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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[333]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/03(火) 23:59:00 ID:??? ディアス→ スペードK + ドライブシュート70+(フリー補正+2)=85 次藤→ JOKER+(ハイパワーブロック+8) + ブロック58+(人数補正+3)=☆ 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≦−2→ブロック成功!ボールを奪った! ※次藤が『ブロック+2』になりました。 そして『フルパワーブロック+12(消費380)(減衰効果+2)(減衰範囲-2)』を習得しました。 ============ 全日本ユースがここまで強くなれたのは、確かに海外遠征を経験した選手が多いことも理由の一つである。 だが、そこからさらにもうワンランク上を目指すのであればもっと練習を積みかさなければならない。 次藤「(代表落ちした佐野の分まで、ワシは世界で活躍すると誓ったとね!!)」 世界の強豪たちのシュートを防ぐには、キーパーだけに任せる守備ではあまりにも不安すぎる。 jrユース大会で森崎に頼りっぱなしだった自分を省み、 次藤は合同練習後も一人で何度も何度も何度もブロックの練習に励んでいたのである。 次藤「(ワシの武器はなんといってもこの体格と高さ。そしてフィジカルの強さ。 じゃが、それだけではドイツでもアメリカでも通用しなかった。 ワシの頭を軽々超えていく者はそれこそ星の数のようにいたし、 ワシよりも一歩も二歩も速くボールへ向かって飛び込み、 ワシが守備へ動こうとする間もないほどの速いシュートを撃つものもいた。 ……悔しかったタイ。ただのデブは壁にすらなることが出来ないと落ち込んだこともあった。 ワシの守備で試合を作る。守備から良い攻撃へと繋ぐにはどうするべきか。もう一度頭を冷やして考え直した。 そして気づいた。優秀なDFとなるためにはただ堅く、強くなるだけではだめだった。 いくら頑丈な盾でも相手の攻撃を防ぐためには狙われた場所へ素早く動かさなくてはならない。 ……そう。堅い、強い、速い。この守備の三拍子が揃わなければいかんと気付かされた……タイ!)」 ギュウルルルッ!! 次藤「このタイミング…… タ イ ッ ! ! 」
[334]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/04(水) 00:00:18 ID:??? ズムウウゥゥゥゥッ!! ディアス「そ……そんな馬鹿な!この俺のシュートが完璧にブロックされただとォ!?」 放送「と…止めたァ!!次藤くんの鋭い、なおかつ力強いブロックがディアスくんのドライブシュートをブロック!」 次藤「物体は速く動くほど大きな力が働くタイ。まさかワシほどの重量級がここまで速い動きが出来るとは思わなかったタイね!」 石崎「す……すげぇ!すげぇや次藤!お前こそまさに全日本の守護神だぜぇ!!」 中山「おいおい石崎。それは森崎に少し失礼じゃないのか?」 森崎「(ははは……まさかディアスのフリーでのシュートをああもあっさり受け止めるとは……)」 次藤「いい攻撃はいい守備から生まれるタイ。そらっ!先制はワシたち全日本タイ!」 ドゴォッ!! ディアス「し…しまった!戻れ!戻って守るんだァ!」 シュートを弾かれてこぼれ球にされてもすぐに押し込めるよう、少々前がかりになっていたことが裏目に出た。 次藤の大きなロビングは日向へと渡り、ここから全日本の怒涛の攻撃が始まるのである。 日向「なかなかいい根性を見せてくれるじゃねぇか次藤の奴。くくっ、俺も負けていられんなぁ!!」 ギンッ!! バビントン「うっ…!こ、ここは通さない!通してたまるものかぁ!」 獲物を捉えた虎のような鋭い目線を向けられつつも、バビントンは勇気を振り絞ってタックルへと向かう。
[335]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/04(水) 00:01:22 ID:??? 全日本優勢ムード→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート・スペード→日向が圧倒的なパワーで突破!そのままライトニングタイガーで先制だ! クラブ→バビントンが身を呈して日向を止める!しかしこぼれ球を新田がカバー。 JOKER→「バビントーン!頑張ってー!」観客の謎の声援がバビントンに奇跡を起こす!
[336]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:02:28 ID:??? 全日本優勢ムード→ ダイヤ4
[337]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:03:23 ID:??? アーダン「ギギギ」
[338]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:03:45 ID:??? …おや、観客席にウサミミが見えたような?
