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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[643]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 21:32:58 ID:YQgHe0lU A
[644]643:2011/05/16(月) 21:35:23 ID:??? 誤爆です。すみませぬ
[645]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/17(火) 00:48:29 ID:??? >>640-641 これは大会MVPに選ばれてもおかしくない活躍ですね…w >>642 初期値が低くなると言っても序盤の相手はそれほど強くありませんし、 順調にレベルアップを重ねられればすぐに取り戻せるでしょう。 ============ シュナイダー→ ダイヤ4 + バイシクルファイヤー71=75>吹っ飛び 次藤→ ダイヤK+(ハイパワークリアー+8) + クリアー62+(人数補正+3)=86 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≦−2→クリアー成功!松山がフォロー ※次藤が『インファイト』(接触プレイ時+2)を習得しました ============ ズキンッ!! 次藤「(ぐっ……!また…か、タイ)」 腹の奥から鈍痛が響く。空中にあるボールがブレて見える。 シュナイダーのネオファイヤーショット、ポブルセンのマーダーショット。 二つの凶弾を受け止めたことでのダメージは確実に蓄積されていた。 今の次藤は全力のディフェンスが出来ないほど消耗していた。 見上「(あれだけの破壊力のあるシュートを受け続けてきたんだ。 一度蓄積されたダメージはそう簡単に回復するものではない。 この試合、あるいは次藤はもう……)」 がくっ… 石崎「え…?」 森崎「次藤!?」
[646]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/17(火) 00:49:49 ID:??? シュナイダー「(あれだけ俺達のシュートを防いできたんだ。倒れてしまわないだけ立派なものだ)」 疲労が限界を迎えたのか、次藤はガクリと膝を曲げてしまう。 たった一人だけこの空中の競り合いから脱落してしまった。 次藤「(ぐ……これしきの痛みで身動きが取れなくなるほど…ワシは軟弱じゃなか!!)」 ストリートファイトに明け暮れていた時も。サッカーという新たな戦いの場に魅入られた時も。 西ドイツjrユースに手も足も出なかった時も。そして今現在。自分の活躍でドイツユースに善戦している時も。 次藤「(ワシは…次藤洋は、この程度ではやられん……タイ!!)」 次藤一人だけがジャンプのタイミングを遅らせる中、 空中ではシュナイダーが石崎に競り勝ちバイシクルシュートを撃とうとしていた。 シュナイダー「これで終わりだ!もらったぜ全日本!」 次藤「そうはいかんターーーーーーーーイ!!」 今大会ではあまり披露していないが、立花兄弟の空中技の発射台として 次藤は度々前線にあがり約60kgもの政夫と和夫を片足だけで空高く飛ばす脚力を持っている。 つまり両足で一気に120kgの物体を撃ち出す脚力があると言っても良い。 次藤の現在の体重は83kg。そう。スカイラブツインで足にかかる負担は約3/4でしかない。 ぐっ…バッゴォォォォッ!! シュナイダー「なにィ!?ぐわあああぁぁぁっ!?」 石崎「す…すげぇや次藤!お前のおかげでいなかったらいったい何点取られていたか…」 森崎「(次藤ってこんなに速く、高く飛べたのか?つーか石崎の奴何気に俺に失礼なこと言ってないか?)」
[647]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/17(火) 00:50:49 ID:??? 次藤が体制を崩したのは足腰に力が入らなかったからではない。 自らをその強力な発射台で射出するため、膝を曲げてバネの力を蓄えていたのである。 ロケット砲のように飛んだ次藤は頭突きでボールを打ち据えシュナイダーを見事はじき飛ばしたのである。 次藤「(隙がないなら隙を作ればいいだけ。あえて飛ぶタイミングをずらすことで シュナイダーの空中の動きを制限させた。油断大敵とはこのことタイ!)」 最も背が高く空中戦に有利な次藤はそれだけ相手に警戒されやすい。 アカネイア同盟軍との特別戦でもマルスに華麗に身を翻され、自慢の守備が空回りに終わったこともある。 今回は遅れてクリアーに向かうことで自分への警戒を削ぎ落したのである。 放送「次藤くんのパワーディフェンスの前にドイツの皇帝が無残にも吹き飛ばされた〜〜!!」 次藤「松山いけタイ!この残り時間で勝ち越し、勝利するのはワシたち全日本タイ!」 松山「わかったぜ次藤!みんな!次藤が創りだしてくれたこのチャンス、必ずモノにするぞ! みんなあがれ!なだれ攻撃だ〜〜〜〜っ!!」 クリアボールをフォローした松山は後半終了間際ということもあり、 全員での一斉攻撃。通称『雪崩攻撃』を発動させる。 前がかりになっていたドイツ陣営相手には相当効果のある作戦だった。 シェスター「し、しまった!まさかシュナイダーがあの状況で決められないなんて思わないよ普通は!」 カルツ「嘆いていても始まらん…といっても、さすがにこの状況では…」 人数差が圧倒的に有利な状況を利用し、次々と突破されていく状況にカルツは舌打ちしつつも追っていく。 少しでも進行を遅らせ、なんとか同点で折り返すことが今彼らにできる唯一の事だった。
