前に今度こそ神様がまたすっ飛んできた! =========================================================================================================== 文「能天気な妖精風情に奪われてたまるものですか!」 ヒューイ「う〜っ!?」 シュバーッ! シャシャシャッ!! 後半戦はあまり目立った動きを出来ていなかった文。 ここで突破できず、敗北をしてしまえば鬼の2人に何を言われるかわかったものではない。 そういった思惑から気合の入っていた文は、持ち前のスピードを生かしつつ高速でフェイントをかけつつ駆け抜け……。 ヒューイはその高速ドリブルに対応できず、文がそのままサイドを駆け上がっていく。 輝夜「うーん……ヒューイの調子も悪くはないんだけどねぇ……。 やっぱり今までの練習試合みたいに、ヒューイ1人だけで中盤で堰き止められる程甘くはないか」 パチュリー「烏天狗も世界レベルで見ればトップレベルの突破力の持ち主よ。 そんな彼女を、ここまでほぼ五分の確率で止めてきているだけでも称賛に値するわ」 抜き去られたヒューイに視線を向けながら、そう呟き合うベンチの2人。 一方、ボランチを抜き去った文はそのままの勢いで一気にサイドを完全に突破しきろうとするのだが……。 文「(勇儀様は相変わらずマークにつかれていますし、ハイボールを出すしかありませんねぇ。 さて、それじゃあ一気に……!)」 穣子「よし! ようやく私の出番ね!! 飛ぶわよ、レティ!!」 レティ「ええ……! (……穣子、嬉しそうねぇ)」
[797]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 23:43:58 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★文→ !cardドリブル 57 +(カードの数値)=★ ★穣子→ !cardタックル 58 +(カードの数値)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→文、穣子をかわし勇儀に向けてセンタリングを上げた! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(ウルグアイスローイン)(幻想郷スローイン) ≦−2→幻想郷ボールに。 【補正・備考】 文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
[798]森崎名無しさん:2011/05/18(水) 23:44:23 ID:??? ★文→ ハート8 ドリブル 57 +(カードの数値)=★
[799]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 23:44:59 ID:??? 穣子の判定が間違っていました。間に合えばこちらでお願いします。 ★穣子→ !cardオータムスカイタックル 58 +(カードの数値)=★
[800]森崎名無しさん:2011/05/18(水) 23:45:39 ID:??? ★穣子→ ダイヤ8 オータムスカイタックル 58 +(カードの数値)=★
[801]森崎名無しさん:2011/05/18(水) 23:45:50 ID:??? ★穣子→ スペード10 タックル 58 +(カードの数値)=★ オータムスカイ……ですよね?
[802]801:2011/05/19(木) 00:05:24 ID:??? あらら、>>799に気づかなかった……
[803]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 00:27:19 ID:??? >★文→ ハート8 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=69★ >★穣子→ ダイヤ8 オータムスカイタックル 58 +(カードの数値)=66★ >≧2→文、穣子をかわし勇儀に向けてセンタリングを上げた! ========================================================================= レティの脚を土台とする事で、大きく飛び上がり……その推進力を使ってタックルを敢行する穣子。 大空を自由に飛び回る、オータムスカイハリケーンを応用したこのタックルは、先ほど文の突破を見事に止めていたが……。 しかし、同じ手をそう何度も食らってしまう程、文も馬鹿ではない。 穣子「いくわよ烏天狗ッ! 今度もあんたからボールを奪って……」 文「そう何度も同じ手に食らいませんよッ……と!!」 穣子「へぁっ!?」 ズザァァァッ! カスッ! レティの爆発的な脚力を生かして飛来する穣子は確かにかなりのスピードを出しているが……。 それでも、幻想郷最速の名を欲しいままにする文から見れば、あまりにも遅すぎた。 文は穣子が地面に降り立つ瞬間を見計らって高速で僅かに横移動し穣子の対角線に出ないよう位置を調整。 一方で穣子はといえば、一度スライディングをしてしまえば方向を変える事などできる筈もなく。 文が先ほどまでいた筈の場所めがけて思い切り空振りのタックルをかましてしまい……。 文はそちらに見向きしないまま、ゴール前に走る勇儀へ向けてセンタリングを上げる。 文「後はお願いします、勇儀様ッ!!」 勇儀「応ッ!!」 バシュウッ!!