[339]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:12:59 ID:??? 森崎に必要なのはうどんジスタな気がしてきた
[340]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/04(水) 00:41:56 ID:??? >>337 戦場パートではまた違ってきますから。やっつけ負けしないことも重騎士には重要なことですよ! >>338 某スレのように愛の奇跡はそう頻繁には起こりませんね… >>339 このスレの森崎は一番カードを引く数が多いはずなのにあまり覚醒に恵まれませんでしたからね… ============ 全日本優勢ムード→ ダイヤ4 >ダイヤ・ハート・スペード→日向が圧倒的なパワーで突破!そのままライトニングタイガーで先制だ! 日向「どけっ!雑魚が!」 ドゴォッ!! バビントン「(雑魚……か。はは……これじゃあそう言われても文句は言えないよね……)」 絶対的な先制のチャンスを跳ね返されたことで、この両者のメンタルの差が露骨に出た。 日向の何者が立ちはだかろうとも絶対に得点を奪おうとする気迫の前では、 使命感の重さに足取りが遅くなったバビントンでは勝負にならなかったのである。 放送「日向くんそのままドリブルで中央突破!そしてこの位置からの……」 日向「くらえアルゼンチンユース!俺のライトニングタイガーをお見舞いしてやるぜ!!」 グウウオオォォォッ!!ドッギャアアアアアアァァァァン!! 放送「き、決まったァ!!前半9分、日本が早々に先制点を叩き込んだ! 強敵アルゼンチン相手にも決して見劣りしないこのチーム! 黄金世代と称される彼らならば本当にやってくれるかもしれません!」 日向「この程度で満足させねぇよ。もっと……もっと味合わせてやらんとな」
[341]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/04(水) 00:43:10 ID:??? 新田「これで一気に勢いづいたはず、よし、俺も積極的にゴールを狙うぞ!」 サトルステギ「ぐぅぅ…まだ試合は始まったばかりだ!すーぐに俺が同点にしてやるっての!」 ディアス「(キーパーにすら届かなかった……くそっ、こんな屈辱は久しぶりだ!見ていろ日本め!)」 バビントン「(パスカルはボール捌きも、そして守備もこなせる器用さがあった。 でも僕にはそれがない。あの状況で軽々と相手を素通しさせることしか出来なかった……)」 ディアスのシュートを防がれ、そこから流れるように点を奪われたことでアルゼンチンの士気は明らかに落ちていた。 その様子を観客席から眺める二人の男は実に残念そうな口調で呟いた。 ????「これはいけない。このままでは一気に流れを奪われかねないねカージャレくん」 ?????「サッカーはメンタルなスポーツだからね。気を強く持たないと危ないよねバティンくん」 隣同士の席でぴったりと肩を寄せ合いながらチームの見解を語り合うこの二人は アルゼンチンA代表のツートップを務める世界的なストライカーコンビ、カージャレとバティンである。 カージャレは丁寧に切りそろえられた前髪を触りながら、気落ちするアルゼンチン陣営を眺めて呟く。 カージャレ「パスカルくんの存在は思った以上にこのチームでは大きかった… 高い位置でのボールコントロール、守備。ディアスくんが攻撃的な分だけ、 彼が引き気味にいることでうまくチームのバランスが保たれていたんだね」 バティン「うんうん。彼が負傷退場したことで舵取りができなくなったんだ。 いくらディアスという強力な大砲が備わっていたとしても… いまこのアルゼンチンという名の大きな船には船頭がいない……困った。実に困った」
[342]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/04(水) 00:45:10 ID:??? そんなカージャレの言葉に相槌を打ちながら、肩までかかりそうな長髪を弄りつつバティンは応える。 カージャレ「しかしよい機会だ。彼には、ディアスくんには学んでほしい。 これまで自分を支えてきた目に見えぬ存在を。 大事なパートナーを失ったとき、一人で何が出来るか、何処まで出来るのかをね」 バティン「そうだねカージャレくん。これは天才と呼ばれ続けてきた彼にはいい薬になりそうだね」 プロの先輩たちのそんな考えなど露知らず、ディアスはすっくと立ち上がるとボールをセンターサクルに置く。 ディアス「(…さっきのはマグレさ。俺のシュートがそう何度も止められるわけ……ないさ!)」 ピピイィィィィッ! ディアス「俺は……俺は天才!ファン・ディアスだ!!いくぞ全日本ユース!」 誰であろうと自分の上に立とうとするものは認めない。 この傲慢とも思える態度が彼をここまでの選手へと育て上げてきたのだ。 負けるわけがない。絶対に勝てる。この確固たる自信が折れぬ限り、 このディアスという男は戦い続けることが出来るのである。 天才の逆襲→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→血迷ったかディアス!キックオフシュートだとォ!? ハート→よし、いくぞ!単独ドリブルで中央突破を狙う! スペード→バビントンとワンツーで駆け上がる。しかしなかなか息が合わず…? クラブ→バビントンにボールを託して自分は上がる。だがどうもバビントンの足取りが怪しい… JOKER→そのころアルゼンチのベンチでは…
[343]森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:45:34 ID:??? 天才の逆襲→ クラブ5
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0ch BBS 2007-01-24