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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[514]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/07(土) 04:01:46 ID:??? >>512-513 本当に次藤さんは頼りになりますね。 しかしガッツ消費型の必殺ブロックを2度も使ったことでの消耗は避けられません… ============ ポブルセン→ スペード2 + マーダーショット70=72 次藤→ ハート5+(有利+2)+(ハイパワーブロック+8) + ブロック60+(人数補正+3)+(距離補正+1)=79 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≦−2→ブロック成功!ボールを奪った! ============ 次藤「ボールで人が殺せるわけなか!サッカーは強い奴らと戦うことで楽しむものタイ!」 強力なフィジカルによって相手を打ち負かし、それによって勝利を収めてきたことがある次藤。 だが彼とてポブルセンのように明確な敵意や悪意をボールに込めてサッカーをしていたわけではない。 次藤「貴様の殺意が本物ならこのワシを貫いてみろ……タイ!!」 ばっごおおぉぉぉぉっ!! ポブルセン「! こ、この野郎…!!」 次藤「……ふん。どうやら大層なのは口だけか。笑わせるタイ!」 放送「ま、またしてもこの男がシュートブロックを決めてくれました! 全日本の厚き壁!九州が生んだ鉄壁の守護神、次藤洋! シュナイダーくんのシュートに続き、ポブルセンくんのシュートも軽々と止めてしまいました!!」 森崎「はは…すっかり俺の出番が奪われちまったぜ。 (だが、さすがにあれだけのシュートを2本も止めたんだ。そろそろ体に負担が来るはず…)」 森崎は次藤の大活躍に感心しつつも、確実に彼の足取りが少し重くなり始めたことを感じる。
[515]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/07(土) 04:03:04 ID:??? ユルゲン「素晴らしい!彼とは是非ともうちのチームで一緒にプレイしてみたい! フロントは2名の日本人選手の加入を検討しているらしいが…彼の名前を推薦してみようかな」 ヘルマー「おいおい、ただでさえガチガチなDF陣なのにまだ守備要員を増やすつもりかよ。 ユルゲンさんとブラジルのセザールさんの二人を抜くのは苦労してるんだからさァ ユベントスはむしろストライカーやキーパーを補強するべきじゃないかい?」 エッフェンベルク「相変わらずセリエAはお盛んだなぁ。羨ましいよ」 ミッターマイヤー「最近はブンデスから他国のリーグへ移っていく選手が多くて困りますよ。 かのミューラーくんもシュトゥットガルトからインテルへの移籍が濃厚らしいですしね…」 シュナイダー「…どうやらロングシュートは通用しないらしい。攻め方を変える必要があるな」 マーガス「カルツとシェスターをあげるのか?だがこっちがリードしているんだ。無理に攻めに転向しなくても…」 シュナイダー「それは追われる立場の者の考え方だ。今回の俺達はあくまでも挑戦者だ。 jrユースでの借りを返すだけではない。真に強い我らのドイツサッカーを世界に知らしめんためにもだ」 放送「全日本の堅守がドイツユースの良い流れを徐々に日本のものへと傾けさせます! 今度は中盤の選手たちがしっかりとボールを回し攻撃人数を増やしてから日本が慎重に攻めいります!」 前半も残り僅か。なんとか前半のうちに同点にしておきたい日本は より確実なチャンスをモノにするために丁寧なパス回しからのセンタリングを繰り出す。
[516]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/07(土) 04:04:24 ID:??? 同点なるか?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤK〜2→翼のサイクロンで同点に追いつく! ハートK〜4→松山のグレイシャルオーバーで同点に追いつく! スペードK〜6→三杉のハイパーオーバーヘッドで同点に追いつく! クラブK〜8→新田の隼ボレーシュートで同点に追いつく! それ以外→ミューラーががっちりキャッチで前半終了! JOKER→なんとここで森崎のオーバーラップ!ドリブルでミューラーと一対一だ! ============ 今夜の更新はここまで。