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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[803]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/22(日) 01:56:28 ID:??? 上出来の結果→ ダイヤ9 >10〜8→注意だけで済む カルロス「すみませんでした。以後気をつけます」 審判「う…うむ。あまり熱くなりすぎないようにな。フェアプレイを心がけなさい」 カルロスの殊勝な態度からか、それとも開催国という権威のもとか、 森崎の服の裾を掴み妨害したファールは僅かな注意だけで流されてしまったのだった。 森崎「(ちっくしょう…俺の折角の舞台が…)」 審判の判定にあまり納得はいかないものの、森崎は特に怪我をしていないことを確認しつつ立ち上がる。 そして森崎の突然のオーバーラップに肝を冷やした仲間たちがすぐに森崎を取り囲んでくる。 早田「おいおい、いくらお前がドリブルに自信があるっていってもよぉ…」 松山「相手はあのブラジルだ。もう少し危機感を持ったほうがいいんじゃないのか?」 岬「キックオフシュート直後だったし相手の陣形が特に乱れてたわけでもないんだし」 三杉「…まさかただ目立ちたいだけといった理由であのプレイをしたわけでもあるまい。 チームを率い、チームを守護するキーパーでありキャプテンである君が、ね」 誰もが大きく非難とまではいかないものの、刺のある口調で森崎の行動を咎めてくる。 確かに相手のフォーメーションが前がかりになっていてカウンターのチャンスというわけでもなく、 万が一ボールを奪われていたらロングシュートを多く持つブラジル相手には ゴールを明け渡してしまうことと同義であることを森崎は考えついた。
[804]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/22(日) 01:58:12 ID:??? 森崎「(ぐ……難儀なものだぜ。かと言ってここまでの自分の活躍ではあまり大きな言葉を口には出来ないし…)」 ☆どうしますか? A「俺が悪かった。もうあんな無茶なプレイは控えるよ B「今回は俺が悪かった。だが絶対的なチャンスがあれば俺はいつでも飛び出す。これだけは譲れん! C「これは俺が攻撃もできるキーパーだということを相手の意識に植えつける立派な作戦だ! D「……どうしても目立ちたかったんだ。だって俺はこの物語の主人公のはずだろ!? E見上監督に自分をフィールダーに変えるよう進言する 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[805]森崎名無しさん:2011/05/22(日) 01:59:16 ID:JFrwJ47M C
[806]森崎名無しさん:2011/05/22(日) 02:00:29 ID:??? AもCも地雷臭いんだよな……どうしようか
[807]森崎名無しさん:2011/05/22(日) 02:03:28 ID:okidt/cs C
[808]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/22(日) 02:12:37 ID:??? >C「これは俺が攻撃もできるキーパーだということを相手の意識に植えつける立派な作戦だ! 森崎「おいおいおい、言わせておけば好き勝手言いやがって。わかってないのはお前らの方だぜ。 今回の俺のオーバーラップはただ闇雲に飛び出したわけじゃない。 相手側に俺が攻撃もできるキーパーだということを意識に植え付けたかったのさ」 自分の行動を正当化するべく森崎はもっともらしい理由を述べる。 確かに森崎のドリブルはチーム内でもかなりの精度を持っており、 立派な攻撃手段の一つとしてカウント出来ると言ってもいい。 森崎「(…大丈夫だ。アカネイアの連中はこれで納得してくれたんだ。 そしてキーパーが攻撃参加することは立派な作戦の一つだと認識してくれた。 俺は何一つ間違っちゃいない。少しでも相手の隙を増やすべく最善の行動をとったんだ)」 そして森崎の言葉を聞いた全日本の仲間たちはというと… 正論かどうか→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→森崎の言葉に納得し、自分たちの非を詫びてくる! ハート・スペード→少し納得がいかないものの、キャプテンの策ということもありこの場は引く クラブ→いや、その理屈はおかしい。リスクの大きすぎる策に対し三杉が反論してくる! JOKER→ダイヤ+レナートが森崎に感銘を受けてオーバーラップに目覚める!
