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【アレルヤ】キャプテン岩見17【ハレルヤ?】
[241]キャプテン岩見:2011/05/05(木) 00:33:32 ID:tGA75VBo ほむら「どうなっているの?(巴マミは助けられたようね。でも事情が上手く飲み込めないわ)」 ほむらが歩きながらこちらへと向かってくる。 何がなんだかわからないといったような眼をしていた。 岩見(この小動物の魔の手から逃れるために鹿目まどかを魔術師にしようと勧誘しているんだ) 岩見はほむらにテレパシーを送る。 黄金聖闘士ともなるとサイコキネシス、テレポート、テレパシーは使えて当たり前だ ほむら(魔術師になることでまどかに危険性はあるの?) 岩見(魔法少女になるよりは遥かにましだろう。 それに力を得れば彼女が魔法少女になりたいという気持ちがなくなる) ほむら(わかったわ。でももしまどかに何かあったら、あなたを一生許さないから) あの腹黒な獣に騙されて魔法少女になるよりかは遥かにましだ。 それなら岩見の言った通り魔術師にでもした方が良いのかもしれない
[242]キャプテン岩見:2011/05/05(木) 00:39:18 ID:tGA75VBo ???「転校生。もう魔女は退治されたよ。あなたの出番はないから」 ほむら「美樹さやか、私の目的は魔女退治ではないわ。」 ほむらは青い髪の少女さやかを無視し、岩見、まどか、小動物が話している空間へと足を踏み入れる。 まどか「ほむらちゃん……」 まどかはほむらのことを悪い人だとは思っていなかった。 ほむら「鹿目まどか、私はこの人の言うとおりにすべきだと思う。 あなたは魔法少女になってはいけない。」 ほむらは小動物に聞こえないようにまどかの耳元に口を当て小声で喋った。 状況を察した岩見は小動物の首根っこを掴み、少し時間を稼ぐ
[243]キャプテン岩見:2011/05/05(木) 00:45:13 ID:tGA75VBo まどか「でも……あの人は初めての人だし……信用できるのかなって マミさんを守ってくれた人だから良い人なのかもしれないけど」 初対面の人のことを信じろと言っても無理な話ではある。 ほむら「あの人は大丈夫よ。あなたを悪いようにはしないし それにあなたが望んでいた力が手に入るのよ。」 まどか「信じてもいいの?」 ほむら「ええ。」 ほむらはまどかに対していつもより優しく接していた。 彼女はまだ戸惑っている。説得できるのはほむらしかいない。 まどか「わかった。私魔術師になる。マミさんやほむらちゃんを守れるような魔導師になりたい」
[244]キャプテン岩見:2011/05/05(木) 00:49:51 ID:tGA75VBo まどかは決心した。魔術師になるということに。 ??「そんなことはさせない。鹿目まどかは魔法少女になるんだ。それ以外に力を得る方法はないんだよ。 魔法少女になればどんな願いだって叶えられる。そうみんなを守ることだってできるんだ」 小動物は必死にまどかを説得する。どうしても魔法少女になってもらいたいのだ。 彼女ほどの逸材は存在しない。みすみす逃すわけにはいかないのだ。 岩見(今がチャンス……まどかさんにどの魔導書を渡すか決めなくては。) まどかが決心してくれた今、魔導書を渡してしまえば良い。 岩見は持っている魔導書の中から彼女に合う物を探すことにした どれを渡しますか?(まどかの戦闘タイプに関わります) Aナコト写本 Bルルイエ異本 Cクトゥルー神話 D日本神話 先に2票入った選択肢で進行します
[245]森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:54:09 ID:e2+HZ8F2 A 曰くつき物品がいろいろ
[246]森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:08:30 ID:+dX3hI2U A
[247]キャプテン岩見:2011/05/05(木) 02:20:27 ID:tGA75VBo >>245 かなり曰くつきですね。高位な魔導書ほど力を得るにはリスクが必要ということでしょう。 Aナコト写本 岩見「(この本は、ネクロノミコンすら打倒したマスターテリオンが使ってたものと同じだ それゆえにその力が絶大であることは知っている。 どうしてアリスがこれを持っていたかわからないが、使わせてもらうぞ) これが君の相棒となる魔導書ナコト写本だ。受け取ってほしい」 岩見は魔導書ナコト写本をまどかへと手渡す。 まどか「これが魔導書……」 早速まどかは魔導書を開く。 すると黒いドレスの黒髪の美少女が姿を現した。 彼女はこの本の精霊エセルドレーダである。 エセルドレーダ「私はエセルドレーダ。この本ナコト写本の精霊です。 あなたが私と契約を望む者ですか?」 黒髪の少女エセルドレーダは丁寧な口調でまどかに尋ねた。 まどか「うん。あなたと契約して魔術師になりたい。」 まどかは首を縦に振る。もう決心は終えていた エセルドレーダ「あなたほどの魔力の持ち主ならば必ずや私を使いこなしてくれるでしょう。 今まで私を使いこなせたものは居なかった。ですが……あなたならば」 このナコト写本は、マスターテリオンに出会う前の物であった。 なので彼女を使いこなせた者はいない。
[248]キャプテン岩見:2011/05/05(木) 02:31:44 ID:pfjWq4+A エセルドレーダがまどかと契約する。その瞬間まどかの力が覚醒する エセルドレーダ「これからは私と共に。マイマスター」 まどか「よろしくね。エセルドレーダ」 まどかの姿は彼女が望んだ魔法少女のコスチュームを身に纏っていた。 本来ならナコト写本の知識が頭の中に流れ精神が破壊されかねない。 それだけ高位の魔導書なのだ。 世界最古の魔導書、それがこのナコト写本 それをまどかは膨大な魔力で防いでいる。 これが彼女が才能の持ち主であると証明してくれるだろう 岩見でも精神に付加がかかりかねない代物だ
[249]キャプテン岩見:2011/05/05(木) 02:50:17 ID:pfjWq4+A ??「やはり鹿目まどか。君はそこまでの才能を……」 小動物は心底残念そうに呟いた。 それだけまどかの才能を認めていたのだ さやか「ねぇ、マミさん。まどかはそんなに凄いの?」 マミ「凄いとは思ってたけどあそこまで凄いとは……QBが彼女を魔法少女にしたがるわけね」 今のまどかは格が違う魔力を有している。 まだ未知数だが将来は恐ろしいことになりそうだ ほむら(これならワルプルギスの夜にだって勝てるかもしれない)
[250]キャプテン岩見:2011/05/05(木) 02:57:32 ID:pfjWq4+A さやか「まどかだけずるいな。あたしも何か力が欲しいな」 友達のまどかが力を得たことをさやかはとても羨ましいと思っていた 岩見「君も欲しいのか?」 さやか「欲しいよ。あたしだってマミさんを守りたいし、まどかを守ってあげたい」 岩見(せっかくだし魔法少女変身セットでも渡すか?) どうしますか? A渡す B渡さない 先に2票入った選択肢で進行します
[251]森崎名無しさん:2011/05/05(木) 03:42:24 ID:??? A
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0ch BBS 2007-01-24