人気投票に参加していただいた皆さま、本当にありがとうございます。 結果発表は、この『幕間編』のワールドユース大会が終了してからやらせていただきます。 リンダ「タダイマタダイマ〜♪」 シーマ「リンダ、カダイン旅行は楽しかった?ちょっと焼けたんじゃないかしら」 リンダ「あらやだ分かっちゃいます?まいったなー。ちゃんとクリームは塗ったはずなのに…」 シーマ「それよりこれ、おみやげよ。グラのグラタン〜♪ アリティア産の海産物とグラの乳牛から作られた最高級のチーズで彩られた絶品よ」 リンダ「おおー!これは森崎くんが道具屋で前に買ってたやつだー! そういえば、グラって今はアリティアのマルス王子が 前の暗黒戦争で亡くなったジオル王の代わりに統治しているんですよね」 シーマ「え、ええ…そうらしいわね」 リンダ「ニーナ様は後継者が現れない限りは同盟国であるアリティアの領地として 統治していくべきとお考えらしいですけど……実際のところどうなんでしょうね」 シーマ「どう……というと?」 リンダ「……ジオル王は沢山の妾を侍らかせていたそうなんです。 もしかしたら隠し子の一人や二人がいてもおかしくない……って噂になってるんですよ」 シーマ「へ、へー……そうなんだー……」
[517]森崎名無しさん:2011/05/07(土) 04:04:45 ID:??? 同点なるか?→ ハート8
[518]森崎名無しさん:2011/05/07(土) 04:05:21 ID:??? 同点なるか?→ スペード9
[519]森崎名無しさん:2011/05/07(土) 04:06:01 ID:??? よし、後一点は取れるだろうし後は森崎がダイスじゃなければ勝てるな、
[520]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/11(水) 01:46:03 ID:??? >>519 どうにもここの森崎は引きが弱い傾向にありますからね… ============ 同点なるか?→ ハート8 >ハートK〜4→松山のグレイシャルオーバーで同点に追いつく! ポブルセンのシュートを次藤がブロックしたことで、すぐさま中盤へとボールは繋げられた。 スムーズな全日本の反撃が一気にドイツの守備網を抉っていく。 岬「三杉くん、いくよ!」 三杉「ああ、この機会を逃すわけにはいかない」 バコッ!ダダッ!バシーン! メッツァ「(うわぁ、だ、だめだ!早すぎてついていけないよ〜)」 放送「日本が誇る中盤の要、岬くんと三杉くんによるワンツーパスが ドイツの守りを次々と突破していきます!そしてゴール前に走りこむのは…」 ミューラー「(ヒュウガは先程のシュートでほぼ動けなくなったはず。 さァ来い…ツバサ。お前のサイクロンを止めるのはこの俺だ)」 あの伝説のシュートであるサイクロンと対決したいがため。 ミューラーは日向を完璧に封殺し翼がシュートを撃たなければならない状況を作り出したつもりになっていた。 だが、ここでミューラーには二つの誤算が発生した。 一つは今の全日本には翼、日向に頼らずとも世界と戦える攻撃力が備わっているということ。 そしてもう一つ。4年前では守備こそ光るものを見せてはいたものの 攻撃に関してはまったくノーマークであったこの男が日向並のシュート力を身に付けていたということだ。
[521]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/11(水) 01:47:26 ID:??? 松山「よし来い三杉!」 三杉「任せたよ松山!決めてくるんだ!」 バコッ!! ミューラー「ツバサじゃ……ない、だとォ…!?」 松山「いくぞ!ずえりゃあああぁぁぁっ!!」 バッ!! そのがむしゃらな打ち方の『オーバーヘッドキック』と呼んでいいものかどうか不恰好なものであり、 翼のような打点の高さや三杉のようなコーナーの隅をつけるような器用さを松山は持ち合わせていない。 だが前方へ飛び込むような……松山がかつて『雪下ろしオーバー』と名付けていたこのシュートは プレミアリーグでしっかりと鍛えあげられた松山の強靭な足腰のパワーを空中でもボールにしっかりと伝えられる唯一の方法でもあった。 松山「くらえっ!!」 バグゴォッ!! ミューラー「(弾速が速い!だがこの程度ならとど……なにィ!?)」 バァンッ!! 高度の低い松山のオーバーヘッドキックの軌道は彼が得意としている地を這うロングシュートのように低いものだった。 そしてそのボールは飛び込み気味で蹴った松山の足によって地面に強くたたきつけられ、ミューラーの拳の手前で真上に跳ね上がる。 バッスゥッ!! ゴールネットの上部にボールが突き刺さった。日本が前半終了間際に同点に追いついた瞬間だった。