[648]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/17(火) 00:51:55 ID:??? 松山「それっ!三杉!」 三杉「いいぞ松山!岬くん!」 岬「ナイスパスだ二人とも!よし、ここだ!決めてくれ翼くん!」 だがカルツやシェスターの奮闘もむなしく、全日本のカウンターアタックは最高の形で最終地点へと繋がる。 翼「みんなで守り、みんなで繋いだこのボール……日本のサッカーの未来がかかったこのボールだけは!!」 ミューラー「くそぉぉぉっ!!俺は…俺はサイクロンを止めるために…この大会に臨んできたんだ〜〜〜!!」 形勢逆転→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート・スペード→翼のサイクロンがミューラーを吹き飛ばし日本が決勝進出! クラブ→ミューラーが意地のパンチングでサイクロンを弾き返す!勝負は延長戦へ JOKER→そのころドイツユースのベンチでは…
[649]森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:52:16 ID:??? 形勢逆転→ クラブ5
[650]森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:53:03 ID:??? げっ、まさか入らないとは まぁ活躍の機会が来たと思っておこう
[651]森崎名無しさん:2011/05/17(火) 01:05:06 ID:??? 本スレではこうならないように祈ります・・・
[652]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/17(火) 01:17:33 ID:??? >>650-651 本スレではまもなくドイツ戦が始まりますね。楽しみです! ============ 形勢逆転→ クラブ5 >クラブ→ミューラーが意地のパンチングでサイクロンを弾き返す!勝負は延長戦へ ミューラー「(この大会、この試合に俺たちドイツユースがどれだけの気持ちで臨んでいるかお前たちにはわかるまい)」 4年前の大会。jrユース大会にて全日本に敗れたドイツjrユースチームは サッカー後進国に敗れた弱小チーム…とまで言われないものの、 この世代の選手たちには期待が大きかっただけに落胆の声があちこちから囁かれた。 ミューラー「(中には『皇帝』の名を継がせることなどおこがましいにもほどがある。 ネームバリューだけご立派な、由緒あるドイツサッカーに泥を塗った弱者と 盛大に罵る記事を書かれることもあった。その逆境を跳ね除け… そして東ドイツとの合併で新たな力を蓄えた俺達は……!)」 グアアアァァァッ……ガコォンッ!! ミューラー「お前たちにリベンジするためだけに全てを賭けて戦ってきたんだ!!」 翼「そ…そんなァ!!」 絶対に負けられないという強い気迫がミューラーの未熟な精神を確固たる自信へ変貌させる。 荒れ狂う竜巻状に迫ってくるシュートの中心をしっかりと捉えた豪腕が、ボールをゴールラインの外へと弾き返した。 ピッピッピイイィィィッ!! 放送「ここで後半終了の笛!勝負は延長戦へと突入します! やはりこの因縁の対決はそう簡単に決着はつかないのか〜〜!?」
[653]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/17(火) 01:18:34 ID:??? 森崎「(翼の奴め…ほんっとうにここぞというときに勝負弱い奴め……)」 実際のところ森崎もあまり目立った活躍はできてないのだが、 心の中での翼への悪態は小学生の頃からずっと続けてきた森崎の悲しい習慣になっていた。 ※森崎現ガッツ670/760→760/760 そして延長戦。全日本はシュートの連打による日向、翼の疲労が少しずつ現れ始める。 さらには守備の要でもある次藤のスタミナがついに尽き、早田をDFに下げさらに若島津も投入し4バックとなる。 しかし体力が苦しいのはドイツにも言えたことで、最大の得点力があるシュナイダーの動きは明らかに鈍っていた。 彼を補佐するようにカペロマンやポブルセンが攻めるものの、守備的MFの三杉や松山が中盤でしっかりと奪い返す。 それぞれのエースの負担を軽くするためにチーム全体が一丸となってボールを追い続ける。 緊迫した互角の戦いが続く中、延長前半終了間際、ついにゲームが動き出した。 総力戦の果てに→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→松山が絶好の位置でフリーになった! ハート→岬がセンタリングのチャンスを手に入れた! スペード→カペロマンへとボールが渡る!得意のサイドアタックを仕掛ける! クラブ→ポブルセンがマークを振り切りメッツァからボールを受け取る! JOKER→なんとオーバーラップに成功した森崎がミューラーと一対一に!
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0ch BBS 2007-01-24