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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[117]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 18:53:50 ID:??? >>114 原作でもまったく女っ気がないですからねwもしも彼女を作ったらどうするのかは気になりますw >>115 ここからは決勝トーナメントということもあり油断しないほうがいいかもしれません。 >>116 SFC版とDS版の良い所をうまくミックス出来るように頑張ります。 それと、原作にはなかった男ペガサスや女アーマーの作成も可能としています。 ============ 人が真面目な話をしてるのに→ ハート2 >ハート→「だったらお前はどうなんだ?好きな女がいるのがお前の強さの秘訣なのか? 若林「(ちっ……俺だって頼まれさえしなかったらわざわざ忠告なんてしなかったさ)」 ふざけた返答をしてくる森崎に対し、若林はぎりぎりと歯ぎしりしつつあの日のことを思い出す。 森崎に昔のように『若林さん』と自分を呼ぶように仕向けたものの、それを日向に邪魔をされた直後。 若林はスタジアムを後にする途中、BJと名乗る謎の医者に呼び止められていた。 彼は若林の持つ特殊な力、『浄化』の正体に気づいているようだった。 そしてサッカー協会の指示を受け、自分が南葛高校へ赴き、 才能の優れた選手を仕分けしたことで中山や中里などの成長を帳消しにしたことを問い詰められる。 若林「……知らなかっただなんて言い訳をするつもりはない。だから俺は三上さんの考えが間違っているとは思っていない。 全日本が世界一のチームを目指すのならば、少しでも才能のある選手で固めたほうが明らかに戦力が上がるのは当然だ」 BJ「だからといって、君は私のお得意様……中山くんのサッカー選手への夢を奪った事実は変わらない。 そしてそのことに関して非情になりきれないという事実も変わらないことを私は知っている」 若林「……!」
[118]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 18:54:58 ID:??? BJ「悪いが君の身辺周りをいろいろ調べさせてもらってね。…資産家の三男坊か。 ドイツで天才キーパーと呼ばれる地位も、君自身の力で運命に抗い続けた努力の結晶のようだね」 若林「……俺にどうしろと言うんですか?お得意様の才能を奪った賠償金を脅し取ろうとでも? お生憎様だが父親も兄貴たちも己の資産を削ってまで俺を庇おうとはしないだろうさ。 残念だったな。いい金づるになるとでも思ったか?ヤブ医者ごときがこの若林源三を舐めるなよ!」 BJ「……いいや。私も初めからそんなことを思ったりはしていないさ。 私は君に『協力』を頼みたい。君が未来を奪い、そして君の助けがなければ救うことの出来ない存在を助けるために」 若林「……協力だと?」 BJ「もちろんただでとは言わない。そうだな……もしも君が明後日の試合で森崎くんに勝てたのなら 私は君の前から姿を消すよ。二度と姿を表しはしないし、中山くんのことでご家族に心配をかけさせるようなこともしない」 若林「……上等だ。いいだろう。俺はもう二度と森崎には負けない。 それだけの練習を繰り返し、そしてそれだけの力を今の俺は手にしているのだからな」 BJ「武運を祈っているよ」 そしてこの賭けはBJの勝ちとなった。 後日若林はBJに病院へ呼び出され、例の協力の内容を聞かされる。 若林「……すると、世界中のアスリートの卵たちがその『影病』という謎の病に侵されているというんですか?」 BJ「ああ。肉体的にも精神的にも発展途上の将来を期待されている者たちを中心にね。 そしてその病気の発症後、患者たちは揃って謎の失踪をとげている。 ゴシップ好きの輩はスランプに苛まれた少年少女たちが集団で川に身を投げたとか 馬鹿げたことを書いているがね。……私は何か裏があると睨んでいるんだ」
[119]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 18:56:01 ID:??? 若林「その『影病』と俺の『浄化』の力の何が関係しているって言うんですか」 BJ「君の持つ力により、中山くんは本来ありえない成長をかき消され凡才へと引き戻された。 だが、ある日を境に再び、いや、明らかにそれ以上の力を身に付け今に至っているんだ」 若林「資料を見たところ、その『影病』は大きく身体能力を高める効果があるって話じゃないですか。 アスリートにとってはむしろありがたい事なんじゃないんですか?」 BJ「…一時的にはね。だが『影病』の恐ろしいところはその無限にも等しく引き出せる力の代償にあるんだ。 数年前。『影病』に侵された一人の少年の診察をしたところ、恐ろしい病状に私は震えたよ。 才能以上の能力を引き出そうとした瞬間、徐々に生命力を失い衰弱していくんだ。 その衰えはいかなる処置を施しても留めることは出来なかった」 若林「どうなったんですか?