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【弟くんの】キャプテンEDIT31【初陣】
[141]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/01(日) 00:32:15 ID:??? 大前「……雪村はよくコイツの手綱を握っていられるなあ」 雪村「そこはまあ、ノリで?」 比良山(だが、時々雪村の方が宇津木に手綱を取られている気がするのは気のせいか?) ※ 宇津木の好感度が上がりました ※ 浦辺「くそっ、この時間帯で4点差かよ……」 一条「す、すみません先輩……」 岸田「正直、ここまでやられるとは思ってなかったぜ。去年の準優勝校、ちょっと甘く見過ぎていたか?」 西尾「……この調子で、来月に南葛と戦って勝てるのかな」 後半の1/3を消化してのこの大差に、さしもの大友中も士気が挫かれかける。 南葛戦を見越してのスキルアップと対南葛用の戦術・新技のテストが目的だったが、結果はこの状態である。 キャプテンの浦辺も前半の豊富な運動量のツケが回って、デコーの限界とは別の意味でスタミナが切れかけていた。 この状態で少しでも意欲を保っていられたのは、 中山「――まだだ」 新田「そうですよ! 南葛が3点取った相手から1点も取れないまま、静岡に帰れるわけないでしょう!」 カムバック初戦の中山と、ストライカーとしての執念に燃える新田だった。
[142]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/01(日) 00:33:21 ID:ryytVdkM 浦辺「お前ら……」 中山「この試合は練習試合だ。勝ち負けは問題じゃない。こうなった上は、何が何でも成果を一つ、持って帰ろう。 勝負には負けたとしても、ゲームを投げるにはまだ早過ぎる」 新田「……俺の方は勝負も諦めていませんよ。ここからハットトリックを決めて3点、その後中山さんでも誰でも決めて同点。 少なくとも引き分けには持ち込める! その気持ちで突っ走ります!」 岸田「おいおい。それにはまず、お前が枠に飛ばさないと駄目だろうが……」 新田「ぐ……そ、それは――」 岸田の指摘に言葉を詰まらせる新田。彼がその言葉に対して返した言葉は―― 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★目覚めよ隼→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ・ハート → 「今の比良山先輩のプレイで、見えましたよ。必殺のボレーを決めるタイミングが!」 スペード・クラブ → 「つ、次はちゃんと決めます! こ、今度こそ上手くいきますから!」 JOKER → ??「ふむ……光るモノは感じるが、いまいち磨き切れていないようだな」 謎のブラジル人コーチ登場!?
[143]森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:34:00 ID:??? ★目覚めよ隼→ スペード8 =★
[144]森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:34:22 ID:??? うん、駄目だと思ってた。
[145]森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:34:55 ID:??? 予想を裏切らないな。
[146]森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:35:54 ID:??? もう大前のスタミナ気にする必要なんてない点差と時間だし、つまり…… 次なんてねーーーーーーよッ!!
[147]森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:36:45 ID:??? どっちでもいいっしょ、もう撃たせないし
[148]森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:38:37 ID:??? 今の大友で恐いのは中山さんだけだからな。 大前が中山さんにピッタリくっ付いてれば脅威のほとんどが解消できる。 他の選出使うにしてもいくらなんでもそれぐらい雪村・本多が止めてくれるだろう。
[149]森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:43:32 ID:??? 新田は秋の新人戦もベンチだったはずだから、もしかしてこれが中学デビュー試合なのかも?
[150]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/01(日) 00:56:17 ID:??? >>149 南葛も練習試合は盛んに組んでるようでしたし、春の内にどこかで使われたかもしれません 私にも分かりませんがw ★目覚めよ隼→ スペード8 =★ スペード・クラブ → 「つ、次はちゃんと決めます! こ、今度こそ上手くいきますから!」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 岸田「本当かぁ……?」 西尾(土壇場になると、いまいち頼りないんだよなあ新田は。才能があるのは分かるんだけど) 新田の自信無さげな返答に肩透かしを食らったような顔になる岸田たち。 中山「ふむ。確実に決める自信は無いが、それでもモノにすれば大きな武器になる手応えはあるんだな?」 新田「な、中山さん……」 浦辺「どうせ結果の見えた試合だ。こうなったらとことんお前らに付き合ってやる。 ……本番は来月の県大会と、再来月の全国だ。それまでお前だけの練習にはかまけてられねえ。 どうせなら、この試合中にモノにしてみなっ!」 だが、浦辺と中山は快く新田をサポートすることを了承する。 新田「は、はいっ! 俺、決めます! 今度こそ決めてみせます!」 その檄を受けて、次の機会こそはと新田は意気込むのであった。 ※ 意気込んだだけです。次回の成功率が一回目より上がっていますが、新田のモチベーションとは関係ありません ※
[151]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/01(日) 00:58:10 ID:??? >>150 ※訂正 ×南葛も練習試合は盛んに組んでるようでしたし ○大友中も南葛は避けていましたが練習試合は組んでるようでしたし gdgdってすみませんorz --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 実況「大友中のキックオフで試合再開です。この時点で点差は4−0で鳴紋中の圧倒的リード。 試合時間はまだ後半戦を2/3ほど残しています。ここまで来ると勝敗よりも、モチベーションを最後まで保てるかが心配になってきます」 観客「おいおい実況。中立性もクソもねえな」「元々練習試合にもロハで駆けつける鳴紋ファンだからな」 「鳴紋中ならぬ鳴紋厨ってところか」「上手くもないこと言うなよ」 新田「くそ、もう試合は決まったみたいな気になりやがって……見てろよ、次こそ凍りつかせてやる!」 会場のムードを察して苛立ちを覚える新田。だが、この場はそれを懸命に堪えながらキックオフする。 新田「……それっ!」 実況「さあ、新田くんの蹴ったボールは中尾くんに渡り――」 中尾「よーし、行くぞォ!」 実況「――その中尾くんがサイドに開いて攻め上がって行きます!」 ボールを持った途端、景気良く駆けだしていく中尾。 大前「大友もまだまだ試合は投げてないみたいだな」 比良山「……ああ」 返事をする比良山の声は、普段より一拍遅れて口から出た。……疲れている。 大前(比良山のスタミナはかなりキテいるな。まあ、あれだけ必殺シュートを撃っていりゃ当然か。 守備参加させるよりも、最後まで前に張らせてシュートに集中させた方がいいな。とくれば、ここは――)
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0ch BBS 2007-01-24