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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[379]森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:57:22 ID:??? 一つはっきり聞きたいです。 このラムカーネが、本編にあたるところの森崎なんですか?
[380]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/05(木) 01:29:02 ID:??? >>379 すみませんがラムカーネの正体は今ははっきりとは言えません。 なぜならばモリブレム森崎もラムカーネもキャプテン森崎本編の森崎とは既に別次元の存在だからです。 BJが治すことが出来なかった『眠り続けるベルギー人の少年』も後々物語に関わってくることでしょう。 一つ不安を感じていることは、本編の森崎を悪役に貶めていると勘違いされてしまっているのではないかということです。 超モリサキもといラムカーネがモリブレムの森崎にとっては大きな壁となる存在であることは確かですが、 決して本編の森崎の行動を強く否定するような物語にはいたしません。ここだけははっきりと伝えておきたいです。 ============ 既に優勝候補の一角、全日本→ ダイヤ6 >ダイヤ→松山のネオイーグルショットで2点目を奪う! 岬「(松山がうまく相手の裏に駆け込めそうだ)よしっ!」 バコォッ!シュルルルル……バムゥッ! 松山「ナイスパスだ岬!ぬおおぉぉぉぉ〜〜〜〜〜っ!!」 ズアッ…ドゴオォォッ!!ドバシュルルルルッ! ガルバン「ば…馬鹿な……!日本にここまでの攻撃力があっただなんて……」 放送「き、決まったゴーーーーールッ!! 松山くんの豪快な地を這うミドルシュートが日本に大きな追い風を生み出します! 2対0!前半も半分を過ぎ去ろうとする今、全日本は完全に試合の流れをものにしています!」 森崎「アルゼンチンも攻撃力は怖いが守備に関しては安心だな。 今の俺達の攻撃力ならワンサイドゲームも期待できそうだぜ」 ディアス「これが……これがサッカー後進国のサッカーだというのか……? 俺達がまるで手玉に取られている……こんな……この天才ファン・ディアスが……」
[381]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/05(木) 01:31:05 ID:??? バビントン「(む、胸が……体が熱い……く、苦しい……い、いったい僕になにが……?)」 ガルバン「バビントン……ディアス……もう頼れるのはお前たちだけだというのに……」 完全に全日本に試合が傾いてしまった瞬間だった。 パスカルの負傷、ディアスの不調に続きバビントンの動きが明らかに鈍りつつある。 ガルバンが守備陣を纏め上げてなんとか前半戦はこの点差で凌ぎきれたものの、 ハーフタイムを挟んでもこの悪い流れはそう簡単に切り替わるものではなかった。 ぼろぼろのアルゼンチン→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→翼とディアスの因縁の天才対決!翼が競り勝ち完全にディアスの心を折る! ハート→日向が自分の庭のようにアルゼンチン陣営を蹂躙。そこにバビントンが立ちはだかる! スペード→三杉がバビントンの執拗なマークに追われる。だがバビントンは苦しそうだ… クラブ→翼とディアスの因縁の天才対決!ディアスが競り勝ち反撃の望みを掴みとる!! JOKER→そのころアルゼンチンのベンチでは…
[382]森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:31:52 ID:??? 謎なままか 解明楽しみにしてます!
