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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[882]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/23(月) 18:48:42 ID:??? そして試合は…→ クラブ3 >クラブ→カルロスが意地で翼からボールを奪う!そして自ら上がってくる! ============ 大会開催国。そして優勝候補筆頭と多くの国民の期待を背負いこの大会に望んできたブラジルユース。 だが、ここまでほぼ完璧な試合運びをし勝ち上がってきた彼らの前に史上最大の敵が立ちはだかる。 それは一般的にサッカー後進国として認識されているはずの全日本。 いくら正GKであるゲルティスが欠場しているとは言え、 五角以上の戦いが出来ると踏んでいたカルロスは自分の甘さに後悔し、そして憤慨していた。 カルロス「(ツバサ…俺をリオカップで初めて破ったロベルト本郷の愛弟子。 その後君はイタリアへと渡り再び対戦する機会は巡ってこなかった。 そのことを言い訳にすると森など無い。だが俺はもっとお前と戦い理解するべきだった。 この大会、一番注意しなければならなかったのは成長著しい君たちだということを!)」 自分の甘さがチームに伝達し、知らず知らずのうちに油断の空気を蔓延させてしまったのだ。 残り時間は数分。たとえ1点返せたとしても向こう側に引きこもられたら同点に追いつくことはほぼ不可能だ。 だが、カルロスには意地があった。サッカー王国の未来を築いていく者として。 オリベイラやナシメントなど世界に誇れるスター集団、カナリア軍団の仲間入りを目指すものとして。 カルロス「ツバサ!俺は負けん!負けんぞぉ!」 翼「カルロス…!」 カルロス「うおおおぉぉぉおおおおああああああっ!!」 翼「ここはヒールリフトでかわ……し、しまった…!」 バシィッ!! カルロス「初めからその選択にヤマを張っていた!もらったぞ!」
[883]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/23(月) 18:49:59 ID:??? 放送「な…なんと!ここまで中盤を支配されてしまっていたブラジルユースがボールを奪った! ここまでブラジルユースを率い、樹雲調に決勝までコマを進めてきたカルロスくんが 凄まじいタックルで翼くんからボールを奪ったァ!!」 松山「すぐに翼を援護だ!これ以上進ませはしない!」 早田「往生際が悪いぜ!おとなしく負けを認めやがれ!」 カルロス「俺は……ブラジルは、そんな簡単に敗れるわけにはいかないんだぁっ!!」 ブラジルの意地→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→松山がイーグルタックルでボールを奪い返す!そして… ハート→早田がカミソリタックルでボールを奪い返す!そして… スペード→カルロスが分身ドリブルで中盤を突破!さらに前進してくるぞ! クラブ→カルロスがやや距離があるもののファントムシュートを強引に放つ! JOKER→コインブラ「来い、カルロス!」コインブラの呼びかけに導かれるようにカルロスは前へと進み…
[884]森崎名無しさん:2011/05/23(月) 18:50:41 ID:??? ブラジルの意地→ ダイヤK
[885]森崎名無しさん:2011/05/23(月) 18:58:23 ID:??? 自分にとってここはストーリーの先が気になってしょうがない作品です
[886]森崎名無しさん:2011/05/23(月) 19:12:40 ID:??? 松山マジッパネェ
[887]森崎名無しさん:2011/05/23(月) 19:36:43 ID:??? 最後はリア充がもっていったか…
[888]森崎名無しさん:2011/05/23(月) 19:44:21 ID:??? さらばレナ…
[889]森崎名無しさん:2011/05/23(月) 19:57:16 ID:??? そうかまだ人気投票の結果発表の集計をシーマたちやってるんだった 本編に近い幕間といい中の人の体力と情熱に敬意と感謝なんだぜ
[890]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/23(月) 20:06:36 ID:??? >>885 期待に答えられるよう頑張りますw >>886-888 オーブの影響で全日本ユースの全員が世界トップクラスの実力を持っていますからね。 しかしこのことがまたまた大きな波乱を巻き起こしちゃったりもするのです… >>889 ストーリー的には簡単な現状報告だけでカットできる場面なのですが、 やはり森崎にとっては戦いよりもサッカーが本分だと思うので、 できるだけ描写していきたいという結果が今回のゆっくりペースとなってしまいましたw ============ ブラジルの意地→ ダイヤK >ダイヤ→松山がイーグルタックルでボールを奪い返す!そして… 松山「(俺は…俺は翼にあのときの『借り』を返さなくてはいけないんだ!)」 決勝トーナメント一回戦。松山にとって因縁深いイングランド都の決戦。 その日翼は松山のきっての頼みを聞き入れ、司令塔の座を自分に譲ってくれたのだ。 これまでの実績を考えれば、このまま自分が中盤を支配していたほうが有利だとしてもだ。 松山「(俺を信じて日本の中盤を託してくれた翼の思いを俺は無駄にはしなかった。 だから今度は俺が翼のこの試合に掛ける思いを大切にしてあげたい)」 恩師ロベルトが率いるブラジルユースとの決勝戦。もしも松山が翼の立場であったならば どんなに辛く、苦しくなったとしても最高の試合にしたいと思うはずである。 翼、日向、新田、岬、三杉、早田、次藤、石崎、中山、森崎。 そしてベンチから自分たちを支え応援してくれた仲間たちの奮闘あって 後数分で自分たちは世界一の栄冠を手に入れるところまで来ている。 松山「(俺が夢見たチーム……一丸となって戦い、喜びも悲しみも共感できる…そんなチーム。 今、この全日本ユースは俺の理想の形となって勝利の目前まで突き進んでいるんだ!!)」
[891]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/23(月) 20:07:47 ID:??? それは自他共に認める松山の悪い癖。自らの勝手な思い込みによる気持ちの押し付けなのかもしれないが。 今回ばかりはそのひたむきな勝利に対する執着心は全日本ユース共通のものであることは揺るぎない事実だった。 松山「通すかァ!ぬおおぉぉぉ〜〜〜〜っ!!」 カルロス「(速い!?だが…威力のある直線的タックルはこの技でかわせる)」 ブ…ン!ビュワワワッ!! 松山「…!」 素早く横にスライドするステップ。素早くシザースするフェイントを交え、 相対するものに自分が分身でもしているかのような錯覚を与える『分身ドリブル』が松山の豪快なタックルを避けた。 だが、この時点でこの試合の勝負は決したのである。何故ならば―― 松山「今のタックルは囮。本命のタックルは……」 カルロス「! しまっ…!」 松山「ここだ!ここで奪うんだっ!!」 グルッ!ズギャアッ!ドシャッ! 松山の風車のような鋭い払い蹴りが地を這いカルロスがキープするボールへと激しく当たる。 カルロスは衝撃に負け空中へと投げ出される。そしてボールは松山の足元へと吸いつくように収まった。 カルロス「ば…かな……」 松山「(勝った……勝ったぞ!俺達の……全日本ユースの結束の勝利だ!)」
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0ch BBS 2007-01-24