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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[286]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/02(月) 23:45:04 ID:??? 今の自分は憧れの感情だけでサッカーをやってはいない。 若林に憧れ、彼に近づき、彼のようになりたいと思い、 いつしか彼に成り代わりたいと願うようになったあの頃とは違う。 今、何よりも森崎の原動力となっているのはあの夜に友と交わした新たな誓い。 世界一のGKとなる。そのために森崎はこれからもサッカーを続けていくのだろう。 森崎「(さァ、しっかり勝ってくれよ日本!ワールドユースなんて俺の夢の通過点でしか無いんだからな!)」 まだまだ追い上げムードが漂うイングランドユースの猛攻を凌ぎきれるか。 森崎はベンチの中からチームメイトたちの奮起を見守った。 それからどうなった?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→回復した士気の影響から俄然動きが良くなった日本、翼は名誉挽回の追加点を決め3対1で勝利! ハート→若林の堅守が文字通り光り輝き、2対1で勝利! スペード→少しピンチはあったものの、チーム一丸となって守りきり2対1で勝利! クラブ5〜2→必死に守りに徹したものの試合終了間際に追いつかれる!勝負は延長戦へ! クラブA→イングランドのベンチから秘密兵器登場!あれよあれよと点を奪われ、そして…… JOKER→ものたりないぜ!若林が森崎のお株を奪うオーバーラップを決めて3対1で勝利!
[287]森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:45:57 ID:??? それからどうなった?→ ダイヤ4
[288]森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:47:49 ID:??? ものたりないぜの若林が走るアニメ(?)は もうすこしなんとかならなかったのだろうか
[289]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/03(火) 00:56:30 ID:??? >>288 考えられる理由としてはあのイベントだけにGKのアップのドリブルグラを書き起こす容量が足りなかったとかですかね? ============ それからどうなった?→ ダイヤ4 >ダイヤ→回復した士気の影響から俄然動きが良くなった日本、翼は名誉挽回の追加点を決め3対1で勝利! リチャード「消し飛びなぁ!ジェーーーット、ショットォッ!!」 ドガッシュルルルルッ!!ドガッ!バギィッ!! 次藤「ふがぁっ!」 石崎「げふぅっ!」 放送「出たっ!リチャードくんのジェットシュート! 地を這いながら突き進むその凶暴な鳥の爪はDFたちの足を払って突き進んでいく〜〜!!」 若林「PA外からのシュートは必ず止める!」 バァンッ!! 石崎「おおうっ!さっすがは若林だぜぇ」 次藤「森崎のほうがパワーはごつかばいが、安定しちょるのはこっちじゃのう」 バムッ! 中山「……」 岬「ナイスカバー中山。こっちだ!」
[290]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/03(火) 00:58:11 ID:??? ブロックには飛ばず、こぼれ球をキープした中山はしばらくドリブルを続け、側によってきた岬へとボールを預ける。 そのボールは徐々に試合の流れを取り戻しつつあった日本の選手たちによって流れる川のようにつながっていく。 三杉「フッ…ついてこれるかい?」 リッキー「ぐっ…なんちゅう速さだ!」 三杉の華麗かつ素早いドリブルで中盤をかき乱し、 松山「周りが見えていない今のお前には負ける気はしない!」 シュバッ!ザザッ! リネカー「くっ……そぉっ!!」 相手のキャプテンであるリネカーを松山が常に圧倒し続け、 日向「どけっ!俺の道を邪魔するな〜〜〜っ!!」 ボムッ!ドガァッ!! ロバート「デ、デイビットにいさ〜〜〜ん!」 リチャード「ま、まずい!このままではまたシュートを撃たれる!」 日向の強引なドリブルが守備網に乱れを生じさせ、 新田「ここで抜かなきゃ男じゃな〜〜いっ!!」 ヒュ……タタタッ!バッ! ロブソン「……ッ!」
[291]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/03(火) 00:59:20 ID:??? チーム一の守備力を誇るロブソンを、新田が芸術的なドリブルで手玉に取る。 そして完全に崩壊したイングランド陣営にとどめの鉄槌を下したのが…… 翼「いっけぇ〜〜〜〜っ!!!」 リカルド「このドラゴンキャッチでとめぐぎょばはぁっ!?」 ギュオッゴッバアアアアァァァァァアアアンッ!!!」 ピッピッピイイィィィィィッ!! 放送「試合終了〜〜!!全日本、3対1でサッカーの母国イングランドを下し一回戦突破だ!」 ロリマー「…ま、まけちゃったよう…」 ディーン「悔しいが、奴らの層の厚さと戦力差に負けたな。 森崎とほとんど見劣りしないキーパーが控えているんだ。仕方がない」 スティーブ「ぬう…重戦車軍団もこれではかたなしだな…」 ロブソン「サイクロンの弱点を発見できたとは言え、瞬時に浮き上げた玉をカットできなければ 至近距離であの化物シュートにその身をさらけ出すことになるからな…そうそう楽にはいかんか」 各々が反省し、相手の健闘をたたえつつ悔しがる姿は美しい敗者の姿と言えるだろう。 だが、ただひとりだけ。本来ならばチームをまとめるべき存在である彼だけは絶対に納得できないほどに顔を歪め喚き散らしていた。 リネカー「どいつも!こいつも!何も分かっていないんだ! 俺の指示通り、作戦通りに動いてさえいればこんな惨めな結果にはならなかったんだ!」 リッキー「…お前さん、それ、まさか本気で言ってるわけじゃあねえよな?」