[383]森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:32:13 ID:??? ぼろぼろのアルゼンチン→ スペード4
[384]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/05(木) 01:58:35 ID:??? >>382 (ノ´∀`) ============ ぼろぼろのアルゼンチン→ スペード4 >スペード→三杉がバビントンの執拗なマークに追われる。だがバビントンは苦しそうだ… バビントン「らああぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!!」 ガガッ!ガギギッ! 三杉「(くうっ……随分タイトな守備ができるじゃないか。 本当に彼はあのアリティアカップで戦ったサンパウロのバビントンなのか?)」 後半戦も日本がやはり押し気味なものの、 バビントンの豊富な運動量でなんとか中盤のラインで持ちこたえていた。 バビントン「(パスカルよりも…ディアスよりも……もっと、もっと強い力が欲しい……!!)」 三杉「(そういえばオランダ戦でのイスラスも普段のプレイスタイルよりさらに凶暴性が増していた。 あの後、オランダはイスラスを欠いたことでフランスに敗れ予選リーグ敗退を喫している。 ……なにかがおかしい。この舌がざらつくような不快感は……なんだ……!)」 体格的にはほぼ互角でありながら、圧倒的に力負けしつつある現状を打破するため、 三杉は側にフォローによってきた松山とワンツーパスで振り切ろうとする。 松山「大丈夫か三杉!」 三杉「心配無用。今はとにかく、このしつこい彼を振り切ろう」 バビントン「ソウハ……サ・セ・ナ・イ……ッ!!」
[385]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/05(木) 01:59:44 ID:??? バビ様に忍び寄る影→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→三杉と松山のパスワークで一気に振り切った! ハート・スペード→突如バビントンが苦しみだして倒れてしまう。松山は慌ててボールを外に蹴り出した。 クラブ→バビントンがインターセプト。ディアスへとパスを出すが、足がもつれて倒れこみ… JOKER→松山&三杉「「これが俺・ボクたちの新戦術だ!」」
[386]森崎名無しさん:2011/05/05(木) 02:00:00 ID:??? バビ様に忍び寄る影→ ハート3
[387]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/05(木) 03:20:09 ID:??? バビ様に忍び寄る影→ ハート3 >ハート・スペード→突如バビントンが苦しみだして倒れてしまう。松山は慌ててボールを外に蹴り出した。 バビントン「(どうしてボールが奪えない?どうしてもっと活躍できない? 僕は力を手に入れたはずなのに…まだ、まだ足りないというのか?)」 ????「そうだ…それほどまでにお前の前に立ちはだかる全日本の者たちは強いのだ。 今のお前では勝てん。もっと速く、もっと強い力を欲するのだ……」 バビントン「(もっと……もっと……もっともっともっともっともっともっとも―――――)」 プツン。 脳の奥へと語りかけられるあの老人の声が響いた瞬間――バビントンの意識は途絶えた。 バタァッ!! 三杉「なっ…?」 松山「ど、どうしたバビントン!!こ…これはいけない!」 バコッ! 松山はすぐにボールを外に蹴り出しゲームを切ると、色白の顔をさらに蒼白にし、 倒れこんだバビントンのもとへと駆け寄る。 三杉「待て松山!無闇に動かしては危険だ!」 松山「あっ……す、すまん!」
[388]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/05(木) 03:21:27 ID:??? 三杉は抱き起こそうとした松山を制すると、生気を失いかけたバビントンの顔を見て愕然とする。 それは以前に心臓の病で苦しんだ自分を鏡で見ているかのような悲惨な顔だった。 泡を吹き白目を向き、意識は途絶えているはずなのに体はボールを蹴ろうとなんとかもがき動こうとしている。 それは明らかな異常な状態であった。そして三杉は確信する。 アカネイア同盟軍の者たちが使っていた『魔法ブースト』に類似した何か別の力が彼に働いていたことを。 三杉「(そうだ…程度の差はあるとは言え、彼らの使う『魔法』は体力を犠牲にして運動能力を高めていた。 だが、それは僕達の世界とは本来無縁の不思議な能力のはず。 この会場の何処かから……彼になにか力を施した存在が……いるのか!?)」 突如背後におぞましい悪寒を感じ、三杉は観客席の方を鋭い眼差しで振り向く。 だがそこには試合が止まったことによりどよめく観客の熱気に包まれた人波があるだけだった。 バビントンが抜けたことでチーム力の差はさらに広がった。 貴重な司令塔をこなせる選手を失ったアルゼンチンの士気は一気に地の底へと落ちた。 ディアス「そんな……パスカルだけでなく、バビントン、お前まで……」 サトルステギ「サッカーの神様…俺たち、なにかしたか?どうしてこうも次から次へと不幸が振りかかるんだ〜〜!!」 すぐさまバビントンは担架で運ばれ、狼狽し泣き叫ぶチームマネージャーと共にベンチの奥へと引っ込んでいった。 岬「(……日本のサッカーの発展の裏で必ず起こっている他国への明らかな不備の事態。 これはあくまで僕の推測で絶対に信じたくないけれど……協会はなにかよからぬことを行っているのか…?)」 早田「(確かに楽に勝ち進めるのにこれ以上嬉しいことはないけどよ…… どうしてこうも……すっきりしねぇ試合展開ばかり続きやがるんだ……)」 森崎「……終わったか。だが、どうせならお互い全力を出し切った上で決着をつけたい相手だったぜ」 ピッピッピイィィィィッ!!
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0ch BBS 2007-01-24