[804]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 00:28:43 ID:??? ジョン「あああああああああああああああああ〜っ!! だ、駄目です!! ヒューイ選手、穣子選手、共に抜かれてしまったァ〜ッ!! これは幻想郷Jrユース、ピンチッ!! 試合終了間際に訪れた最大のピンチだァァ〜ッ!! そして、文選手は当然のように勇儀選手へとセンタリングを上げますッ!! 勇儀選手、その最大限の力を発揮出来るのは地上戦ですが空中戦も決して不得手じゃない!! 果たしてこのセンタリングをゴールへとねじ込み、試合終了直前、同点に追いつくかァ〜ッ!?」 実況がこの試合最後の勝負どころを盛り上げようと声を張り上げ。 映姫「後半41分……ウルグアイとしては、これがおそらくは最後の攻撃でしょう。 ここで決めなければ、敗北は確定的……」 ヘルナンデス「逆に言えば幻想郷はここは何としても防がなきゃいけないね。 このリーグには延長戦がないから、同点にされたら引き分けで勝ち点が1しかつかない」 諏訪子「残り時間がロスタイム入れても精々5分ぽっちじゃ、伊吹萃香からゴールは奪えないもんね」 観客たちは結末がどちらに転ぶのかと目を見開いてゴール前を見つめ……。 萃香「決めろよ、勇儀〜! 私は1点だって許さなかったんだ!! これでお前が無得点じゃ恰好がつかないったらないよ!?」 ビクトリーノ「(せめてこぼれ球にしろ! 俺がねじ込んでやる!!)」 ウルグアイの選手たちは、せめて引き分けにしなければとシュートを撃つ勇儀を祈るような心境で見やり。 穣子「レ、レティ! にとり! 頼むわよ!!」 パルスィ「ヤマメ……!」 幻想郷の選手たちは、このピンチを何とか切り抜けてくれと守備陣に声をかける。
[805]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 00:29:44 ID:??? バッ!! ババッ!! 勇儀「ええい、本当にちょろちょろといつまでもくっついて回ってたねぇ! おかげで全然ボールがもらえなかったよ!!」 妖精1「(高いボールは苦手だけど……空中戦では負けられない!! 今度こそ跳ね返すんだ!!)」 そして、ゴール前ではストライカー――星熊勇儀が上げられたセンタリングに向けて高く飛翔し。 それに追従するように、ピタリとマークについていた妖精1もまた飛び上がる。 にとり「(勇儀様のシュートは確かに凄いけど……三歩必殺でなきゃ止める目はある!)いくよ、レティ!」 レティ「ええ!(穣子がパスカットじゃなくてタックルでいってくれたおかげでブロックに向かえる時間が出来たわね……これなら……!)」 ヤマメ「(ここまで来て失点できるかい! 何としてでも……止めてやる!!)」 にとりとレティは急いで勇儀のシュートコースを防ぎ、ヤマメは両手を大きく広げてセービングの構え。 幻想郷Jrユースの初戦――ウルグアイJrユースとの試合は、いよいよ終わりを迎えようとしていた。 果たしてその結末は、序盤で得た1点を好守で守り続ける事で得た勝利なのか。 それとも、惜しくも試合終了間際に鬼の力によって追いつかれ得た勝ち点1なのか。 すべてはこの勇儀の豪快なヘディングの出来如何によって決まる。 勇儀「本音を言えば地に足つけてやっぱり打ちたいが……四の五の文句は言ってられんね! ずぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおりゃああああっ!!」
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0ch BBS 2007-01-24