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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[110]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 17:49:07 ID:g7fL67ow Fあいかわらず堅いな 好きな女とかいないのか?
[111]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 17:56:00 ID:??? クリスの性別はまだ未確定desuka???
[112]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 17:59:54 ID:??? >>111 はいw幕間後の前日編にて投票により、彼or彼女の性別及び職種を決める予定です。 ============ >Fあいかわらず堅いな 好きな女とかいないのか? 森崎「相変わらず堅いな。好きな女とかいないのか?」 若林「……は?」 自分の忠告に対して気を引き締めるでもなく、反抗的な態度で返してくるわけでもない。 まったく見当違いな返答に、若林は全く似合わないキョトンとした顔で首を傾げる。 森崎「気を引き締めるのも体の緊張を抜いて気楽にやってくのも俺の自由だ。 そういう何時までも真面目一辺倒じゃ俺には一生勝てないぜ?」 何ものにも囚われない、正に唯我独尊を貫く森崎のこの対応に対して若林は… 人が真面目な話をしてるのに→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→「……忠告だ。その『好き』という感情に精精気をつけることだ。 ハート→「だったらお前はどうなんだ?好きな女がいるのがお前の強さの秘訣なのか? スペード→「恋愛ごとにかまけている暇なんて俺にはない! クラブ→若林は無言で背中を向けるとそのままベンチの方へ行ってしまった… JOKER→「実はあの特別試合のあとでアカネイアの人たちに呼び出されてさ……
[113]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 18:00:54 ID:??? 人が真面目な話をしてるのに→ ハート2
[114]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 18:03:31 ID:??? おまいらはバヤシに彼女をつくらずにはおれんのかw
[115]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 18:06:22 ID:??? なんという足元掬われフラグ…
[116]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 18:22:53 ID:??? クリスのキャラメイク楽しそうだなあ 個人的にはアーマー希望かな、ドーガ以外登場遅いし 信頼できるDFがほしい
[117]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 18:53:50 ID:??? >>114 原作でもまったく女っ気がないですからねwもしも彼女を作ったらどうするのかは気になりますw >>115 ここからは決勝トーナメントということもあり油断しないほうがいいかもしれません。 >>116 SFC版とDS版の良い所をうまくミックス出来るように頑張ります。 それと、原作にはなかった男ペガサスや女アーマーの作成も可能としています。 ============ 人が真面目な話をしてるのに→ ハート2 >ハート→「だったらお前はどうなんだ?好きな女がいるのがお前の強さの秘訣なのか? 若林「(ちっ……俺だって頼まれさえしなかったらわざわざ忠告なんてしなかったさ)」 ふざけた返答をしてくる森崎に対し、若林はぎりぎりと歯ぎしりしつつあの日のことを思い出す。 森崎に昔のように『若林さん』と自分を呼ぶように仕向けたものの、それを日向に邪魔をされた直後。 若林はスタジアムを後にする途中、BJと名乗る謎の医者に呼び止められていた。 彼は若林の持つ特殊な力、『浄化』の正体に気づいているようだった。 そしてサッカー協会の指示を受け、自分が南葛高校へ赴き、 才能の優れた選手を仕分けしたことで中山や中里などの成長を帳消しにしたことを問い詰められる。 若林「……知らなかっただなんて言い訳をするつもりはない。だから俺は三上さんの考えが間違っているとは思っていない。 全日本が世界一のチームを目指すのならば、少しでも才能のある選手で固めたほうが明らかに戦力が上がるのは当然だ」 BJ「だからといって、君は私のお得意様……中山くんのサッカー選手への夢を奪った事実は変わらない。 そしてそのことに関して非情になりきれないという事実も変わらないことを私は知っている」 若林「……!」
[118]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 18:54:58 ID:??? BJ「悪いが君の身辺周りをいろいろ調べさせてもらってね。…資産家の三男坊か。 ドイツで天才キーパーと呼ばれる地位も、君自身の力で運命に抗い続けた努力の結晶のようだね」 若林「……俺にどうしろと言うんですか?お得意様の才能を奪った賠償金を脅し取ろうとでも? お生憎様だが父親も兄貴たちも己の資産を削ってまで俺を庇おうとはしないだろうさ。 残念だったな。いい金づるになるとでも思ったか?ヤブ医者ごときがこの若林源三を舐めるなよ!」 BJ「……いいや。私も初めからそんなことを思ったりはしていないさ。 私は君に『協力』を頼みたい。君が未来を奪い、そして君の助けがなければ救うことの出来ない存在を助けるために」 若林「……協力だと?」 BJ「もちろんただでとは言わない。そうだな……もしも君が明後日の試合で森崎くんに勝てたのなら 私は君の前から姿を消すよ。二度と姿を表しはしないし、中山くんのことでご家族に心配をかけさせるようなこともしない」 若林「……上等だ。いいだろう。俺はもう二度と森崎には負けない。 それだけの練習を繰り返し、そしてそれだけの力を今の俺は手にしているのだからな」 BJ「武運を祈っているよ」 そしてこの賭けはBJの勝ちとなった。 後日若林はBJに病院へ呼び出され、例の協力の内容を聞かされる。 若林「……すると、世界中のアスリートの卵たちがその『影病』という謎の病に侵されているというんですか?」 BJ「ああ。肉体的にも精神的にも発展途上の将来を期待されている者たちを中心にね。 そしてその病気の発症後、患者たちは揃って謎の失踪をとげている。 ゴシップ好きの輩はスランプに苛まれた少年少女たちが集団で川に身を投げたとか 馬鹿げたことを書いているがね。……私は何か裏があると睨んでいるんだ」
[119]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 18:56:01 ID:??? 若林「その『影病』と俺の『浄化』の力の何が関係しているって言うんですか」 BJ「君の持つ力により、中山くんは本来ありえない成長をかき消され凡才へと引き戻された。 だが、ある日を境に再び、いや、明らかにそれ以上の力を身に付け今に至っているんだ」 若林「資料を見たところ、その『影病』は大きく身体能力を高める効果があるって話じゃないですか。 アスリートにとってはむしろありがたい事なんじゃないんですか?」 BJ「…一時的にはね。だが『影病』の恐ろしいところはその無限にも等しく引き出せる力の代償にあるんだ。 数年前。『影病』に侵された一人の少年の診察をしたところ、恐ろしい病状に私は震えたよ。 才能以上の能力を引き出そうとした瞬間、徐々に生命力を失い衰弱していくんだ。 その衰えはいかなる処置を施しても留めることは出来なかった」 若林「どうなったんですか?その少年は」 BJ「生命維持装置で辛うじて命をつなぎとめているよ。くくっ…これほど自分の無力を呪ったのは初めてだったよ」 堂々とした振る舞いを常に見せていた彼の自虐的な笑いを見て、若林は事の重大さをようやく理解し始める。 若林「…俺の『浄化』の力で本当に『影病』を治すことが出来るんですか?」 BJ「確証は持てない。だが、人の本質を顕にするその力があれば、 強制的に力を放出させ、体に負担をかける『影病』の影響を抑えることができるかもしれない」 若林「……約束は守りますよ。森崎に勝てなかった俺に課せられた試練とでも思っておきます」 BJ「ありがとう。とりあえず君は彼を……中山くんの動向に目を光らせておいてくれたまえ。 彼が『影病』の力で何を願い、何をしようとしているのか。その正体が分かれば 彼の不満と負担を減らし、命を犠牲にして力を解放するのを抑制できるかもしれないからね」
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0ch BBS 2007-01-24