[522]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/11(水) 01:48:42 ID:??? ピピイイィィィッ!! 放送「決まった!ゴーーーールッ!!松山くんの…これはボレーシュート気味のオーバーヘッドでしょうか? 全身を投げ出すように打ち付ける強烈なダイレクトシュートがミューラーくんの牙城をついに破りました〜〜!!」 ミューラー「(ば…馬鹿な!この俺が、こんな単純な技に遅れをとるだと…!?)」 2mに届きそうなほどの巨体を縮めてガクリと肩を落とす姿を見て、 現在クラブチームでチームメイトであるミッターマイヤーは観客席から渋い顔をする。 ミッターマイヤー「…困りましたね。また彼の悪い癖が出てしまいましたか」 幻のキーパーと呼ばれていたこの男はドイツの高山にて一人の老人と共に暮らしていた。 彼の指導のもと、ミューラーはこの年令にてすでに世界クラスの実力を得ることが出来ていた。 だが、彼にとって不幸なのは自分のサッカーを形成してきた指導者がこの老人だけだということだ。 この老人の教えだけを忠実に聞き精進に励んできたミューラーはある種の依存症となっており 老人の言葉は素直に受け止めることができるが、それ以外の指導者の言葉に対して素直に従わない傾向があった。 ミッターマイヤー「彼は師匠の教えと自分の能力に自信を持ち過ぎているのだ。 だが、自己の考えを否定し、改めることを考えないようでは とてもプロの選手として大成することなどできはしない」 ユルゲン「大方サイクロンを止められるのはお前だけだとその師匠に発破をかけられていたのでしょう。 その言語を忠実に受けすぎて、翼以外の選手に対して慢心が生まれるようになってしまった」 ヘルマー「日本が予想以上に攻撃の幅が広くなったのは確かに驚いたが これまでの戦績を見ていれば他の連中にも注意を割くべきだと分かることだったろうに」 エッフェンベルク「自己を否定するのは思った以上に勇気がいることだ。彼もまだまだ若いってことだね。 これがまだ翼に点を奪われていたのならすぐに立ち直れていただろうけど」
[523]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/11(水) 01:49:55 ID:??? ミューラー「(俺はサイクロンを止めるために練習を重ねてきた。それを…あんな奴に決められてしまうなんて…!)」 自分に自信を持ち過ぎたがゆえの失点から来るメンタルの崩壊。 限られた人としか交流してこなかった故の精神的な幼さを克服するには、ミューラーはまだ時間がかかりそうだった。 ※ハーフタイムで森崎のガッツが回復しました。 720→760/760 試合後半。日本は前半終了間際に追いついたことで、非常に士気が高まっており、 制度の高い連携を繰り返しながら再びドイツゴールを脅かす。 ハーフタイムを挟み少し頭が冷えたとは言え、前半に比べて明らかにミューラーは気落ちしていた。 攻撃陣に比べれば貧弱なDF陣との連携もうまく取れず、あわや失点の場面が何度も繰り返される。 翼「よし!この調子で攻めていけば勝ち越せそうだ!」 日向「(俺のライトニングタイガーはこの試合撃ててもあと1本… 見てろよミューラー。俺のシュートをへなちょこと言い放ったことを必ず後悔させてやる…!)」 怒涛の日本の連続攻撃を辛うじて凌ぎ、ボールをライン外へ押し出すミューラー。日本はコーナーキックを得る。 森崎「(お、セットプレーか。何だか流れが傾きつつあるみたいだし、目立つためにオーバーラップでもしてみるか?)」 もちろん相手チームのドイツは多くのロングシューターを抱えており、 万が一攻撃に失敗した場合手痛いしっぺ返しを受けることは確実なのだが、 有能すぎるDF陣の活躍の影にすっかり隠れてしまっている現状も気になり始めているのも事実だ。
[524]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/11(水) 01:50:55 ID:??? ☆どうしますか? Aここだ!ここでオーバーラップだ! Bいや、わざわざ危険を冒すわけにはいかない。このまま待機だ C元気玉のポーズでドイツの連中を挑発してみるか Dへそで茶を沸かすポーズでドイツの連中を挑発してみるか Eゴールバーで懸垂でもしてドイツの連中を挑発してみるか 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24