その少年は」 BJ「生命維持装置で辛うじて命をつなぎとめているよ。くくっ…これほど自分の無力を呪ったのは初めてだったよ」 堂々とした振る舞いを常に見せていた彼の自虐的な笑いを見て、若林は事の重大さをようやく理解し始める。 若林「…俺の『浄化』の力で本当に『影病』を治すことが出来るんですか?」 BJ「確証は持てない。だが、人の本質を顕にするその力があれば、 強制的に力を放出させ、体に負担をかける『影病』の影響を抑えることができるかもしれない」 若林「……約束は守りますよ。森崎に勝てなかった俺に課せられた試練とでも思っておきます」 BJ「ありがとう。とりあえず君は彼を……中山くんの動向に目を光らせておいてくれたまえ。 彼が『影病』の力で何を願い、何をしようとしているのか。その正体が分かれば 彼の不満と負担を減らし、命を犠牲にして力を解放するのを抑制できるかもしれないからね」
[120]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 18:57:35 ID:??? 若林「(三上さん。確かにあなたの思惑通り日本は強くなった。きっとワールドユースも優勝できるでしょう。 ですが……あなたは足元に転がる石たちをまったく省みることが無くなった。 あなたがその石ころに足元を掬われないように、俺は……少しだけあなたに反抗するつもりです)」 もしも大会中に中山の『影病』が進行し、最悪の事態が訪れるようなことがあれば 選手管理の責任を問われ、三上は二度と全日本代表の指揮を取ることを許されなくなるだろう。 これまで自分を時には厳しく時には優しく鍛えてくれた恩師のため、若林はBJの協力を聞き入れた。 若林「(それを……それをこの男は……!!)」 若林自身、中山に負い目は感じているものの森崎に対しては相変わらず憎悪の感情を抱いている。 中山の『影病』の進行の、おそらく最大の原因となりうる存在に対し助言をしたのにもかかわらず よりにもよって自分に好きな女がいるのかどうかなどと腑抜けた質問を返してきた。 怒りの感情を必死に押し殺しつつ、若林は努めて冷静を装って質問に質問で返す。 若林「…だったらお前はどうなんだ?好きな女がいるのがお前の強さの秘訣なのか?」 森崎「……え?」 若林「人に名前を尋ねる場合自分から名乗る礼儀があるように、 人に好きな相手がいるのか尋ねるのならお前自身がまず好きな相手の存在を明かすべきだろうが」 三杉「おやおや、穏やかじゃないね。いったい何の話をしているんだい?」 松山「なんだ森崎。お前まさかアカネイアで彼女を作ったのか?」 岬「ちょっと興味あるね。僕達の緊張を解すためにもちょっと語ってみてよキャプテン」 翼「…俺も聞いてみたいなぁ。森崎の強さの秘訣。好きな女の子の存在をね」
[121]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 18:58:44 ID:??? 森崎「な、な、な、な…………」 若林との会話が聞こえてしまっていたのか、もうすぐ試合だというのに何故か森崎の彼女話に火がついてしまう。 森崎「(おいおい、これじゃあ俺のほうが晒し者になっちまうじゃねぇか。この状況をなんとか切り抜けるには…)」 ☆どうしますか? A「こ、この試合でイングランドに圧勝したら教えてやる! B「だ、誰がお前たちなんかに話すかよ!いいから試合に集中しろ! C「……いいぜ。耳の穴かっぽじってよーく聞けよ! D「すみませんでした。場を和ませようとしただけなんです。許してください…… E「三上監督!この浮ついた連中に一喝してやってくださいよ! F無視してフィールドへ向かう Gその他(好きな台詞、行動をお書きください) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[122]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 18:59:44 ID:S4Oe/k5k C
[123]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 19:00:52 ID:Sw27+2j+ C
[124]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 19:00:55 ID:5plmtfJI G「そこまで言うなら、俺も喋るがおまえらも隠すなよ? 全員でコイバナ大会といこうじゃねえか。……だが、今は時間がねえ。詳しくは試合のあとだ」
[125]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 19:05:28 ID:??? 若林も思い込み激しいなあ
[126]森崎名無しさん:2011/04/29(金) 19:08:05 ID:??? ドモン ゲイナー レントン 森崎 new!!・・・?
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0ch BBS 2007-01-24