[809]森崎名無しさん:2011/05/22(日) 02:12:53 ID:??? 正論かどうか→ ハート6
[810]森崎名無しさん:2011/05/22(日) 02:14:26 ID:??? JOKERまてw
[811]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/22(日) 02:36:43 ID:??? 正論かどうか→ ハート6 >ハート・スペード→少し納得がいかないものの、キャプテンの策ということもありこの場は引く 早田「……まぁ、森崎も森崎なりに真面目に考えて動いたんだ。 幸いきっちり反則を奪ってくれたんだし、今回は多めにみてやろうや」 松山「……そうだな。だけど、出来れば次からはちゃんと俺達と呼吸を合わせて飛び出して欲しい。 一声かけてくれるだけで、しっかりとカバーの対策を取れるかもしれないんだしさ」 森崎を信頼する二人が、やや擁護するような言葉をつぶやくと、 森崎を取り囲んでいた陰惨な雰囲気が霧のように消えて行く。 岬「分かったよ。けど、僕たちは今2点のリードを保っているんだ。 大きなリスクを払ってまで攻めに転じることはない。 それとも森崎は僕達が信用できないのかな?それだけがちょっと寂しいし残念だよ」 三杉「とにかく反則を奪ってくれた功績は素直に認めようか。 よくやってくれた森崎。後は僕達に任せて君は守りに専念して欲しい」 森崎「(…とりあえず切り抜けられた、のかな?)」 渋々ながらも自分の言い分を理解してくれたようで、岬たちはそれぞれのポジションへと散っていった。 森崎もボールを三杉に託してゴールマウスへと戻ってくる。 次藤「森崎。おまんが飛び出すのはワシらが不甲斐なかったからじゃろう。今までほんとすまんかったな」 森崎「…次藤?」 森崎が戻ってくるなり、次藤は全て理解しているかのような悟った表情で森崎を優しく迎え入れる。
[812]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/22(日) 02:37:59 ID:??? 次藤「じゃが、今のワシらはブラジル相手にも五角以上の戦いができちょる。 もうおまんだけのチームとは言わせんタイ。だから、もうおまんだけが無理することなんてないタイ」 石崎「そういうこった!翼やお前だけに頼っていた南葛時代の俺様とはもう違うんだぜ! 俺は翼やお前みたいになんでもできるわけじゃねぇが……ブロックだけならチームの役に立てるって自信があるからな」 森崎「(お…おいおい。一体全体どうしたってんだよ…こいつら…!)」 いかにも自立してるというような、頼ってくださいと言わんばかりの堂々とした二日の態度に森崎は違和感を覚える。 これまで森崎がチームの中心となり、目立ち続けることが出来たのは 彼らDFがあまりにも頼りなくGKまでほぼシュートが素通りしてきたからなのだ。 多くの選手が海外リーグを経験し、チーム全体が力をつけた今の全日本ユース内では、 森崎は試合の流れを変えるほどのチームの守護神ではない。あくまでも正GKのキャプテンという一選手でしか無いのだ。 中山「(森崎……お前はそれで満足なのか?俺が憧れ、共に戦いたいと願った森崎は……やはり……)」 だが、中山だけは困惑する森崎の姿を悲しい瞳で眺めていた。 そしてこの試合を終えた後、自分がしなければならないことを改めて思い、心を震わせる。 中山「(すまない……だが、これは俺が決めたことなんだ。そのためだったら……何を失おうとも構わない)」
[813]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/22(日) 02:39:20 ID:??? そして新たにコインブラを加え、更なる力を手に入れたブラジルユースに対し、 森崎のドリブルによって間接フリーキックを得た日本勢は… ちなみにコインブラとリベリオとの指揮レベル差は3→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→上手くサイドの隙を付き、岬が新田にセンタリングを上げる! ハート→日向へと渡り、ライトニングタイガーでレナートに引導を渡そうとする! スペード→とりあえず翼につなぎ、連携プレーで少しずつラインを上げていく! クラブ→コインブラが俊足をいかし守備でも貢献。そのままドリブルで突っ込んでくる! JOKER→いくぞ松山!あの作戦を今こそ発動させるんだ!
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0ch BBS 2007-01-24