[292]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/03(火) 01:00:40 ID:??? リネカー「本気だと?そんなこと分かりきっていることだろうが! まさかお前は本気で戦っていなかったとでも言うのか? 母国の誇りを胸に戦っていなかったというのか!?」 リッキー「(こいつは重症だ……悔しがるのは勝手だが、ここで出す話題じゃあるまいに)」 リネカー「(くそっ!くそっ!あと一息だったはずなのに……何かに計算を狂わされた! その原因を見つけ出さない限り……俺は、俺は勝てない……!)」 そして観客席では母国の敗戦を目の当たりにし、必要以上に残念そうな顔をしたフラットとブロランがいた。 ブロラン「これじゃああイングランドが再び栄光を掴み取れる日が来るのはだいぶ先になりそうだねぇ」 フラット「……あの世代の中で優秀な者たちが上がってくれば、あるいはとは思っていたが」 ブロラン「だめだだめだ。スライスケーキよりも柔らかなメンタルじゃプロじゃやっていけんよ。 ちぇっ、悔しいからブラジルのカワイコちゃんでもナンパして気でも晴らしてくるかな〜」 フラット「(イングランドが力をつけられないのはお前のそういう不真面目さも原因だとは思わないのか…?)」 ブロランは突っ込みたいところを抑えつつ、若き獅子たちのこれからの期待希薄な成長を願うのだった。 シュナイダー「フゥ…これは驚いたな。日本で会ったときはなかなかの好人物だと思ったのだが」 後半でいきなり取り乱してチームの崩れる大元と成り果てたリネカーを見て、シュナイダーは失笑する。 シェスター「人ってなんらかのスイッチが入っちゃうと豹変しちゃうものだっての。 ほら、うちにだって実に分かりやすい自分スイッチ持ってる人がいるでしょ?」 そう言うとシェスターはカルツの方を指さして甘いマスクを僅かに、だがそれすらも何処か優雅に見えてしまうほどに歪める。
[293]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/03(火) 01:02:04 ID:??? カルツ「…ワシの『爪楊枝』はあれだよ。決められた行動を常に取ることで全身に滞り無く指示を飛ばしておるんじゃ。 それにワシのは隠れた実力をひけらかすパワーアップであって豹変とは言わんよ」 カペロマン「そうだなぁ。豹変って言うんならどっちかって言えば……」 ぽつ……ぽつぽつ…… マーガス「ん、これは通り雨……ってことは、マ、マズイ!!」 フライハイト「おひょひょひょうーーーっ!!ひょうひょおおおーーーーっ!!」 突如謎の部族が謎の儀式の舞を踊るかのように叫び狂うフライハイト。 彼は旧東ドイツにおいて『雨の使者』と呼ばれるほど、雨天時のコンディションが優れた選手だった。 いったい彼にこの空からの水滴がどれほどの恵みを与えているのだろうか。 それを他のドイツメンバーは分からず、分かりたくもなかった。 シュナイダー「そろそろ俺達も別会場に向かうぞ。ニホンとは順調に行けば準決勝で当たる予定だ」 カルツ「…じゃが、ニホンが次に当たるチームはあのディアスがいるアルゼンチン。 一応アルゼンチンが上がってくることも考慮しておいたほうがいいんでないかい?」 シュナイダー「……アルゼンチンなど――」 フライハイト「ひょうひょうひょおおおおおおおっ!!」 シュナイダー「……もういくぞ。ミューラー、お前、しっかりとその雨男を抑えつけとけ!」 ミューラー「……ふう」 がっしりと大熊のような太い腕に羽交い締めにされながら、フライハイトは徐々に勢いを失っていく雨足を見上げつつ思った。
[294]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/03(火) 01:03:25 ID:??? フライハイト「(西ドイツの皇帝シュナイダー。アルゼンチンすら眼中に入れさせない事実上欧州ナンバーワンの選手。 ……だけどその台詞はきっと悪い流れを引き寄せるよ。油断や慢心…… 私たちサッカー選手において、最大の敵とはそういった考えを次々生み出す『もう一人の自分』なのだからね……)」 〜ワールドユース決勝トーナメント準々決勝 全日本対アルゼンチン〜 ディアス「へぇ〜やっぱり上がってきたのはお前たちニホンかぁ」 パスカル「その方がこちらとて都合がいいさ。4年前の借りを返せるんだからな」 森崎「(準々決勝。優勝まであと3戦。ここからは少しも気の抜けない大勝負が続くはず)」 森崎の予想通り、試合はキックオフ直後いきなり動き出した。 準々決勝開始!→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→なんとパスカルが負傷退場!アルゼンチンゴールデンコンビが崩壊! スペード→ディアスが得意のドリブルで中盤を抜け攻めこんでくる! クラブ→ディアスとパスカルが息のあったパスワークで攻めこんでくる! JOKER→なんとディアスが負傷退場!アルゼンチンゴールデンコンビが、いや、チーム自体が崩壊!
[295]森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:05:38 ID:??? 準々決勝開始!→ ハート4
[296]森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:14:33 ID:??? パスカルも2部キーパーソンかな?
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0ch BBS 2007-01-24